
湯畑から西の河原へ向かうには、湯畑の敷地北側から北西方向へ向かって伸びている「西の河原通り」を歩くルートになります。1.5車線の一方通行道路を歩いていきます。

「山本館本店」の旅館の敷地そばを通り抜けていきます。

中堅ホテルや温泉旅館、おみやげ物店などが建ち並ぶ「西の河原通り」を道なりに進んでいきます。そばの道路標識には「東京方面」と書いてあり、思わず二度見してしまいました。

この辺りは草津温泉名物の温泉まんじゅうを店頭で発売しているお店が多く、いい香りが漂ってきます。夕刻過ぎになると、また違った雰囲気が楽しめそうです。

ここまで来ると、草津温泉街の外れの場所です。

西の河原通りを道なりに進むと、やがて「ベルツ通り」との交差部にやってきました。

ベル津通り都の交差部を通り抜けると「西の河原公園」の入り口前にやってきました。すぐそばには「片岡鶴太郎美術館」の建物が建っています。

片岡鶴太郎とは、土曜日の2時間ドラマによく出ているのを見かけますが、絵画の才能もあるのでしょうか。

西の河原とは、温泉街西側の荒原地帯に湧く源泉の総称であり、現在では一帯は「西の河原公園」として遊歩道などが整備されています。温泉街というよりは、リゾート地の雰囲気が強くなってきました。

振り返って、片岡鶴太郎美術館の建物方向を向いて撮影しました。

源泉地帯を眺めながら遊歩道を道なりに歩いていきます。

源泉内に手を入れてみると、とても熱かったです。

源泉地帯の周囲は紅葉が少し始まっていました。後2週間ほどすれば、更に色鮮やかになりそうですね。

草津温泉ですが、群馬県内の紅葉名所には全くなっていない場所です。草津温泉からさらに奥の草津白根山や志賀高原の紅葉が有名すぎるのかもしれません。

「草津穴守稲荷神社」の参道のそばを通り抜けていきます。

西の河原の紅葉風景も中々悪くはありません。

西の河原公園の入り口一帯を見下ろして撮影しました。
