
日比谷公園の雲形池の西側(霞が関側)の散策道を歩いていきます。綺麗な紅葉が見ごろを迎えているイチョウの大木周辺を少しウロウロしてみます。

イチョウの木を見上げて撮影しました。同じ日比谷公園内にある「首かけイチョウ」の大きさには敵いませんが、観ていて迫力があります。

紅葉のイチョウの大木越しに、雲形池の水面を撮影しました。午前中の時間帯だったので、この角度だと逆光になってしまうと心配してたのですが、うまく撮影出来ました。

イチョウ大木周辺の散策道には、落葉した黄色い絨毯の風景が広がっていました。東京都心部にこんな風景があったとは、驚きですね。

散策道の奥には、もみじの紅葉が広がっています。雲形池の周囲を整備されている散策道を一周していきます。

イチョウの大木の脇から「鶴井の噴水」を撮影しました。色鮮やかなイチョウの紅葉と、鶴の噴水の組み合わせは、日比谷公園を代表する光景の一つですね。

鶴の噴水をズームで撮影してみました。初冬の時期の、午前中の柔らかい日差しが、鶴の銅像に当たって光り輝いていました。背後には藤棚が写っています。

雲形池周辺は意外と起伏に富んでいる地形となっていて、地面が傾斜していたり、散策道が緩やかな坂道になっていたりします。

雲形池の周囲はひっそりと静まり返っていて、鶴の噴水の噴出音だけが響き渡っていました。

イチョウの大木の脇には、綺麗な紅葉を迎えているもみじの木々が植えられています。太陽の光を受けて、綺麗な赤色に染まっていました。

振り返って、北側からイチョウの大木の紅葉を撮影しました。多少の落葉は始まっていて、紅葉のピークを過ぎて少し経った状態でした。

見る場所や角度を変えることによって、イチョウの大木の表情が変わります。

雲形池の北側に建っている「東屋(あずまや)」の休憩所前にやってきました。ここからイチョウやもみじの紅葉と、鶴の噴水を見渡すことが出来ます。

雲形池の水面にせり出すようにして植えられているもみじの木々や、イチョウの紅葉を見上げるように撮影しました。

真下に水面には、落葉したイチョウの葉群によって黄色く染まっているのが見えました。

紅葉のピークを迎えているためか、雲形池周辺にはデジカメを携えた人の姿が多かったです。
