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(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー:取壊し率90% 2017年4月23日
森ビルは環状2号線新橋周辺、赤坂、六本木で約10件の大型再開発を行いますが、その一つが虎ノ門ヒルズの敷地南側、「虎ノ門9森ビル」一帯の再開発工事です。東京圏国家戦略特別区域会議の東京都都市再生分科会が2015年4月10日に開かれ、「愛宕地区再開発等促進区を定める地区計画(I地区)」の都市計画素案が公表されました。地上56階・地下4階建て、延べ約12万2000平方メートル規模で高さ約220メートルの超高層マンションが建設されることになります。2016年6月に着工し、2019年9月の竣工を予定しています。素案によると、同地区には外国人の滞在者も想定した国際的な居住機能を導入するとし、長期滞在型の分譲・賃貸住宅を中心としながら、多様な滞在ニーズに対応するため低中層部に短・中期滞在型のサービスアパートメントを配置するとしています。
2016年4月13日、森ビルによって虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、3棟の超高層ビルを新たに建設する計画を発表されました。総事業費は4000億円。2019年度から2022年度にかけて相次いで竣工することになります。虎ノ門ヒルズ森タワーを含む4棟の延べ床面積は80万平方メートル、オフィス床面積は30万平方メートル、住宅800戸の規模となります。
今回の記事の対象となる虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に建つ「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」ですが、地上56階地下4階建て、高さ215メートル、延べ床面積12万2000平方メートル、戸数6600の住宅棟となります。サービスアパートメントや会員制のスパも備えることになります。2016年度に着工し、2019年度の完成を予定しています。
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虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)
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各ビルの位置図です(資料:森ビル)
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虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(手前)の外観です(資料:森ビル)
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虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの低層部です(資料:森ビル)
■概要
所在地:港区愛宕一丁目、虎ノ門三丁目の一部
敷地面積:約6,530㎡
延床面積:約121,000㎡
容積率:1200%
建物高さ:約220m
階数:地上54階、地下4階
構造:RC造(一部S造、SRC造)
用途:住宅、店舗、子育て支援施設、スパ等
事業者:森ビル株式会社
設計者:(基本設計)株式会社久米設計、(実施設計)株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)トニー・チーほか
施工者:株式会社竹中工務店
■スケジュール
国家戦略特別区域特定事業認定:2015年9月
都市計画決定:2015年9月
着工:2017年3月 (1月24日地鎮祭)
竣工:2020年4月 (予定)ほか
ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
拡大・進化する虎ノ門ヒルズ
「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けて、いよいよ始動「ビジネスタワー」および「レジデンシャルタワー」着工へ
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虎ノ門ヒルズ森タワー敷地内の「ステップガーデン」の散策道内から「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発区画内を見渡して撮影しました。敷地の北西角の建物の解体工事が現在も続けられています。
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再開発工事区画の敷地の北東角には、真新しい工事用プレハブ小屋の建物が設置されていました。
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虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内から地上に下りて、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を歩いていきます。北東側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。
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北東側から、工事用プレハブ小屋を見上げて撮影しました。
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北東側から、現在解体工事中の「ジャマイカ大使館」などが入っていた建物の全景を撮影しました。
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北側から、「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発区画内を撮影しました。左奥には「愛宕山」の緑地帯が広がっていて、現在は色鮮やかな新緑に覆われています。
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北西側から、工事用プレハブ小屋の全景を見上げて撮影しました。
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虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内の「ガーデンサイド棟」前から、再開発工事区画の敷地の西側を通っている道路の全景を撮影しました。この道路を南側へ向かうと、芝公園方面に出ることができます。
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北西側から、再開発工事区画を撮影しました。
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再開発工事区画の敷地の西側を通っている道路を、南側へ向かって歩いていきます。この辺りの一帯は、虎ノ門三丁目地区の市街地が広がっています。
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西側から、再開発工事区画を撮影しました。2020年の4月には、この場所に地上54階・地下4階建て、高さ約220メートルの高層タワーマンションが完成することになります。
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再開発工事区画の敷地の南側を通っている道路の全景を撮影しました。この路地裏は、今までは愛宕山の緑地帯への抜け道だったのですが、現在は閉鎖されていて袋小路となっています。
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再開発工事区画内の南側は、戦前から続いていたような住宅密集地帯が広がっていましたが、現在はすべて更地状態となっています。
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南西側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。
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再開発区画の敷地の北西角の建物が解体されれば、敷地内はすべて更地状態となります。
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南西側から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルの全景を撮影しました。
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再開発工事区画の敷地南側を通っている道路内にやってきました。正面には、愛宕山の緑地帯が広がっているのが見えます。
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ここから、元来た道を引き返していきます。
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国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門三丁目交差点」の北東角に建っていた建物が更地状態となったことによって、南西側から虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階部分を見渡すことができるようになりました。
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虎ノ門三丁目交差点前から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルの全景を撮影しました。
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虎ノ門ヒルズと、愛宕山の丘陵地帯の間の区画が再開発区域となっています。
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(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー:取壊し率90% 2017年4月23日
森ビルは環状2号線新橋周辺、赤坂、六本木で約10件の大型再開発を行いますが、その一つが虎ノ門ヒルズの敷地南側、「虎ノ門9森ビル」一帯の再開発工事です。東京圏国家戦略特別区域会議の東京都都市再生分科会が2015年4月10日に開かれ、「愛宕地区再開発等促進区を定める地区計画(I地区)」の都市計画素案が公表されました。地上56階・地下4階建て、延べ約12万2000平方メートル規模で高さ約220メートルの超高層マンションが建設されることになります。2016年6月に着工し、2019年9月の竣工を予定しています。素案によると、同地区には外国人の滞在者も想定した国際的な居住機能を導入するとし、長期滞在型の分譲・賃貸住宅を中心としながら、多様な滞在ニーズに対応するため低中層部に短・中期滞在型のサービスアパートメントを配置するとしています。
2016年4月13日、森ビルによって虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、3棟の超高層ビルを新たに建設する計画を発表されました。総事業費は4000億円。2019年度から2022年度にかけて相次いで竣工することになります。虎ノ門ヒルズ森タワーを含む4棟の延べ床面積は80万平方メートル、オフィス床面積は30万平方メートル、住宅800戸の規模となります。
今回の記事の対象となる虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に建つ「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」ですが、地上56階地下4階建て、高さ215メートル、延べ床面積12万2000平方メートル、戸数6600の住宅棟となります。サービスアパートメントや会員制のスパも備えることになります。2016年度に着工し、2019年度の完成を予定しています。
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虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)
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各ビルの位置図です(資料:森ビル)
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虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(手前)の外観です(資料:森ビル)
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虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの低層部です(資料:森ビル)
■概要
所在地:港区愛宕一丁目、虎ノ門三丁目の一部
敷地面積:約6,530㎡
延床面積:約121,000㎡
容積率:1200%
建物高さ:約220m
階数:地上54階、地下4階
構造:RC造(一部S造、SRC造)
用途:住宅、店舗、子育て支援施設、スパ等
事業者:森ビル株式会社
設計者:(基本設計)株式会社久米設計、(実施設計)株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)トニー・チーほか
施工者:株式会社竹中工務店
■スケジュール
国家戦略特別区域特定事業認定:2015年9月
都市計画決定:2015年9月
着工:2017年3月 (1月24日地鎮祭)
竣工:2020年4月 (予定)ほか
ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
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(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
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拡大・進化する虎ノ門ヒルズ
「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けて、いよいよ始動「ビジネスタワー」および「レジデンシャルタワー」着工へ
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虎ノ門ヒルズ森タワー敷地内の「ステップガーデン」の散策道内から「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発区画内を見渡して撮影しました。敷地の北西角の建物の解体工事が現在も続けられています。
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再開発工事区画の敷地の北東角には、真新しい工事用プレハブ小屋の建物が設置されていました。
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虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内から地上に下りて、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を歩いていきます。北東側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。
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北東側から、工事用プレハブ小屋を見上げて撮影しました。
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北東側から、現在解体工事中の「ジャマイカ大使館」などが入っていた建物の全景を撮影しました。
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北側から、「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発区画内を撮影しました。左奥には「愛宕山」の緑地帯が広がっていて、現在は色鮮やかな新緑に覆われています。
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北西側から、工事用プレハブ小屋の全景を見上げて撮影しました。
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虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内の「ガーデンサイド棟」前から、再開発工事区画の敷地の西側を通っている道路の全景を撮影しました。この道路を南側へ向かうと、芝公園方面に出ることができます。
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北西側から、再開発工事区画を撮影しました。
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再開発工事区画の敷地の西側を通っている道路を、南側へ向かって歩いていきます。この辺りの一帯は、虎ノ門三丁目地区の市街地が広がっています。
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西側から、再開発工事区画を撮影しました。2020年の4月には、この場所に地上54階・地下4階建て、高さ約220メートルの高層タワーマンションが完成することになります。
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再開発工事区画の敷地の南側を通っている道路の全景を撮影しました。この路地裏は、今までは愛宕山の緑地帯への抜け道だったのですが、現在は閉鎖されていて袋小路となっています。
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再開発工事区画内の南側は、戦前から続いていたような住宅密集地帯が広がっていましたが、現在はすべて更地状態となっています。
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ここから、元来た道を引き返していきます。
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国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門三丁目交差点」の北東角に建っていた建物が更地状態となったことによって、南西側から虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階部分を見渡すことができるようになりました。
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虎ノ門三丁目交差点前から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層オフィスビルの全景を撮影しました。
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虎ノ門ヒルズと、愛宕山の丘陵地帯の間の区画が再開発区域となっています。