
芝浦中央公園のD面緑地帯内の北西部から、広大な芝生広場を見渡しました。広場全体の北側が港区が管理する「芝浦中央公園D面」、南側が民間企業が管理する品川シーズンテラスの「ノースガーデン」となっています。

高浜運河に架橋されている「新港南橋」方向をズームで撮影してみると、JR品川駅の港南口前の高層オフィスビル群や高層タワーマンション群が広がっています。

芝う広場の敷地西側(JR線路側)を通っている遊歩道前に戻ってきました。正面には品川シーズンテラスの高層オフィスビルがそびえ立っています。

芝生広場の西側を通っている遊歩道は、真新しいタイルで舗装されています。

遊歩道のさらに外側には、草木などの植栽が整備されていますが、広大な芝生広場の存在感が非常に大きいので、あまり目立たないですね。

D面緑地帯の散策を終えて、既存のA面緑地帯とB面緑地帯の中を通り抜けて、下水処理場の敷地北側に架橋されている「芝浦橋」へ向かいます。

D面の北西側出口前から植栽部分を撮影しました。出来たばかりの段階なので、若木状態となっています。

北西側出口前から芝生広場方向を見渡して撮影しました。

品川駅一帯は東京有数の高層オフィスビル街が形成されていますが、羽田空港の進入路に程近い立地なので、高層ビルの高さは150メートル前後に抑えられています。

品川シーズンテラスの再整備工事以前から存在していた、芝浦中央公園の「A面」緑地帯内を北側へ向かって歩いて行きます。

再整備工事中はA面緑地帯内も工事用フェンスで仕切られていたのですが、現在はフェンスは全て撤去されていて、新たに整備されたD面緑地帯を見渡すことが出来ます。

A面緑地帯から、「B面緑地帯」の敷地へ入ります。B面緑地帯にはドックランやバラ園などが整備されています。

B面緑地帯の西端部から南側を振り向くと、芝生広場や高層オフィスビルを見渡すことが出来ます。再整備工事中は、ここにも工事用フェンスが設置されていました。

B面内のドックランやテニスコートの敷地前にはバラ園が整備されていて、今が見ごろになっています。

バラの花の種類については知識が疎いので、綺麗で目立つバラの花を少し撮影してみました。
