
10月上旬の土曜日の朝早く、東京地下鉄銀座線の虎ノ門駅にやってきました。虎ノ門駅から赤坂一丁目地区内を通り抜けて、汐見坂の坂下前にやってきました。汐見坂下から「赤坂インターシティAIR」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。

汐見坂下から撮影した「赤坂インターシティAIR」の高層オフィスビルの全景です。2017年9月29日に開業したばかりの高層オフィスビルであり、今年2017年に港区内で開業した再開発ビルの中で最も注目されている建物です。

東側から汐見坂の全景を撮影しました。汐見坂の歩道を上がって、赤坂インターシティAIRの敷地前へ向かっていきます。

汐見坂の北側一帯の「国立印刷局虎ノ門工場」跡地の再開発工事現場ですが、10月上旬の時点で3基の工事用タワークレーンが構築されていました。これから、高層病院棟の構築工事が始まるのでしょうか。

汐見坂上から撮影した「赤坂インターシティAIR」の高層オフィスビルの全景です。地上38階・地下3階建て、高さ200メートルの規模の建物であり、2017年8月に完成し、前述の通り9月29日に全面開業しています。

9月29日に開業した赤坂インターシティAIRの高層オフィスビルですが、新聞やテレビなどでは全くと言っていいほど取り上げられませんでした。今後の東京の都市再開発を考えていく上で、一番の最先端を走っている施設だと思うのですが…。

汐見坂上から高層オフィスビルの低層階部分をズームで撮影しました。

「アメリカ合衆国大使館」の敷地北側の交差点前にやってきました。交差点前から(東側から)、赤坂インターシティAIRの敷地内の広大な緑地帯を見渡して撮影しました。緑化率50%以上に当たる、約5000平方メートルもの広さがあります。

アメリカ合衆国大使館の敷地前から赤坂インターシティAIRの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。この日は雲一つない快晴の青空の天気であり、最高の環境の中で完成したばかりの赤坂インターシティAIRを撮影することができました。

交差点の横断歩道を渡って、敷地内の緑地帯前にやってきました。赤坂インターシティAIRの敷地南側を通っている歩道を撮影しました。街路樹の並木道が綺麗に整備されていました。

南東側から、敷地内の緑地帯を見渡して撮影しました。都心部のど真ん中である赤坂一丁目地区内とは思えないほど、鬱蒼とした緑が広がっていますね。

「赤坂インターシティAIR」の説明板を撮影しました。施設名称に入っている「AIR」とは、“Akasaka Icchome Re-development(赤坂一丁目再開発)”の略称にもなっているのですね。近年の再開発施設の名称としては、格好良さ・洗練さではトップだと思います。

今、東京で一番輝いている赤坂インターシティAIRですが、周囲は重苦しい雰囲気が立ち込めていました。米国大使館の前の立地であり、最近の北朝鮮情勢における外交戦争が始まっていること、それを見越した衆議院解散が行われた直後だったのです。

赤坂インターシティAIR内の低層階の商業施設のラインナップ表を撮影しました。赤坂地区で働いている人たち向けのカフェやレストランなどのお店が多いですね。

低層階部分の商業施設ですが、高層オフィスビルの下層階や、緑地帯内の建物内に分散して配置されています。
