
11月下旬の休日、東京地下鉄東西線の日本橋駅の一つ手前の茅場町駅にやってきました。永代通りの茅場町一丁目交差点前の「花王本社ビル」を撮影しました。

茅場町駅前から永代通りを西側へ向かい、日本橋方向へ向かいます。土曜日の散策だったのですが、車の交通量が意外と多かったです。

茅場町の証券街の中を東西方向に通っている大通りが「永代通り」です。この永代通りの真下には、東京地下鉄東西線のトンネルが通っています。

永代通りを西側へ向かってしばらく歩くと、前方に「茅場町交差点」が見えてきました。周辺は前述の通り、東京で最大規模の証券街が広がっています。

この界隈は中央区の「日本橋茅場町地区」「日本橋兜町地区」と呼ばれていて、日本橋地区と隅田川の間に広がっている低地となっています。

永代通りと平成通りが交差している「茅場町交差点」前にやってきました。土曜日の朝早い時間帯だったのですが、人通りがありました。

茅場町地区から西側へ向かって300メートルほど歩けば日本橋へ向かうことが出来ます。

茅場町交差点前から北側へ向かって伸びている平成通りを散策し、日本橋兜町地区や東京証券取引所へ向かいます。

茅場町交差点の北西角に建っている「SMBCフレンド証券本社ビル」を撮影しました。

日本銀行本店のある日本橋地区に程近く、東京証券取引所や証券会社が密集しているこの界隈は、大阪市中央区の「北浜地区」に似ていますね。

この日は雲一つない快晴の青空で、北風が吹いてすごく寒い天候でした。この日の北日本は大雪が降っていたのだそうです。

永代通りは東京都心部と江東区を結ぶ幹線道路で平日は大渋滞となりますが、土曜日の朝早くだと閑散としていました。

茅場町交差点の北東角の「茅場町共同ビル」を撮影しました。

茅場町地区の一帯も、1960年代の高度経済成長期に建てられたようなオフィスビルばかりです。今後の再開発で高層化されてもおかしくは無いエリアの一つです。

永代通りの北側に建っている「東京証券会館」をズームで撮影しました。この建物も、築50年くらいは経過しているように見えますね。

茅場町地区や兜町地区は道路が碁盤目状に整備されているので、散策しても迷うことはないです。
