
渋谷109前、道玄坂下交差点から元来た道を引き返し、再びスクランブル交差点前に戻ってきました。渋谷駅周辺は地下街らしい地下街が無いので、移動するには地上を歩くしか方法がありません。

渋谷駅の真下、特にスクランブル交差点の地下では、暗渠を流れている都市河川が合流しているので、地下街や地下道を十分に整備することが出来ないという地形的制約があります。

スクランブル交差点の北側、公園都市通り脇に建っているファッションビル「渋谷109-2」を見上げて撮影しました。

スクランブル交差点の全景とJR渋谷駅ハチ公口の駅舎、その背後には渋谷ヒカリエの高層複合ビルがそびえ立っています。東急東横店の「東館」は取り壊されています。

文字通り、周囲を坂に囲まれた地形となっている渋谷駅前ですが、このスクランブル交差点が一番の低地となっています。周辺地域で大雨が降ると、このスクランブル交差点が冠水することもあります。

スクランブル交差点の横断歩道を渡り、渋谷109-2前にやってきました。振り返って、スクランブル交差点の南西側に広がっている駅前繁華街の建物群を撮影しました。

スクランブル交差点の西側、道玄坂や文化村通り方向を撮影しました。渋谷駅前から10分ほども歩けば、閑静な住宅密集地帯が広がっています。

前回の記事でご紹介したファッションビル「渋谷109」の全景をズームで撮影しました。周辺には多くのファストファッションの店舗や商業ビルが集まっています。

スクランブル交差点前に建っている「キューフロント」の商業ビルを見上げて撮影しました。渋谷109と同じく、こちらも東急電鉄系の商業ビルです。

東急百貨店東横店の「西館」の建物の全景を撮影しました。この西館の建物の地上3階部分に、東京地下鉄銀座線の銀座駅が設置されています。

スクランブル交差点の東側、JR在来線の高架下を通り抜けて、東口(宮益坂)方向へ向かいます。

JR在来線の高架脇の「のんべい横丁」前にやってきました。ここから東急百貨店東横店の「東館」の跡地の全景を撮影しました。建物は全て取り壊されて、更地状態となっています。

東館の跡地を真横から撮影しました。JRの線路群(右側)へ向かって緩やかな下り坂となっていて、斜面に上に建っていた百貨店であったことが判ります。

のんべい横丁一口前から振り返って、ハチ公口方向を撮影しました。JR高架橋越しに、東急東横店の「西館」の建物が見えます。現在の百貨店の機能は西館と南館の二つの建物内に集約されています。

渋谷ヒカリエの高層複合ビルの全景を撮影しました。地上34階・地下4階建て、高さ183メートルと渋谷地区内では一番高い高層ビルとなっています。東急文化会館の跡地に再開発によって建設されました。

明治通りの「宮益坂下交差点」前にやってきました。こちらもハチ公口側のスクランブル交差点ほどではありませんが、人通りが非常に多いです。

次回から、渋谷駅東口や渋谷ヒカリエ周辺を散策していきます。
