
JR浜松町駅の北口前から「汐留シオサイト」の高層オフィスビル群の中を散策していきます。この界隈は、港区の海岸一丁目地区と呼ばれているエリアです。

汐留シオサイトの高層オフィスビル群の敷地西側、JR在来線や東海道新幹線の線路群沿いに整備されている道路を撮影しました。この道路が整備されたのは、最近のことです。

「芝離宮汐留ビルディング」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。2006年6月に竣工した建物で、地上21階・地下3階建て、高さ121メートルの規模となっています。

芝離宮汐留ビルディングの敷地東側に建っているのが「汐留ビルディング」です。2007年12月に竣工した建物で、地上24階・地下2階建ての規模となっています。

芝離宮汐留ビルディングの敷地南側には、広大な都市型広場が整備されています。

また、浜離宮汐留ビルディング前から北側や周辺に向かってペデストリアンデッキが縦横無尽に整備されています。地上を歩かずつも、デッキ内の移動でシオサイト内を移動することが可能です。

西側から広場を見渡して撮影しました。正面には汐留ビルディングの高層オフィスビルの低層階部分が写っています。

広場の南側は「芝離宮庭園」の広大な緑地帯が広がっています。また、少し海側へ向かって歩けば竹芝ふ頭一帯の高層ビル群方向へ向かうことができます。

汐留芝離宮ビルディング内のオフィスフロアには、T&Dホールディングス、大同生命保険、太陽生命保険などが入居しています。生命保険会社の比率が高いですね。

高層オフィスビルの低層階部分は商業施設が集まっていて、レストランやコンビニエンスストアなどオフィスビル街で働く人向けの店舗が多いです。

JR線路群沿いに通っている「都市計画道路補助313号線(銀座ー浜松町線)」の道路です。築地周辺から浜松町方向への抜け道になっているので、意外と交通量が多かったです。

この道路は2010年から数年間にかけて道幅の拡幅や歩道整備工事が行われていたので、真新しい道路となっています。

JR線路群越しに、浜松町一丁目地区のオフィスビル街の街並みを撮影しました。

JR浜松町駅北口前に建っている再開発のために近いうちに取り壊される「世界貿易センタービル」と、「文化放送本社ビル」の高層オフィスビルを撮影しました。

同じ場所からJR浜松町駅の駅舎群方向を向いて撮影しました。
