
9月上旬の平日、東京地下鉄東西線の茅場町駅前にやってきました。茅場町交差点から日本橋方向にかけて散策していきます。

東西線の茅場町駅前から日本橋駅周辺にかけては、日本各地の銀行や証券会社が密集していて、東京屈指の金融街の街並みが広がっています。正面に写っているのは「SMBCフレンド証券本社ビル」です。

茅場町交差点前から、永代通り(日本橋方向)を撮影しました。平日午前中の時間帯の散策だったので、永代通りの交通量は非常に多かったです。

以前の記事でご紹介した、日本橋交差点前で建設中の高層オフィスビル「日本橋二丁目地区北地区新築工事」の建物をズームで撮影しました。

永代通りの茅場町交差点から北へ向かって伸びている通り「平成通り」を道なりに散策し、東京証券取引所と鎧橋(よろいばし)前へ向かっていきます。

茅場町駅から北側一帯は、中央区の兜町地区の証券会社などが密集している金融街となっています。平日だったのですが、そんなに人通りは多くはありませんでした。

しばらく道なりに進んでいくと、前方のオフィスビル群の中に建っている「東京証券取引所」の建物が小さく見えてきました。

東京証券取引所の建物と、その北側に建っている中層分譲マンション「パークリュクス日本橋」のビルが見えてきました。

平静通りの道路はこの先で、日本橋川に架橋されている「鎧橋」に続いて行きます。首都高速6号向島線の高架橋の真下に、日本橋川の水面が広がっています。

「東京証券取引所」の敷地前にやってきました。日本橋地区や兜町地区の金融街のシンボル的存在である「本館」の建物を真正面から撮影しました。

東京証券取引所の敷地と日本橋側の水面に挟まれた場所に建っている分譲マンション「パークリュクス日本橋」の建物を見上げて撮影しました。

日本橋側の頭上には、首都高速6号向島線の高架橋が掛かっています。日本橋の上に掛かっている首都高速の高架橋の風景が有名ですが、同じような風景を周囲でも眺めることが出来るのですね。

以前は一つの金融取引所として独立していた東京証券取引所ですが、2013年1月の大阪証券取引所との合併によって、現在は株式会社日本取引所グループの子会社という立ち位置となっています。

鎧橋の全景を撮影しました。この鎧橋を渡って北へ向かうと、水天宮前や浜町公園方向へ出ることが出来ます。

鎧橋上から撮影した東京証券取引所の建物群の全景です。手前側が「本館」、奥の高層棟が「市場館」となっています。
