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Channel: 緑の、東京ブログ
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桜八分咲きの青山霊園:桜並木道を歩いて神宮外苑方面へ PART1

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青山霊園の北側地区は、傾斜地となっている南側地区と比較すると平坦な地面が一面に広がっています。神宮外苑まで広がっている広大な丘陵地帯の一角に霊園の敷地が確保されているのです。




目抜き通りを離れた小路沿いにもソメイヨシノが点在しています。




霊園の敷地の南側よりも、こちら北側の方が桜の開花具合が進み、ほぼ満開状態のように見えました。




ズームで撮影してみると、桜の花の密集度の高さがよくわかります。




目抜き通り沿いは桜並木道となっていますが、霊園内は普通の樹木が数多く植えられています。




樹木の密集度が大変高く、目抜き通りを歩いていても霊園内を歩いている感覚はほとんどありませんでした。




樹齢100年以上のソメイヨシノの木々の幹の方が存在感が大きいです。




ソメイヨシノの枝をズームで撮影してみました。




100年経ったソメイヨシノは、このような姿になってしまうのですね。青山霊園のソメイヨシノは関東大震災や戦災でも被害は全くなかったそうです。




満開の時期に訪れてみたかったです・・・。




枝が急カーブしながら伸びていたり、見ていて楽しかったです。




神宮外苑寄りへ近づくにつれて人通りが多くなってきました。昼食の時間帯になったため、外苑周辺のオフィス街の人たちが歩き出したためです。




前方に「外国人墓地地区」が見えてきました。




目抜き通りの歩道はたいへん狭く、人とすれ違うにも一苦労です。




外国人墓地地区の前で車道に出て桜並木道を撮影してみました。




ここが霊園であることも忘れてしまうほどのどかな雰囲気に包まれていました。



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