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Channel: 緑の、東京ブログ
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1月の竹芝:ニューピア竹芝と東京港竹芝埠頭周辺 PART1

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東京港竹芝ふ頭の南岸部に整備されている「竹芝小型船発着所」の桟橋前に整備されている広場を見渡して撮影しました。真冬日だったので、人の気配は全くありませんでした。




竹芝小型船発着所の桟橋前の広場から、竹芝ふ頭方面へ上がることができる階段を上っていきます。バブル期に計画された施設のためか、細かいところまで豪華な造りとなっています。




ホテルインターコンチネンタル東京ベイの建物の敷地南側に整備されている通路を歩いていきます。通路の両側には、クロマツの木々が植えられていました。




竹芝ふ頭の岸壁そばに整備されているペデストリアンデッキにやってきました。ペデストリアンデッキ内からは、竹芝ふ頭の岸壁や広大な東京港の風景を見渡すことができます。




高さ20メートルほどの場所に整備されているペデストリアンデッキからは、東京港内を見渡すことができます。西側に広がっている晴海埠頭や豊海水産埠頭などの埋め立て地を見渡して撮影しました。




晴海埠頭の埋め立て地の南端部に建っている、東京港の「晴海客船ターミナル」の建物をズームで撮影しました。晴海地区内では、3年後のオリンピックの選手村の整備工事が既に始まっています。




現在の竹芝ふ頭ですが、再開発によってホテルやオフィスビル、都立竹芝ふ頭公園を併設した竹芝客船ターミナルが設けられています。一番南側の「Nバース」の入り口脇を通り抜けていきます。




東京都によって1985年(昭和60年)の9月に策定された「竹芝ふ頭開発事業の基本計画」に基づいて東京都が出資する第3セクター会社が設立し、再開発工事が始まることになります。ちょうどバブル経済が始まる直前のタイミングだったのですね。




南端部の「Nバース」前から、竹芝ふ頭の岸壁を見下ろして撮影しました。竹芝ふ頭には3つのバースが設置されていますが、それぞれのバースは総トン数が5000トン級に対応しています。




再開発事業の事業主体は、竹芝地域開発株式会社・東京都職員共済組合・東京都港湾局となっています。元々竹芝ふ頭がある場所は、1990年代まで東京都の施設が多く集まっている場所でした。




南端部のNバース前から、対岸に広がっている中央区の「晴海地区」や「豊海地区」の埋め立て地を見渡して撮影しました。空気が非常に乾いていてきれいだったので、はるか遠くの豊洲新市場がある埋め立て地まで見渡すことができました。




北西側から、Nバースの岸壁を見下ろして撮影しました。大型客船が主に発着する竹芝ふ頭なので、埠頭には船が来ない日の方が多いですね。




正面に広がっている、中央区の「豊海地区」の埋め立て地を見渡して撮影しました。築地市場にも程近い場所にある豊海地区ですが、企業が運営している大型冷蔵庫や冷凍庫などの大規模倉庫群が集まっています。




豊海地区の埋め立て地の南岸に整備されている「東京港・豊海水産埠頭」の岸壁をズームで撮影しました。正面に建っている巨大な煙突は、晴海地区の中央地区清掃工場内の煙突となっています。




隅田川の河口部を見渡して撮影しました。河口部には、環状第2号線の「築地大橋」の道路橋梁が架橋されています。本来は2016年12月中に暫定開通の予定だったのですが、現在も凍結されています。



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