
丸の内中央口や皇室専用貴賓出入り口前から撮影した丸の内駅前広場の全景です。駅前広場の再整備工事が行われていて、広場全体が工事用フェンスで仕切られています。

丸の内駅前広場の再生工事では、広場中央部に大きな歩行者空間「都市の広場(仮称)」、その南北に交通広場を配置した駅前広場を整備されることになります。

「都市の広場(仮称)」はケヤキの列植、行幸通りとデザイン的な統一を図った舗装や照明デザインを採用し、その両側に南北の交通ロータリーが整備されます。

南側から撮影した丸の内中央口と皇室専用貴賓出入り口の全景です。

丸の内南口前のロータリーの脇を通り抜けていきます。丸の内北口前と比較すると、タクシーを利用する待ち客の姿はそんなに多くはありませんでした。

丸の内南口前のロータリーから撮影したJPタワーの高層オフィスビルの全景です。地上38階建て、高さ200メートルの高層オフィスビルで、低層階は商業施設「キッテ」となっています。

丸の内南口前にやってきました。こちら側も、改札口前に設置されている大屋根は丸の内駅舎の復原工事に伴って新しくなっています。

大屋根には強化ガラス製の天窓が設置されていて、太陽の光が大屋根の下にも入ってくるようになっています。

丸の内駅舎のすぐ脇には芝生広場が整備されています。

丸の内駅前広場の再整備工事ですが、2017年の春に完成予定となっていて、南側の交通広場に関しては2015年冬に先行的に共用予定となっています。

丸の内南口前のタクシー乗り場前から撮影した丸の内駅舎の全景です。

丸の内中央口や皇室専用貴賓出入り口周辺をズームで撮影しました。

丸の内駅舎の復原工事が完了して3年ほど経過しましたが、現在も多くの観光客の人で賑わっていました。

丸の内駅前広場の南側にある「東京駅南口交差点」前にやってきました。駅前広場の再整備工事に伴って、この交差点の周辺も道路が付け替えられています。

正面に写っている真っ白な建物は、JPタワーの低層階の商業施設「キッテ」です。取り壊された「東京中央郵便局」の旧庁舎の建物を復元しています。

丸の内駅前広場の真下には広大な地下街や地下通路が広がっていて、東京駅丸の内口から丸の内地区や大手町地区のオフィスビル街まで直結されています。

時刻は午後1時であり、丸の内駅前広場内はゆったりとした雰囲気に包まれていました。