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年明けの皇居:2014年1月2日、新年一般参賀と混雑 PART3

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二重橋の正門石橋と、西の丸大手門を通り抜けて、皇居の新宮殿前へ向かって歩いていきます。基本的に一本道なので、人々の歩く流れに沿って歩いていけば、新宮殿にたどりつくことが出来ます。


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西の丸大手門の内側は、戦国時代以降の城郭の特徴である「枡形」が形成されていて、大きく右カーブを描きながら北へ向かいます。


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二重橋のもう一つの橋である「正門鉄橋」へ向かって、更に緩やかな上り坂となっていきます。西の丸大手門の内側は「宮殿東庭」と呼ばれています。


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普段は入ることが出来ない皇居の緑地帯の中を観察することが出来ます。緑地帯の中は芝生広場と木々が綺麗に整備されていて、意外とシンプルな感じでした。


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二重橋のもう一つの橋である「正門鉄橋」の手前から急な上り坂となりました。この急坂が突然現れる構造も、戦国時代の築城理論に基ずいているのかもしれませんね。


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正門鉄橋や新宮殿広場へ続く道から分岐している散策道を撮影しました。この散策道を通ると、宮中三殿や吹上御所方向へ向かうことが出来るのです(当然立ち入り禁止です)。


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大勢の人々で埋め尽くされているので判りにくいですが、二重橋の「正門鉄橋」を渡っていきます。


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新宮殿広場の南側に建っている「伏見櫓」が見えてきました。普段は正門石橋の手前から見渡すことしかできませんが、一般参賀ではすぐそばから見上げることが出来ます。


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この「伏見櫓」は江戸城築城の第二期(三代将軍家光の時)の寛永5年(1628年)に京都伏見城から移築したものと伝えられています。


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正門鉄橋を渡っていきます。この正門鉄橋自体も緩やかな上り坂と一体化されるように架橋されています。


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正門鉄橋から見上げて撮影した伏見櫓です。江戸城時代の面影を残している貴重な建築物ですね。


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緩やかな上り坂が終わり、巨大な石垣によって切り通しのようになっているスペースを超えていくと、新宮殿前の広場へ到着することが出来ます。


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新宮殿広場前の門を通り抜けていきます。


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新年の一般参賀で、両陛下や皇族の方々がお出ましになられる「新宮殿」前に到着しました。ちょうど2回目(11時00分)となるお出ましで、陛下がお言葉を述べられている最中でした。


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新宮殿前の広場内はものすごい混雑で、近づくことすら難しかったです。仕方がないですが、遠くから陛下の御言葉を拝聴することにしましょう。

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