
銀座ソニービル解体工事:取壊し率50% 2018年3月29日
2016年6月13日、ソニーは銀座に建っている銀座ソニービルを2017年3月末に閉館すると発表しました。ソニービルの跡地は東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年夏まで都市型公園の「銀座ソニーパーク」(約700平方メートル)として利用し、その後に新ビルを建設します。新ビルの完成は2022年秋を予定しています。この一連の建て替え事業は「銀座ソニーパークプロジェクト」と呼ばれています。
現在の銀座ソニービルは地上8階・地下5階建て、延べ床面積8811平方メートルの規模となっていて、1966年(昭和41年)にオープンしています。今年2016年で、ちょうど築50年を迎えることになり、老朽化が進んでいました。ソニーが1階~6階に直営店やショールームを設け、発信基地としてきました。

銀座ソニーパークの完成予想図です。
プレスリリース:日系不動産マーケット情報のニュース 2016年6月13日
【開発】銀座のソニービルを解体、五輪後に新ビル建設

北西側から、「数寄屋橋交差点」前から「銀座ソニービル」の跡地の全景を撮影しました。建物の地上部はすべて解体されていて、数寄屋橋交差点前には広大な更地が出現しました。

数寄屋橋交差点の横断歩道を渡って、取り壊し工事現場前にやってきました。

数寄屋橋交差点前に広がっていた銀座ソニービルの広場スペース跡地を撮影しました。

西側から、「東急プラザ銀座」の建物前から建替え工事現場の全景を撮影しました。

南西側から建替え工事現場の全景を撮影しました。

更地越しに、晴海通り沿いの建物群を撮影しました。

銀座ソニービルの地図です。