
湯畑の敷地北側に建っている「ホテル一井」の建物を見上げて撮影しました。大手旅行代理店のパンフレットの草津温泉ページ内では、必ず登録されているほど有名なホテルです。

湯畑の囲い内の源泉の全景を撮影しました。10月下旬でまだ寒くはない季節だったのですが、多少は湯気が沸き上がっていました。真冬になるともっと幻想的な光景を眺めることができます。

湯畑越しに、「湯もみショー」が定期的に開催されている「熱の湯」の建物をズームで撮影しました。見学してみたかったですが、時間が合わなかったのであきらめました。

湯畑内に設置されている木製の樋群を見下ろして撮影しました。

湯畑の敷地南側に建ち並んでいる建物群の間の路地裏を撮影しました。この路地裏を南側へ進んでも、草津温泉バスターミナルや草津町役場方向へ向かうことも可能です。

湯畑の東端部前にやってきました。整備されている散策道内を進み、湯畑の敷地北側へ回り込んでいきます。

樋内をズームで撮影してみると、地球内部から地表に出てきた「湯の花」で真っ白になっていました。

東端部から湯畑を見渡して撮影しました。すぐそばには休憩スペースや広場などが整備されています。

最後の滝になって落ちる箇所には、かつて「大滝乃湯」(現在は町営温泉施設の名にされている)と呼ばれる共同湯があり、1960年頃に取り壊されるまでは草津で唯一、番台のある「滝の湯」が存在していました。

巨大な滝の底部分を見下ろして撮影しました。夕刻の時間帯になると、湯畑全体がライトアップが施され、幻想的な風景を楽しむことができます。

湯畑東側の記念撮影スペース前から、湯畑の全景を撮影しました。草津温泉を紹介する旅行雑誌やガイドブックなどで、ここが表紙になっていたりしますね。源泉前から見渡すアングルも多いかもしれません。

湯畑の敷地北側の歩行者デッキですが、工事中のためか立ち入り禁止になっていました。

「大滝乃湯」跡地の前は、観光客向けのカフェやレストランなどが整備されています。昭和時代の雰囲気が残されていると言われている湯畑の周囲ですが、意外と入れ替わりが激しいようですね。

敷地北側には、周囲への景観を配慮した茶色塗装のセブンイレブンの店舗が設置されていました。飲み物を購入するために入店しましたが、店内の雰囲気や品ぞろえは、千葉県船橋市内のセブンイレブンと全く変わっていませんでした。

セブンイレブンの店舗前から湯畑を見渡して撮影しました。正面に建っている「ホテル大東館」の敷地そばの商業ビルですが、解体かリニューアル工事が行われているのでしょうか。

北側から源泉の全景を撮影しました。草津温泉内の大規模な源泉ですが、ここの湯畑以外に「白旗(しらはた)」「西の河原」「地蔵」「煮川(にかわ)」「万代鉱(ばんだいこう)」の計6つがあり、それ以外にも小規模の源泉が無数にあります。

1975年に万代鉱の源泉が発掘されると同時に、草津町による管理配湯が始まりました。それ以前は、今以上に小規模の源泉が至る場所にあったのだそうです。
