
銀座ソニービル解体工事 2017年5月11日
2016年6月13日、ソニーは銀座に建っている銀座ソニービルを2017年3月末に閉館すると発表しました。ソニービルの跡地は東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年夏まで都市型公園の「銀座ソニーパーク」(約700平方メートル)として利用し、その後に新ビルを建設します。新ビルの完成は2022年秋を予定しています。この一連の建て替え事業は「銀座ソニーパークプロジェクト」と呼ばれています。
現在の銀座ソニービルは地上8階・地下5階建て、延べ床面積8811平方メートルの規模となっていて、1966年(昭和41年)にオープンしています。今年2016年で、ちょうど築50年を迎えることになり、老朽化が進んでいました。ソニーが1階~6階に直営店やショールームを設け、発信基地としてきました。

銀座ソニーパークの完成予想図です。
プレスリリース:日系不動産マーケット情報のニュース 2016年6月13日
【開発】銀座のソニービルを解体、五輪後に新ビル建設

晴海通りの「数寄屋橋交差点」から撮影した、「銀座ソニービル解体工事」の現場の全景です。建物の敷地沿いに、工事用フェンスが展開していました。

数寄屋橋交差点の横断歩道を渡って、解体工事現場前にやってきました。

最初は、建物内の内装の解体・搬出の作業が行われるみたいです。

工事用フェンスに設置されている「銀座ソニーパークプロジェクト」の看板を撮影しました。

南西側から、建物の低層階部分を撮影しました。

解体工事のお知らせが設置されていました。2017年4月25日から解体工事が始まり、工事が終わるのは2017年12月29日予定となっています。

外堀通りに面して設置されている、工事用資材搬入口を撮影しました。

「東急プラザ銀座」の建物前から、数寄屋橋交差点の全景を撮影しました。

南西側から、銀座ソニービルの建物の全景を撮影しました。

銀座ソニービルの地図です。