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2020年の東京オリンピックの主要会場が集中するのは湾岸地区の「東京ベイゾーン」ですが、都心部の西側を中心に広がる「ヘリテッジゾーン」内の競技会場をまとめていきます。オリンピックのメイン会場として全面改修工事が計画されている国立霞ヶ丘競技場を中心として、競技会場が山の手地区に点在しています。新しい競技会場が多く建設されるベイゾーンと比較すると、こちらのヘリテッジゾーン内は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックに使用された既存の競技会場の再利用など、低予算に抑えた配置となっています。
1.東京体育館(既設):収容人数8000人
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卓球の競技会場として活用される東京体育館です。1954年の4月に東京体育館が完成し、1958年5月〜6月のアジア競技大会(アジア・オリンピック)の会場や、1964年10月の東京オリンピックの体操競技、プールが水球競技の会場として使用されました。2006年4月より、施設内のリニューアル工事が実施されています。
2.国立代々木競技場(既設):収容人数12000人
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故・丹下健三氏の建築作品である国立代々木競技場は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックのサブ会場として使用されたもので、メインアリーナとなる第一体育館(本館、または「代々木オリンピックプール」ともいう)では競泳競技が、第二体育館(別館)ではバスケットボール競技が開かれました。今回の2020年オリンピックでは、ハンドボール会場として使用されます。
3.日本武道館(既設):収容人数11000人
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日本の武道の聖地「日本武道館」も、2020年オリンピックに使用されることになります。1964年(昭和39年)の時には柔道会場として使用されましたが、今回の2020年オリンピックでも柔道会場として使用されます。
4.皇居外苑(仮設):収容人数1000人
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東京駅の西側一帯に広がっている皇居外苑は、自転車競技(ロード・レース)のスタート地点となります。コースは、歴史的な皇居のお堀、気品ある公園そして沿道の並木道を通り、多摩の丘陵部へと続きます。
5.東京国際フォーラム(既設):収容人数5000人
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JR有楽町駅前、都心のど真ん中に位置する東京国際フォーラムは、ウエイトリフティング会場として使用されることになります。
6.両国国技館(既設):収容人数10000人
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ボクシングの競技会場となる両国国技館です。日本の国技である相撲の聖地は、ボクシングにとって理想的なすり鉢状の会場であり、観客は四方から競技を観戦することができます。
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最後に、競技会場の全景の図です。
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2020年の東京オリンピックの主要会場が集中するのは湾岸地区の「東京ベイゾーン」ですが、都心部の西側を中心に広がる「ヘリテッジゾーン」内の競技会場をまとめていきます。オリンピックのメイン会場として全面改修工事が計画されている国立霞ヶ丘競技場を中心として、競技会場が山の手地区に点在しています。新しい競技会場が多く建設されるベイゾーンと比較すると、こちらのヘリテッジゾーン内は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックに使用された既存の競技会場の再利用など、低予算に抑えた配置となっています。
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卓球の競技会場として活用される東京体育館です。1954年の4月に東京体育館が完成し、1958年5月〜6月のアジア競技大会(アジア・オリンピック)の会場や、1964年10月の東京オリンピックの体操競技、プールが水球競技の会場として使用されました。2006年4月より、施設内のリニューアル工事が実施されています。
2.国立代々木競技場(既設):収容人数12000人
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故・丹下健三氏の建築作品である国立代々木競技場は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックのサブ会場として使用されたもので、メインアリーナとなる第一体育館(本館、または「代々木オリンピックプール」ともいう)では競泳競技が、第二体育館(別館)ではバスケットボール競技が開かれました。今回の2020年オリンピックでは、ハンドボール会場として使用されます。
3.日本武道館(既設):収容人数11000人
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日本の武道の聖地「日本武道館」も、2020年オリンピックに使用されることになります。1964年(昭和39年)の時には柔道会場として使用されましたが、今回の2020年オリンピックでも柔道会場として使用されます。
4.皇居外苑(仮設):収容人数1000人
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東京駅の西側一帯に広がっている皇居外苑は、自転車競技(ロード・レース)のスタート地点となります。コースは、歴史的な皇居のお堀、気品ある公園そして沿道の並木道を通り、多摩の丘陵部へと続きます。
5.東京国際フォーラム(既設):収容人数5000人
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JR有楽町駅前、都心のど真ん中に位置する東京国際フォーラムは、ウエイトリフティング会場として使用されることになります。
6.両国国技館(既設):収容人数10000人
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ボクシングの競技会場となる両国国技館です。日本の国技である相撲の聖地は、ボクシングにとって理想的なすり鉢状の会場であり、観客は四方から競技を観戦することができます。
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