
日比谷通りを渡り、引き続き新虎通りの散策を続けます。この日比谷通りの真下には、都営地下鉄三田線のトンネルが設置されています。

日比谷通りとの交差部から見上げて撮影した、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルです。

新虎通りの歩道部分には、街路樹を植える工事が実施されていました。若木状態の木々は、色鮮やかな新緑となっています。

新虎通りの北側、西新橋一丁目地区の市街地の街並みを撮影しました。雑居ビルや中低層マンション、民家などが密集して建ち並んでいます。

同じ場所から振り返って、新橋駅方向を撮影しました。新虎通りや西新橋地区の市街地の背後には、汐留シオサイトの高層ビル群が壁のように建ち並んでいます。

平日午前中の時間帯であり、新虎通りの自動車や歩行者の交通量は多くはなく、まったりとした雰囲気です。

日比谷通りとの交差部から西側(虎ノ門ヒルズ側)の歩道部分の道幅は非常に広くなっていて、20メートル以上は確保されています。

とは言っても、まだ大通り沿い周辺の街並みが以前と変わっておらず、今後再開発による建て替え工事が始まっていくのでしょう。

発電所通りとの交差部から見上げて撮影した虎ノ門ヒルズ森タワーです。虎ノ門ヒルズの敷地まで、あと約200メートル程の距離です。

虎ノ門ヒルズに近い場所では、所々で新しいカフェや飲食店などが開業していたりします。

虎ノ門ヒルズ森タワーが目に間に迫ってきました。高層ビルの最後部高さは255メートルと、何気に東京で一番高い高層ビルでもあるのです。

虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルの頭頂部をズームで撮影しました。カーテンウォールの壁面には「森ビル」のエンブレムが打ち込まれています。

新虎通りの地上区画道路は、虎ノ門ヒルズの手前側で緩やかな左カーブを描いていきます。虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階部分が見えてきました。

虎ノ門ヒルズの手前で新虎通りは「東京都道301号白山祝田田町線」、通称「愛宕通り」と交差していきます。

虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルの敷地の真下を通っている環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」の地上換気塔の全景を撮影しました。

愛宕通りとの交差部前から、虎ノ門ヒルズ森タワーを見上げて撮影しました。

築地虎ノ門トンネルの地上換気塔の付け根部分は、愛宕通り側に面した大階段と一体化されています。虎ノ門ヒルズが開業して約1週間となる時期だったのですが、そんなに人通りは多くはありませんでした。

地上換気塔はカーテンウォール張りのデザインになっていて、周囲の景観に溶け込むように配慮されているのだそうです。
