
1月下旬の平日、東京地下鉄東西線の飯田橋駅にやってきました。飯田橋駅前から外堀通りを東側(水道橋側)へ向かって歩いていくと、「小石川後楽園」の庭園の敷地南西側の「西門」前にやってきました。

小石川後楽園の敷地の南西角の「西門」の全景を撮影しました。小石川後楽園の庭園の入り口には、この西門以外に東門もありますが、現在は閉鎖されているので、この西門だけが唯一の出入り口となっています。

西門を通り抜けて、サービスセンターなどが入っている管理事務所の建物前へ向かいます。

管理事務所の建物前にやってきました。ここで300円の拝観料を支払って、有料エリア内に入っていきます。管理事務所の建物の周囲は、人の気配は全くありませんでした。

管理事務所の建物前の、竹垣の入り口を通り抜けていきます。

これから小石川後楽園の日本庭園内の散策道を一周していきます。西門前から時計回りに一周して回って、最後にはここ西門前に戻ってくることにします。

小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。

西門の前に広がっている広場を見渡して撮影しました。

西門前に建っている「涵徳亭」の建物を撮影しました。料理屋や集会場などの施設となっているそうです。

南西側から、小石川後楽園の中央部にある「大泉水」の池を見渡して撮影しました。

大泉水の池の周囲は、枯れ木に覆われている状態です。緑地帯の背後には、東京ドームの巨大な建物が建っているのが見えます。

池のそばには、枝垂れ桜の巨大な木が一本植えられています。

大泉水と蓮池の二つの池の間の橋を渡っていきます。

上記の橋上から、大泉水の池を見渡して撮影しました。水面の一部は凍結していました。

大泉水の池の南側に広がっている「紅葉林」を見渡して撮影しました。

しだれ桜の木のそばから、大泉水の池を見渡して撮影しました。
