
(仮称)晴海二丁目計画:工事進捗率1% 2014年12月30日
中央区の晴海二丁目地区内、晴海運河に面した「晴海小野田レミコン工場」跡地の再開発工事「(仮称)晴海二丁目計画」です。地上48階・地下1階建て、高さ170メートルの高層タワーマンションが建設されます。2014年8月1日に着工予定で、2017年9月30日に完成予定となっています。

「(仮称)中央区晴海二丁目計画」
敷地の地名地番:東京都中央区晴海二丁目104番、105番(地名地番)
用途:共同住宅・保育所・店舗・飲食店
敷地面積:19,161.72㎡
建築面積:5,405.63㎡
延べ面積:121,170.00㎡
構造:鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
階数:地上48階/地下1階
高さ:169.99m(最高178.49m)
着工予定:平成26年8月1日
完了予定:平成29年9月30日
建築主:三井不動産レジデンシャル
設計者:大林組 一級建築事務所
施工者:大林組 東京本店

ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンスの再開発工事現場前、南西側から撮影した「(仮称)中央区晴海二丁目計画」の再開発工事現場の全景です。

再開発工事現場の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。周囲は、まだ倉庫街や工場跡地の広大な空き地が点在している風景が広がっています。

10年ほど前までは、この場所は「晴海小野田レミコン」のコンクリート工場群や倉庫街が広がっていたのですが、全て撤去されて真新しい道路や区画が誕生しています。

周辺は再開発工事現場や広大な空き地しかなく、人通りは全くと言っていいほどありませんでした。

敷地南側の資材搬入口越しに、再開発工事現場内を撮影しました。

晴海運河の広大な水面に面した「中央区立晴海臨海公園」の緑地帯内にやってきました。左側が「ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス」の再開発工事現場、右側が「(仮称)中央区晴海二丁目計画」です。

周辺部よりも高台地形に整備されている晴海臨海公園の緑地帯内から(南東側から)撮影した「(仮称)中央区晴海二丁目計画」の再開発工事現場の全景です。

再開発工事現場の北側の一角には、まだセメント工場の施設の一部が残されていますね。

1990年代のバブル崩壊以降、晴海地区を始めとした湾岸地区では工場群や倉庫街が移転して空き地が更地が増えてきましたが、最近になってようやく再開発工事が始まってきています。

「(仮称)中央区晴海二丁目計画」の地図です。