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Channel: 緑の、東京ブログ
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10月の豊洲市場:TOYOSU22内とスマートエネルギーセンター PART1

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東京ガスの社有地内(TOYOSU22内)に建っている「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」の敷地前にやってきました。これから敷地内に整備されている遊歩道の中を散策していきます。




東京都道484号豊洲有明線の歩道そばから遊歩道が始まっていて、遊歩道の入り口には簡易的なベンチや説明板が設置されていました。単なるエネルギープラントではなく、地域住民や訪問者の憩いの場としての性質も有しています。




スマートエネルギーセンターの敷地東側を通っている遊歩道を散策していきます。遊歩道の東側一帯は、東京ガスの社有地の荒れ地が広がっているだけです。




2016年5月23日に竣工したばかりのスマートエネルギーセンター、豊洲新市場を含む豊洲六丁目地区内に、熱と電気を効率的に供給する機能を有しています。地味な役回りかもしれませんが、なくてはならない存在なのですね。




遊歩道内から北東側を見渡して撮影してみると、遠くには「首都高速10号晴海線」の橋脚群や橋桁の整備工事現場が小さく写っていました。




首都高速10号晴海線の(左側から)P4、P5、P6橋脚の橋脚群と、架設工事中の首都高用の橋桁をズームで撮影しました。




遊歩道内から、敷地東側に広がっている広大な空き地を見渡して撮影しました。東京ガスの再開発計画「TOYOSU22」の予定地であり、「区域4地区」と呼ばれているエリアです。




現在の豊洲六丁目地区内では、ゆりかもめの軌道高架橋が東西方向に通っていて、高規格な一般道路が縦横無尽に整備されている状況です。区域内の開発工事も部分的に進められています。




遊歩道内から、スマートエネルギーセンターの壁面部分を見上げて撮影しました。




エネルギープラントでは、大型で高効率のガスエンジンコージェネレーションシステムの導入により発電した電力を豊洲市場へ供給し、廃熱を本区域の熱供給に有効活用するとともに、東京ガス社内では初となるガス圧力差発電が導入されています。




ゆりかもめの新豊洲駅舎周辺をズームで撮影しました。東京ガスの変電施設の「テプコ豊洲ビル」と、「東京ワンダフルプロジェクト」の高層タワーマンション群などが整備されています。




遊歩道の北側にやってきました。




スマートエネルギーセンターの敷地北側を通っている道路を見渡して撮影しました。東京ガスの私有地内なので、私道だと思われます。




スマートエネルギーセンターの敷地北側にも何かの施設が整備されていました。今回の散策は豊洲新市場と、その周辺施設を周ることなのでこの施設は無視することにします。




東京ガス社有地内に建設中の「360°シアター StageAround TOKYO」の鉄骨郡を撮影しました。空いている土地の暫定利用として建設中の劇場であり、2017年春に完成予定となっています。



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