
東武スカイツリー線のとうきょうスカイツリー駅にやってきました。駅前に広がっている「東京スカイツリータウン」の広大な敷地内を通り抜けて、東京スカイツリーへ向かいます。

東京スカイツリー展望台のメインエントランス前に到着しました。下から見上げて高さ634メートルの東京スカイツリーの巨大な鉄塔を撮影しました。

地上から周囲を見渡してみても、この日の首都圏は雲一つない快晴の青空の天候になっていたので、素晴らしい眺望が期待できそうです。

地上4階のメインエントランスで2000円の料金を支払ってフロア350へ向かいます。フロア350で追加料金1000円を支払い、東京スカツリーの第二展望台であるフロア450へ向かいます。

フロア445からフロア450へ向かう「天望回廊」へやってきました。回廊状になっている通路を一周歩くと、東京スカイツリーで一番高い「ソラカラポイント」へ向かうことが出来ます。

天望回廊から撮影した東京の風景です。北方向を撮影してみると、隅田川や荒川放水路の水面が見えました。

JR南千住駅周辺のタワーマンション群をズームで撮影しました。

はるか北側には、関東山地や赤木山地、日光連山などの北関東の山岳地帯の稜線が地平線上に綺麗に写っていました。

荒川放水路の左岸側には首都高速中央環状線の高架橋が、更に北側の埼玉県側の市街地には圏央自動車道の真っ白な高架橋が写っているのが見えます。

上の画像の中央付近、はるか遠くにはさいたま新都心の高層ビル群が小さく写っています。

こうしてみると、埼玉県南部も東京のベッドタウンとして近年はタワーマンションの存在が目立ってきました。

天望回廊の通路は緩やかな登り傾斜道となっていて、一周歩くとフロア450へ到着する構造になっています。

フロア450より南方向(JR錦糸町駅方向)。広大な東京湾の水面に太陽の直射日光が照らされていて、キラキラと光り輝いていました。

豊洲地区のタワーマンション群や、臨海副都心の高層ビル群をズームで撮影してみました。豊洲地区は近年人口増加率が東京都内で最も多い地区であり、臨海副都心は現在も開発計画が進められています。

月島や勝どき地区のタワーマンション群を撮影しました。タワーマンション群の後ろ側には、レインボーブリッジの巨大な橋梁が設置されているのが見えます。
