
銀座朝日ビル(仮称):工事進捗率1% 2016年8月25日
朝日新聞社が銀座六丁目地区に所有している「銀座朝日ビル」の建て替え計画です。大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地であり、老朽化が進んできた銀座朝日ビルが全面的に建て替えられます。新しいビルは地下2階・地上12階建ての「銀座朝日ビル(仮称)」となっていて、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階は商業施設で構成され、2017年秋に竣工する予定となっています。
外観のコンセプトは『「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~』で、銀座の街並みと調和したデザインとしています。
2015年12月23日、オリックス不動産とハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツによって、新ビル内に「ハイアット・セントリック銀座東京」を、2018年はじめに開業すると発表しました。

銀座朝日ビル(仮称)の完成予想図です。
【施設概要】
銀座朝日ビル(仮称)
完成予定日:2017年
住所:東京都中央区銀座6丁目6-7
アクセス:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
階数:地2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m (※最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年3月30日
銀座朝日ビル建設へ ホテルなど入居、17年秋完成予定
ニュースリリース:ファッションプレスの記事 2015年4月4日
朝日新聞、東京・銀座に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」建設 - ラグジュアリーホテルを誘致
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年12月23日
ハイアットの新ブランド、日本初進出 銀座に18年開業

南東側から、「並木通り」の歩道から撮影した「銀座朝日ビル(仮称)」の建て替え工事現場の全景です。周辺は、西銀座地区の繁華街の街並みが広がっています。

敷地東側(並木通り側)の資材搬入口のゲートが開いていました。

建て替え工事現場の周辺の西銀座地区ないですが、高度経済成長期に建てられたような商業ビルや雑居ビルが密集しています。

西銀座地区の建物が建ち並んでいる真っただ中で工事が行われています。

工事現場内には、一基の工事用タワークレーンが組み立てられて展開していました。工事用タワークレーンを支えるための鉄骨汲みの土台部分を撮影しました。

工事用タワークレーンを見上げてみましたが、全景が入りません。

北東側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。

場所を移動して、建て替え工事現場の敷地西側を通っている「ソニー通り」にやってきました。北西側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。

同じ場所から工事用タワークレーンの全景を撮影しました。鉄骨の組み立て工事の開始前の時点で、タワークレーンを最高高さにしているのでしょうか。

タワークレーンの鉄骨の土台の脇を通り抜けていきます。

南西側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。

同じ場所から工事用タワークレーンを見上げて撮影しました。

銀座朝日ビル(仮称)の地図です。