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Channel: 緑の、東京ブログ
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1月の小石川後楽園:内庭~目覚滝と木曽川~紅葉林~西門まで PART1

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小石川後楽園の緑地帯の敷地の南東角の「東門」前から、内庭の南側を取っている散策道を歩いていきます。




散策道のそばには「陸軍造兵廠東京工廠跡記念碑」が設置されていました。明治維新の後は政府の土地となり、東京最大の軍事工場がこの場所に広がっていました。




上記の記念碑前から振り返って、周囲を見渡して撮影しました。




内庭の敷地の西側の「唐門跡」へ向かいます。




南西側から、内庭の池泉回遊式庭園の池を見渡して撮影しました。




一日を通して太陽が当たりにくい場所らしく、池の一部は凍結していました。




唐門跡前にやってきました。これから小石川後楽園内の敷地南側を通っている散策道を歩き、目覚めの滝や木曽川などが流れている個所を通り抜けていきます。




そばには唐門跡の説明板が設置されていました。内庭から後園に入る門であり、唐様の極彩色の彫刻を持った聡麗な建築物でした。戦災で焼失し、現在に至っています。




散策道内から、「木曽川」のせせらぎを見下ろして撮影しました。




木曽川のせせらぎの北側に広がっている築山は、「木曽山」と名付けられています。周囲は背丈の高い木々が生い茂っていて、昼間でも夕方のような雰囲気の場所です。




切り通しのような散策道を西側(西門方向)へ向かって歩いていくと、途中で「白雲台跡」への分岐する道がありました。




分岐している坂道を登っていくと、「白雲台跡」前にやってきました。ここから遠くを見渡してみると、妙義山や榛名山、赤城山が見えたと言います。




元来た道を戻り、更に切り通しのような坂道を通り抜けていきます。




散策道を歩いていくと視界が開けて、大泉水の池の南岸部にやってきました。




南側から、大泉水の池を見渡して撮影しました。



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