Quantcast
Channel: 緑の、東京ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6288

5月の東大構内:東大赤門から法学部1・2号館棟へ PART1

$
0
0


東京大学本郷地区キャンパスの敷地内から「赤門」を通り、本郷通りの歩道前にやってきました。北西側から、「赤門」の建物の全景を撮影しました。




西側から「赤門」の全景を撮影しました。建築様式としては薬医門であり、切妻造となっています。左右に唐破風造の番所を置いてあり、国の重要文化財、旧国宝に指定されています。




赤門を通り抜け、再びキャンパスの敷地内に戻ってきました。赤門前から北側へ向かって伸びている並木道を通り、「法学部」の建物群が集まっているエリアへ向かって歩いていきます。




「東京大学総合図書館」の敷地西側を通っている並木道も、色鮮やかな新緑となっていました。関東大震災でそれまでの煉瓦造りの図書館(1892年完成)が焼失したため、震災後にロックフェラー財団の寄付によって建設された経緯があります。




南西側から「東京大学総合図書館」の建物を撮影しました。南西側には史料編纂所が、北東側には大学院情報学環(旧新聞研究所)が、南側(増築部)には教育学部が、南東側(増築部)には社会科学研究所が入っています。




東京大学総合図書館の敷地西側の並木道沿いに建っている「情報学環・福武ホール」の建物群を撮影しました。2008年3月に完成した施設であり、設計者は安藤忠雄となっています。




東京大学総合図書館内の「史料編纂所」の敷地前から振り返って、南側(赤門側)を見渡して撮影しました。




南西側から、東京大学総合図書館の南西角の「東京大学史料編纂所」の正面玄関を撮影しました。東京大学の附置研究所(共同利用・共同研究拠点)の一つであり、日本史に関する史料の編纂と刊行を行っている組織となっています。




西側から「東京大学史料編纂所」の正面玄関を撮影しました。編纂所は研究部、図書部、史料保存技術室、事務部から構成されている組織となっています。




「東京大学総合図書館」の建物群の北西角の一か所ですが、工事用フェンスで覆われていました。何か、改修工事が行われているのでしょうか。




工事用フェンスには、清水建設株式会社製の「東京大学(本郷)総合図書館(Ⅲ-1)改修工事」の説明板が設置されていました。




南西側から「法学部4号館」の建物の低層階部分を撮影しました。1987年完成の建物であり、設計は大谷幸夫となっています。東京大学総合研究所の建物群の敷地北側に建っています。




南東側から「法学政治学系総合研究棟」の建物群を撮影しました。2003年に完成したカーテンウォール張りのデザインの建物であり、主に東京大学法科大学院が使用しています。




「法学部3号館」の敷地前を通り抜けていくと、前方に「東京大学正門」と広場が見えて来ました。




南東側から「東京大学正門」を撮影しました。1912年に完成した門であり、横にある門衛所も合わせて登録有形文化財に登録されています。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 6288

Trending Articles