
虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内の西側(溜池山王側)に整備されている「オーバル広場」前にやってきました。オーバル広場や芝生広場の周囲に整備されている散策道を歩いて行きます。

オーバル広場内から、虎ノ門ヒルズの敷地の南西側(地下鉄日比谷線の神谷町駅側)へ降りることが出来る階段とエスカレーターが設置されています。

オーバル広場や併設されている芝生広場内は、イベント会場として活用される機会が多いのですが、この日は何もなくて閑散としていました。

人の気配が全くないオーバル広場の周囲の散策道を一周していきます。正面に写っているのは、オーバル広場を覆っている大屋根の支柱です。

オーバル広場の周囲を見渡してみると、虎ノ門地区のオフィスビル街の街並みがどこまでも広がっています。

芝生広場沿いの散策道の脇には植栽が植えられていますが、2014年6月の開業時と比べて、これらの植物も背丈が高くなっていました。

芝生広場内にはモニュメントが設置されていて、「原点」や「起源」といった意味が含まれる「ルーツ」という名前なのだそうです。

ちょうど1年前の2014年6月に開業した当時はまだ若木状態だったのですが、1年経過してようやく都市型緑地帯らしくなってきましたね。

モニュメントの足元にはLED投光機が設置されていて、夜間はライトアップが施されるのだそうです。

散策道内から撮影したオーバル広場の全景です。この広場内に屋外カフェが臨時に展開したりと、様々な催しやイベントが開催されています。

虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階内は「ショップ&レストラン」の商業施設が設置されていて、西新橋地区で働くビジネスマン向けの店舗が並んでいます。

散策道のさらに外側にも足を延ばせるエリアが整備されています。

芝生広場の周囲の散策道の西端部(溜池山王側)にやってきました。芝生広場も西側へ向かって緩やかな上り坂の地形となっています。

真横から撮影してみると、このように西側(溜池山王側)へ向かっての上り坂となっていて、この真下には環状第2号線の「築地虎ノ門トンネル」が通っています。

虎ノ門ヒルズの敷地の北西側、地下鉄銀座線の虎ノ門駅寄りに設置されている階段やエスカレーターが入っている建物を撮影しました。

西側から見上げて撮影した虎ノ門ヒルズ森タワーの全景です。

高層オフィスビルの頭頂部をズームで撮影しました。
