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虎ノ門10森ビルを含めた再開発 2015年1月8日

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虎ノ門一丁目地区再開発計画:計画段階中 2015年1月8日
2014年6月の虎ノ門ヒルズの開業によって、周辺の再開発の機運が高まってきている虎ノ門地区です。森ビルによる自社ビル(ナンバービル)の建て替え事業の一つとして、虎ノ門ヒルズの敷地北側、「虎ノ門10森ビル」も含めた複合再開発です。2014年6月以降に地権者で再開発準備組合を立ち上げる予定となっています。虎ノ門一丁目地区再開発計画は「虎ノ門10森ビル」や「西松建設本社ビル」などを含む、周辺の敷地面積約10000平方メートルを対象に進められています。

2015年1月の初頭、森ビルは、羽田空港直行便が発着するバスターミナルを併設した高さ185メートルの高層ビルを2019年にも開業すると発表しました。新ビルは地上36階、地下3階で、延べ床面積17万5000平方メートルの規模となります。



虎ノ門新ビルの画像です。

ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2013年11月21日
森ビル/虎ノ門10森ビル建替(東京都港区)/14年6月以降に準備組合設立
ニュースリリース:読売新聞電子版の記事 2014年1月5日
東京・虎ノ門ヒルズ隣に185m新ビル



外濠通りの西新橋一丁目交差点前から、愛宕通りを南側へ向かってしばらく歩くと、前方に虎ノ門ヒルズ森タワーの巨大な高層オフィスビルが見えてきます。その森タワーの敷地北側に広がっている区画が「虎ノ門一丁目地区再開発計画」のエリアです。




愛宕通りに面して建っている「虎ノ門10森ビル」や「虎ノ門12森ビル」、「西松建設ビル」などの敷地を一体的に再開発し、地上36階・地下3階建て、高さ185メートルの高層オフィスビルが建設されます。




再開発区域の北東側、愛宕通りの「西新橋交番前交差点」の全景を撮影しました。この界隈は、西新橋地区のオフィスビル街の街並みが広がっています。




虎ノ門10森ビルの敷地南側の雑居ビル群を撮影しました。虎ノ門10森ビルは無人状態となっていますが、こちらの界隈はまだ人の気配がありますね。




雑居ビル群の背後(南側)には、2014年6月に開業したばかりの虎ノ門ヒルズ森タワーの巨大な高層オフィスビルがそびえ立っています。




南東側から撮影した「虎ノ門10森ビル」の全景です。1966年(昭和41年)に竣工した森ビルのナンバービルで、地上11階建ての規模です。




「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の区域と、虎ノ門ヒルズ森タワーの間を通っている道路の全景を撮影しました。この道路を西側へ進むと、溜池山王方向へ抜けることが出来ます。




2014年3月に開通したばかりの環状第2号線「新虎通り」前から撮影した「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の区画の全景です。




愛宕通りに架橋されている歩道橋前から撮影しました。奥には、千代田区の霞が関地区の高層ビル街が広がっているのが見えます。最寄駅である地下鉄銀座線の虎ノ門駅までは、歩いて約5分ほどです。




再開発区域と虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地の間を通っている道路を散策していきます。




再開発区画内の10棟前後のオフィスビルや雑居ビルは一体的に再開発されることになり、区画内の道路は廃止されることになりますね。




区画内の南西側に建っている大手ゼネコンの西松建設株式会社の本社ビルである「西松ビル」を見上げて撮影しました。




新虎通りと国道1号線が交差している「虎ノ門一丁目交差点」前から撮影した西松ビルです。




虎ノ門10森ビルや西松建設本社ビルなど、4区画の敷地が再開発工事現場です。

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