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赤坂一丁目地区再開発:工事進捗率5% 2015年12月20日
アメリカ大使館の敷地の北側に隣接しているエリアの再開発計画「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」です。小さなオフィスビルや雑居ビルが密集していた跡地(約2.5ヘクタール)に、地上37階、高さ約200メートルの超高層オフィスビルを建設します。緑化率50パーセントを超える緑地内には低層店舗が併設されます。2014年1月から既存の古い建物群の解体工事が始まり、同年8月に着工、2017年4月竣工を予定しています。
これまでの経緯と、今後の予定
2008年3月28日 赤坂一丁目地区市街再開発準備組合設立
2011年9月12日 赤坂一丁目地区市街再開発に関する都市計画決定告示
2013年9月19日 赤坂一丁目地区市街再開発組合設立
2013年9月19日 権利変換計画認可
2014年1月 解体工事着手
2014年8月 本体工事着工
2017年4月 本体工事竣工
再開発計画の特徴
1.敷地全体を大小の樹木を配置した緑化空間とし、敷地内の緑化率50パーセント超を実現します。緑地内には飲食店を配した、都心における稀少な緑のオアシスを創出します。
2.幅員10メートル、長さ約200メートルの多重列植の街路樹空間を整備します。赤坂・虎ノ門エリアにおける、溜池山王駅からの玄関口にふさわしい緑豊かな街造りを目指します。
3.既存の地域冷暖房システム(DHC)とコージェネレーションシステム(CGS)を連携し、高効率なエネルギー利用を促進します(※DHC:赤坂・六本木アークヒルズ地区)。また、高効率CGSや太陽光発電設備の導入による電力供給も促進します。
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赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地 東京都港区赤坂一丁目5番(一部)、6番、8番、9番(一部)
用途:事務所・共同住宅・集会施設・店舗など
階数:地上37階、塔屋1階、地下3階
高さ:200.58m
敷地面積 16088.32㎡
建築面積:7130.00㎡
延床面積:175296.99㎡
構造 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造
建築主 赤坂一丁目地区市街地再開発組合
参加組合員 新日鉄興和不動産
設計者 日本設計
施工者 大林組
工期 2014年7月着工~2017年4月竣工予定
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」
プレスリリース:同じく新日鉄興和不動産発表のPDF資料 2013年9月20日
「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」権利置換計画認可について
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三会堂ビルの敷地前、再開発区画の北側を通っている道路を散策していきます。周辺は、赤坂一丁目地区のオフィスビル街が広がっています。
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敷地北側を通っている道路を散策していくと、前方に「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事現場が見えてきました。
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ズームで撮影してみると、何やら道路部分の拡張工事が行われていたので、近づいて行きます。
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工事用フェンスが敷地内側まで後退していて、歩道部分を造成するらしき工事が行われていました。
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とは言っても、この日は日曜日だったので工事は行われていませんでした。
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再開発工事現場内には、真新しい工事用タワークレーンが一基立ち上がっていました。いよいよ高層オフィスビルの鉄骨を組み立てる工事が始まるのでしょうか。
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敷地北側の道路を西側(溜池側)へ向かってしばらく歩いて行くと、前方に六本木通りが見えてきました。
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再開発工事区画の西側を通っている六本木通り前にやってきました。六本木通りには、首都高速都心環状線の道路高架橋が通っています。
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六本木通りを南側へ向かって散策していきます。
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普段は交通量が大変多い六本木通りも、日曜日だと閑散としていました。
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敷地北側の工事の内容は、下水道管の新設・撤去工事だったようですね。
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古いビルが建ち並んでいた区画内を更地にして、新たに高層オフィスビルを建てるには、地下部分の埋設物なども再構築しなければならないわけですね。
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都営バスの溜池停留所前を通り抜けていきます。
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再開発工事区画の北西側、六本木通りと外濠通りが交差している「溜池交差点」方向を撮影しました。
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再開発区画の南西角の交差点前から、再開発工事現場の全景を撮影しました。
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交差点前から六本木通りを撮影しました。
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赤坂ツインタワー跡地の駐車場前から再開発工事現場の全景を撮影しました。
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「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」の区画の地図です。
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赤坂一丁目地区再開発:工事進捗率5% 2015年12月20日
アメリカ大使館の敷地の北側に隣接しているエリアの再開発計画「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」です。小さなオフィスビルや雑居ビルが密集していた跡地(約2.5ヘクタール)に、地上37階、高さ約200メートルの超高層オフィスビルを建設します。緑化率50パーセントを超える緑地内には低層店舗が併設されます。2014年1月から既存の古い建物群の解体工事が始まり、同年8月に着工、2017年4月竣工を予定しています。
これまでの経緯と、今後の予定
2008年3月28日 赤坂一丁目地区市街再開発準備組合設立
2011年9月12日 赤坂一丁目地区市街再開発に関する都市計画決定告示
2013年9月19日 赤坂一丁目地区市街再開発組合設立
2013年9月19日 権利変換計画認可
2014年1月 解体工事着手
2014年8月 本体工事着工
2017年4月 本体工事竣工
再開発計画の特徴
1.敷地全体を大小の樹木を配置した緑化空間とし、敷地内の緑化率50パーセント超を実現します。緑地内には飲食店を配した、都心における稀少な緑のオアシスを創出します。
2.幅員10メートル、長さ約200メートルの多重列植の街路樹空間を整備します。赤坂・虎ノ門エリアにおける、溜池山王駅からの玄関口にふさわしい緑豊かな街造りを目指します。
3.既存の地域冷暖房システム(DHC)とコージェネレーションシステム(CGS)を連携し、高効率なエネルギー利用を促進します(※DHC:赤坂・六本木アークヒルズ地区)。また、高効率CGSや太陽光発電設備の導入による電力供給も促進します。
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赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地 東京都港区赤坂一丁目5番(一部)、6番、8番、9番(一部)
用途:事務所・共同住宅・集会施設・店舗など
階数:地上37階、塔屋1階、地下3階
高さ:200.58m
敷地面積 16088.32㎡
建築面積:7130.00㎡
延床面積:175296.99㎡
構造 鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造
建築主 赤坂一丁目地区市街地再開発組合
参加組合員 新日鉄興和不動産
設計者 日本設計
施工者 大林組
工期 2014年7月着工~2017年4月竣工予定
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」
プレスリリース:同じく新日鉄興和不動産発表のPDF資料 2013年9月20日
「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」権利置換計画認可について
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三会堂ビルの敷地前、再開発区画の北側を通っている道路を散策していきます。周辺は、赤坂一丁目地区のオフィスビル街が広がっています。
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敷地北側を通っている道路を散策していくと、前方に「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事現場が見えてきました。
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ズームで撮影してみると、何やら道路部分の拡張工事が行われていたので、近づいて行きます。
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工事用フェンスが敷地内側まで後退していて、歩道部分を造成するらしき工事が行われていました。
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再開発工事現場内には、真新しい工事用タワークレーンが一基立ち上がっていました。いよいよ高層オフィスビルの鉄骨を組み立てる工事が始まるのでしょうか。
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敷地北側の道路を西側(溜池側)へ向かってしばらく歩いて行くと、前方に六本木通りが見えてきました。
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再開発工事区画の西側を通っている六本木通り前にやってきました。六本木通りには、首都高速都心環状線の道路高架橋が通っています。
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六本木通りを南側へ向かって散策していきます。
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普段は交通量が大変多い六本木通りも、日曜日だと閑散としていました。
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敷地北側の工事の内容は、下水道管の新設・撤去工事だったようですね。
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古いビルが建ち並んでいた区画内を更地にして、新たに高層オフィスビルを建てるには、地下部分の埋設物なども再構築しなければならないわけですね。
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再開発工事区画の北西側、六本木通りと外濠通りが交差している「溜池交差点」方向を撮影しました。
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再開発区画の南西角の交差点前から、再開発工事現場の全景を撮影しました。
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交差点前から六本木通りを撮影しました。
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赤坂ツインタワー跡地の駐車場前から再開発工事現場の全景を撮影しました。
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「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」の区画の地図です。