
2016年5月9日にグランドオープンした三菱地所の「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」の高層オフィスビル、そして7月20日に開業した宿泊施設棟の「星のや東京」内を散策してきました。

読売新聞本社ビル前から撮影した「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」の高層オフィスビルの全景です。地上31階・地下4階建て、高さ170メートルの規模となっています。

日比谷通りの歩道を北側へ向かって散策し、グランキューブの高層オフィスビルの敷地の南西角前にやってきました。低層階の商業施設や高層オフィス階も共用されていて、人通りが多かったです。

グランキューブの敷地西側を通っている日比谷通りの歩道部分ですが、まだ舗装がガタガタのままでした。これから歩道部分も再整備されるのでしょうか。

日比谷通りに面して、オフィス入口や車止めなどが整備されています。

敷地の南西角に設置されているモニュメントの全景を撮影しました。

日比谷通りの歩道から振り返って周辺を見渡して撮影してみると、三井物産ビルや大手町パルビルディングなどの3街区を一体化した再開発工事区画の広大な敷地が広がっています。

高層オフィスビルの敷地西側の歩道を通り抜けていきます。

日比谷通りの歩道から、同じ大手町地区内に建っている完成間近の「大手町パークビルディング」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。2017年1月に完成予定となっています。

北東側から、三井物産本社ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルの3つのビルを一体的に建て替える「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の再開発工事区画の全景を撮影しました。

グランキューブの敷地西側を通っている日比谷通りの道路の全景です。都心北部の神田地区と、丸の内地区を結ぶ幹線道路であり、車の交通量が非常に多かったです。

グランキューブの高層オフィス階には「三菱UFJ証券ホールディングス本社」や「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のオフィス機能が入っています。

三菱グループの金融機関以外にも、「ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社」や「ソニー生命保険株式会社」などの同業他社のオフィス機能も入っていました。

グランキューブの高層オフィスビルの敷地北側を通っている「大手町川端緑道」の遊歩道前にやってきました。再開発工事の完了に伴って、この遊歩道も今までの2倍の道幅に拡幅されています。

大手町川端緑道の西端部(日比谷通り前)の一角では、まだ工事用フェンスに囲まれている個所がありました。
