
靖国通りの歩道(神田神保町一丁目地区内)を西側へ向かって歩いていきます。靖国通り沿いや周辺の路地裏には「神田古書店街」の町並みが広がっています。

「書泉グランデ」の建物前から、靖国通りの大通りを撮影しました。

靖国通りの歩道を西側(神保町交差点側)へ向かって歩いていきます。歩道沿いには、中小の古書店の店舗が多く並んでいて、歩道内にも書籍の棚が展開していました。

平日の午後1時過ぎの時間帯だったので、神田古書店街はあまり人通りは少なく、ひっそりとしていました。古書の店舗の多くは、通りの南側に即ち北向きに建っています。これは日光が当たって本が傷むのを防ぐためのしきたりなのだそうです。

靖国通りの歩道を西側へ向かって歩いていくと、前方に白山通りと交差している「神保町交差点」が見えて来ました。

南東側から「神保町交差点」の全景を撮影しました。この交差点の真下には、東京地下鉄半蔵門線の神保町駅が設置されています。

神保町交差点から北側へ向かって伸びている「白山通り」を撮影しました。この白山通り沿いも古書店の店舗が多く集まっていて、この白山通りを北側へ向かうと、JR水道橋駅前に出ることができます。

神保町交差点の横断歩道を渡り、九段南地区方面へ向かっていきます。

神保町交差点から北側へ向かって伸びている「白山通り」をズームで撮影しました。奥には、JR水道橋駅前の「東京ドームホテル」の高層ビルが建っているのが見えます。

南西側から(岩波ホールビル前から)、神保町交差点の北東側に広がっている建物群を撮影しました。オフィスビルや雑居ビルなどが密集して立ち並んでいます。

岩波ホームビル前から振り返って、靖国通り(東側)を見渡して撮影しました。この神保町交差点の一帯が、神田古書店街の中枢的な場所となっています。

神保町交差点の南東角の「広文館書店」の建物をズームで撮影しました。この本屋さんも、この場所に相当昔から建っていますね。私が子供の頃から、店の雰囲気は全く変わっていません。

「岩波ホール」などが入っている「岩波神保町ビル」の脇を通り抜けていきます。

神保町交差点からさらに西側、「岩波ホール」の周辺にも古書店の店舗が多く集まっています。「神田古書センター」の建物のそばを通り抜けていきます。

映画や演劇関係の書籍が多く集まっている「矢口書店」の脇を通り抜けていきます。この界隈は太平洋戦争の空襲を受けていないので、戦前の雰囲気がそのまま残されています。

靖国通りの歩道を西側へ向かって歩いていくと、前方に「専大前交差点」が見えて来ました。

2000年代に入ってから、神田神保町地区内では再開発や建て替え工事が行われるようになりました。神保町センタービル隣の敷地も建替え工事が行われていました。
