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Channel: 緑の、東京ブログ
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1月の霞が関:憲政記念館前から三宅坂上・最高裁判所前へ PART2

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北西側から、国道20号線(四谷通り)の「三宅坂交差点」の全景を撮影しました。ここから南東方向(桜田門方向)へ向かって、「三宅坂」の緩やかな下り坂が伸びていきます。




南東側から「最高裁判所」の建物群を見上げて撮影しました。政治の中心である永田町地区、行政の中心である霞が関地区、そして司法の最高峰である最高裁判所のある「隼町地区」と、棲み分けされています。




最高裁判所は、日本国憲法が施行された1947年5月3日に、日本国憲法及び同日に施行された裁判所法に基づき設置された、日本の司法機関における最高機関となっています。




では戦前はどうなっていたかというと、大日本帝国憲法下において民事・刑事の終審を担当していた「大審院」という組織がそれに当たります。敗戦後の1947年(昭和21年)に、最高裁判所の設立のために廃止されています。




「最高裁判所」の敷地の南東角に整備されている広場スペース内から、国道20号線(四谷通り)の「三宅坂交差点」の全景を見下ろして撮影しました。




「三宅坂交差点」から更に北側へ向かって伸びている国道20号線(四谷通り)の歩道を、北側へ向かって歩いていきます。




「最高裁判所」の敷地東側に設置されている、正門入口前にやってきました。正門入口前には「最高裁判所」の看板がクロマツの木々と共に整備されています。




最高裁判所は、日本国内の裁判事件の、上告及び訴訟法が定めている抗告について、最終的な判断を下し、法令解釈の統一を図る権限を持っています。さらに、法令の憲法適合性について決定する終審裁判所となります。




「最高裁判所」の正門入口前を通り抜けていきます。お正月・三箇日の午前中の時間帯だったので、最高裁判所前も人通りは全くありませんでした。




東側から「最高裁判所」の建物の全景を撮影しました。地上5階・地下2階建ての建物であり、現在の最高裁判所の建物は1974年3月に完成しています。




最高裁判所の正門入口前から、更に北側へ向かって伸びている国道20号線(四谷通り)の歩道を歩いていきます。




「最高裁庁舎耐震改修2期工事」の案内板を撮影しました。




国道20号線(四谷通り)や「皇居」の広大な緑地帯を眺めながら、散策を続けていきます。




歩道内から「皇居」の緑地帯を見渡して撮影しました。




これから最高裁判所の敷地北側に建っている「国立劇場」「国立演芸場」の敷地内を散策していきます。



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