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環状第2号線 豊洲大橋の現在 2015年11月5日

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環状第2号線 豊洲大橋:工事進捗率95% 2015年11月5日
現在事業中の環状第2号線の湾岸地区、晴海運河に架橋される「豊洲大橋」です。環状第2号線の湾岸地区の3つの道路橋工事の中では最も早い2008年11月に架橋工事は終了しています。しばらくその後は放置されていたのですが、最近になってアプローチ部や舗装工事、街灯などの設置工事が始まっています。橋長は550メートル、幅員は32.3メートル(展望部分では36.1メートル)。形状は晴海大橋とほぼ同じで、展望部分も同様に4箇所に設置されます。

勝どきから築地・青果市場前交差点までの区間については、移転予定となっている築地市場の跡地を利用して2015年に完成する計画だったのですが、同市場の豊洲新市場(豊洲)移転計画自体が遅延している状態です。

プレスリリース:東京都第五建設事務所の資料 
環状第2号線 豊洲大橋整備事業



環状第2号線の「晴海三丁目交差点」前から撮影した「豊洲大橋」の道路橋梁の全景です。




明日にでも開通できそうな雰囲気ですが、同じ環状第2号線内の豊洲大橋や勝どき陸橋の建設工事が現在も続けられていて、全面開通は当面先になりそうですね。




晴海三丁目交差点の周辺は広大な空き地が広がっていて、2020年の東京オリンピック時の「選手村」となります。




片側3車線の環状第2号線が新橋から有明まで開通すれば、都心部から湾岸地区までの重要な幹線道路となりますね。




晴海運河に架橋されている「晴海大橋」からも、豊洲大橋の道路橋梁を北側から眺めることが出来ます。




豊洲大橋の道路橋梁の西側部分(晴海側)をズームで撮影しました。背後にはレインボーブリッジや晴海客船ターミナルの建物が写っています。




豊洲大橋の道路橋梁の全景を撮影しました。




南側から雲の一団が流れてきているのが気になりましたが、雲の割合が2割以下であれば気にならないレベルです。




豊洲大橋の道路橋梁を北側から、真正面から撮影しました。




東岸側の豊洲六丁目地区内を撮影しました。建設中の豊洲新市場の建物群が広がっています。




豊洲新市場の建物群の背後には、臨海副都心地区の高層オフィスビル街がシルエット状に林立していました。




晴海大橋南詰交差点前から全景を撮影しました。




この後豊洲新市場の周辺をウロウロしたあと、ゆりかもめの「市場前駅舎」に上がってきたところ、都心部一帯の雲が全て流れ去っていました。




市場前駅舎内から豊洲大橋をズームで撮影しました。やはり、雲は出来るだけ無い方がいいですね。




市場前駅脇の「豊洲大橋南詰交差点」を撮影しました。交差点から豊洲大橋に向かって、アプローチ道路の整備工事が進められていました。




ここから、対岸の港区北部一帯の高層ビル群のラインを見渡すことが出来たりします。




すでにアプローチ道路部分の歩道や街路樹、中央分離帯なども整備されていました。逆に道路橋梁上の整備工事はこれからみたいです。




ズームで撮影しました。




豊洲大橋南詰交差点前にやってきました。現在も工事用フェンスで閉鎖されています。




交差点前から南側へ向かってまっすぐ伸びてる環状第2号線を撮影しました。




豊洲大橋の地図です。

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