
3月中旬の平日、通勤ラッシュが終わった時間帯の東京地下鉄銀座線の上野駅にやってきました。上野恩賜公園の広大な緑地帯の中を通り抜けて、公園の敷地北側の前にやってきました。

南側から、「東京国立博物館」の敷地を見渡して撮影しました。まだ会館前の時間帯だったためか、国立博物館の敷地内は人通りは見られませんでした。

東京国立博物館の敷地南側を通っている東京都道452号神田白山線の道路を、西側(上野桜木方向)へ向かって歩いていきます。

東京国立博物館の敷地南側の広場スペースを見渡して撮影しました。博物館の開館時間前になったからか、人通りが少し多くなってきました。

東京国立博物館の正門の全景を撮影しました。そばにはチケット売り場や入口ゲートが設置されています。

東京都道452号神田白山線の道路を西側(上野桜木方向)へ向かって歩いていきます。道路の南側の一帯は、上野恩賜公園の広大な緑地帯が広がっています。道路の北側は東京国立博物館の敷地内となっています。

南側から、東京国立博物館の敷地内に整備されている「旧因州池田屋敷表門」の全景を撮影しました。旧丸の内大名小路にあった鳥取藩池田家江戸上屋敷の正門であり、明治時代に当時の東宮御所正門として移されたのち、高松宮邸に引き継がれ、さらに1954年に移築されています。

東京都道452号神田白山線は上野恩賜公園の敷地北側を通っている道路になっているので、人通りは滅多にありません。この道路から北側の一帯は、上野桜木地区に含まれています。

人通りが無い歩道を、西側へ向かって歩いていきます。

北側から、枯れ木状態の上野恩賜公園の緑地帯内を見渡して撮影しました。正面の奥には「東京都美術館」の敷地や建物群が広がっているのが見えます。

北東側から、上野恩賜公園の敷地内に建っている「旧東京音楽学校奏楽堂」の建物を撮影しました。耐震工事など建物の保存と修復のために2013年から休館状態となっていて、2018年秋の再開を予定しています。

北西側から「東京都美術館」の敷地と建物群を見渡して撮影しました。

東京都道452号神田白山線の歩道を西側へ向かって歩いていくと、上野恩賜公園の緑地帯の敷地の北西角の交差点(黒田記念館前)が見えて来ました。

南東側から「東京国立博物館黒田記念館別館」の建物を撮影しました。1924年に没した洋画家・黒田清輝が遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言したことから、1928年に黒田記念館が竣工されています。

北側から、耐震工事中の「旧東京音楽学校奏楽堂」の建物を撮影しました。

黒田記念館の建物そばには、京成本線の博物館動物園駅入口が設置されています。1997年に博物館動物観駅が廃駅となって以来、この駅入口は20年以上放置された状態となっています。
