
銀座ソニービル解体工事:取壊し率90% 2018年5月15日
2016年6月13日、ソニーは銀座に建っている銀座ソニービルを2017年3月末に閉館すると発表しました。ソニービルの跡地は東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年夏まで都市型公園の「銀座ソニーパーク」(約700平方メートル)として利用し、その後に新ビルを建設します。新ビルの完成は2022年秋を予定しています。この一連の建て替え事業は「銀座ソニーパークプロジェクト」と呼ばれています。
現在の銀座ソニービルは地上8階・地下5階建て、延べ床面積8811平方メートルの規模となっていて、1966年(昭和41年)にオープンしています。今年2016年で、ちょうど築50年を迎えることになり、老朽化が進んでいました。ソニーが1階~6階に直営店やショールームを設け、発信基地としてきました。

銀座ソニーパークの完成予想図です。
プレスリリース:日系不動産マーケット情報のニュース 2016年6月13日
【開発】銀座のソニービルを解体、五輪後に新ビル建設

北西側から、数寄屋橋交差点前から「銀座ソニーパークプロジェクト」の再開発工事区画の全景を撮影しました。

銀座ソニービルの建物が文字通り、解体されて更地状態になったことによって、数寄屋橋交差点の南東側一帯の銀座五丁目地区内を見渡すことが出来るようになりました。

銀座ソニービル跡地の敷地東側に建っている「銀座エルメスビル」の建物の全景を撮影しました。手前側が更地状態になっている今だけ、ここから建物の全景を撮影することが出来ます。

銀座ソニービルの解体工事がほぼ終了しているみたいなので、これから都市型広場の整備工事が始まるのでしょうか。

西側から、「東急プラザ銀座」の建物前から解体工事区画の全景を撮影しました。

南西側から解体工事区画の全景を撮影しました。

解体工事区画越しに、数寄屋橋交差点一帯の建物群を撮影しました。

銀座ソニービルの地図です。