Quantcast
Channel: 緑の、東京ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6292

11月の神宮外苑:室内スケート場とJR千駄ヶ谷駅 PART1

$
0
0


東京体育館の敷地内の連絡通路から、「(仮称)新国立競技場」の建設予定地を見渡して撮影しました。新宿区の霞ヶ丘町内に、広大な空き地が出現しています。2016年12月1日に新しい国立競技場が着工となっています。




西側から(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡してみて最初に気がついたことは、敷地内はかなりの急斜面の地形となっていて、この環境の中で工事を行うのは大変そうだなと思いました。




建設予定地の敷地北側をズームで撮影してみると、真新しい工事用プレハブ小屋が展開していました。この工事用プレハブ小屋の裏側には、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅が地下に設置されています。




ズームで撮影してみると、工事用プレハブ小屋も断崖絶壁の上に建っているのですね。




12月1日着工の数週間前の散策だったのですが、建設予定地内は工事用関係者や工事用車両が多く行きかっていました。




建設予定地の南側一帯を見渡して撮影しました。建て替え以前の旧国立霞ヶ丘陸上競技場の敷地に加えて、隣接していた「都立明治公園」の敷地も新しい国立競技場の一部として取り込まれています。




(仮称)新国立競技場の敷地奥には、明治神宮球場や明治神宮第二球場、外苑ゴルフ場、外苑総合グラウンド、聖徳記念絵画館などの施設が集まっているのが見えます。




国立霞ヶ丘陸上競技場と都立明治公園の間を通っていた「観音坂」の道路ですが、完全に消滅していました。工事用車両などが移動する「築堤」になっているように見えます。




北西側から(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡して撮影しました。




3年後の2019年11月末には、この場所に巨大なスタジアムが出現することになります。




東京体育館の敷地東側の連絡通路を歩き、「外苑橋」の道路橋梁前にやってきました。




「外苑橋」の道路橋梁の全景を撮影しました。外苑橋の真下は「外苑西通り」の道路が通っていて、一昔前は外苑西通り自体が隠田川(渋谷川)であり、外苑橋の下を小川が流れていた時代があったのです。




外苑橋の道路橋梁から、(仮称)新国立競技場の建設予定を見渡して撮影しました。ここからも、建設予定地内を見渡すことができます。




外苑西通りが河川であった痕跡は現在も残されていて、外苑西通りの両側の地形が「渓谷」のような谷地形であることからも窺い知ることができます。




外苑橋から、東京体育館の敷地を撮影しました。




JR総武緩行・中央快速線や首都高速4号新宿線の南側を通っている道路を撮影しました。この道路の真下を、都営地下鉄大江戸線のトンネルが通っています。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 6292

Trending Articles