
東雲運河に架橋されている「木遣り橋」の南岸部から、更に南側へ向かって伸びている「有明通り」の歩道の散策を続けていきます。有明通りの歩道は、歩行者レーンと自転車専用レーンが整備されています。

東雲運河の南側に広がっている広大な荒れ地を見渡して撮影しました。この場所は、4年後のオリンピックのバレーボール(インドア)開場となる「有明アリーナ」が整備されることになるかもしれません。

有明通りの歩道を南へ向かって歩いて行くと、首都高速10号晴海線の延伸橋桁の架設工事現場の現場が見えてきました。鉄骨を組み合わせた巨大な仮橋台が展開していました。

南西側から「有明アリーナ」の建設予定地の全景を撮影しました。現在、オリンピックの競技会場の見直し作業が相次いでいるので、もしかしたら有明アリーナは建設されないかもしれません。

有明通りに面して工事用フェンスが設置されていますが、有明アリーナへのアプローチ道路が整備される場所です。

南東側から、首都高速10号晴海線延伸部の橋げた架設工事現場を撮影しました。この場所は、首都高のP15~P16橋脚が整備される予定となっています。

鉄骨で組み合わせた仮設橋台の上部を見上げてみました。

首都高速10号晴海線の道路高架橋は、ここから更に南側で首都高速湾岸線と「有明ジャンクション」において合流しています。奥に首都高速湾岸線の道路高架橋が小さく写っています。

「ワールドサプライ第1ABC倉庫」の敷地前の横断歩道を渡って行きます。この界隈は大手物流企業の大型倉庫群などが建ち並ぶエリアとなっています。

この交差点自体もここ数か月程の間に整備されたものと思われます。2016年2月に散策した当時は、まだこの交差点や、西側へ向かって伸びている道路も存在していませんでした。

横断歩道内から、首都高速10号晴海線の橋げた架設工事現場を見上げて撮影しました。

目の前にある首都高延伸用の橋桁の番号名は一体何なのか、周囲に張り紙が無いのでよくわかりませんでした。

横断歩道を渡って、有明通りの西側歩道を散策していきます。この場所から、首都高速10号晴海線の橋げた架設工事現場が良く見渡せます。

有明通りの西側歩道を北側へ向かって進み、再び木遣り橋を渡って行きます。

木遣り橋の南岸部一帯でも、橋げたの架設工事が行われています。
