
JR東京駅の6番線、京浜東北線南行きホームにやってきました。ホームの南端部でしばらく待っていると、京浜東北線の南行き電車が入線してきました。

東京駅から横浜方面へ移動する場合、京浜東北線と東海道線(上野東京ライン)の二つの交通手段がありますが、私は個人的には京浜東北線を利用する場合がほとんどです。

東京駅から川崎・横浜まで停車駅が多くて時間がかかる京浜東北線ですが、平日の日中の時間帯でも4分間隔で運行していて、無駄な時間が大嫌いな私としては、待たずに乗れる京浜東北線の方が大好きです。

対する東海道線(上野東京ライン)ですが、15両編成で混雑も少なく、クロスシートが設置してあって、走行音も静かで快適だと思うのですが、運が悪いと東京駅で15分近く待たされます。「品川行き」なんて来たら目も当てられません。

というわけで、総合的に考えると京浜東北線が一番無難で利用しやすい、という結論になりました。

「947B 各駅停車大船行き」の電車でした。

6番線に停車中の「947B 各駅停車大船行き」の電車です。

普段は「空気」のように当たり前に利用している東京の鉄道ですが、実際に綺麗に撮影しようと思うと、走っているので難しいです。低速で進入してくる東京駅のような大規模駅の方が撮影しやすいですね。

乗客の乗り降りが終わってホームから人がいなくなり、発車間際の一瞬が一番綺麗に撮影できます。

写真では分かりにくいですが、雲一つない快晴の青空の天候の中で撮影しています。太陽の光が差していたほうが、ステンレスの車体が光り輝きます。

発車して加速していく947B列車を撮影しました。

次の駅の有楽町駅まで500メートルほどしかないので、そんなに速度は出していません。

列車を見送りました。