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KIRARI TO GINZA:工事進捗率100% 2014年10月14日

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KIRARI TO GINZA(キラリトギンザ) 工事進捗率100% 2014年10月14日
銀座の繁華街の中では北端部寄り(京橋寄り)にほど近い銀座一丁目地区、中央通りに面した一等地で建設中の再開発施設「KIRARI TO GINZA(キラリトギンザ)」です。オリックス不動産によって地上12階地下3階建て、高さ66メートルの複合ビルが現在建設中で、今年(2014年)の秋ごろに開業するというプレス発表が去年の年末にありました。地下3階から地上12階に、ジュエリーや子供服などを扱うショップが出店します。「結婚」をキーワードに、銀座の新たなランドマークとなるような施設を目指しています。

施設名称のコンセプト
「ブリリアントライフステージ」というプロジェクトコンセプトのもと、結婚という人生の節目をキーワードに、ウェディングやお子さまの誕生・成長などの特別な日に、ジュエリーや子供服など輝きのある商品・サービス・空間を提供する施設として、”銀座でキラリと光る場所”になってほしいという思いが込められています。

2014年10月30日に全面開業へ
商業施設内の入居テナントには、アメリカ発祥の伝統的なバッグブランド、「ハートマン」が日本初の旗艦店を出店するほか、ミシュランクラスの料理人が作るイタリアン、フレンチを立ち飲みスタイルで提供する「俺のイタリアン TOKYO・俺のフレンチ TOKYO」、「トッカ ストア」、ニューヨークタイムズ紙の「世界の10大レストラン」に選ばれた歴史を持つ、台湾発の小籠包の有名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」が出店します。それ以外には、トラベルバックやビジネスバックなどを扱う「サムソナイト・ブラックレーベル銀座」がリニューアルオープンします。

「キラリトギンザ」事業概要
所在地:東京都中央区銀座一丁目3-2他(地番)
交通:
東京メトロ千代田線銀座一丁目駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線京橋駅より徒歩2分
東京メトロ銀座線銀座駅より徒歩5分
JR山手線有楽町駅より徒歩5分
敷地面積:1323㎡(400坪)
延床面積:16582㎡(5016坪)
建物規模:地上12階地下3階
構造:S造(一部RC造)
用途:物販販売業を営む店舗、飲食店、サービス業を営む店舗等
デザイン監修:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社
設計・監理:浅井謙建築研究所株式会社
施工:鹿島建設株式会社
商業プロデュース: 株式会社エム・エス・シー
施設ロゴデザイン: 有限会社タイクーングラフィックス
開業:2014年秋(予定)



キラリトギンザの公式ロゴマークです。施設ロゴは、建物上部の特徴的なクラウン(王冠)の型を模したデザインを採用し、クラウンの下に施設名称をアルファベットで規則的に配置することで、銀座に集う多種多様でグローバルな価値感を持つ人々に受け入れられる表現を意図しています。




建物内の配置図です。中央通り沿いの建物では前例のない約100㎡の大きなオープンテラスを4階部分に建設されます。




キラリトギンザの高層ビルの完成予想図です。ダイヤモンドのブリリアントカットをモチーフに、光の反射で時間と共に表情を変えるファサードをデザインし、建物全体がキラキラと輝くことに因んでいます。

プレスリリース:オリックス不動産株式会社発表の報道資料 2013年12月25日
銀座一丁目 中央通りに誕生する輝く外観デザインを施した商業施設の名称を「KIRARITO GINZA(キラリトギンザ)」に決定
ニュースリリース:ファッションプレスニュース発表のニュース 2014年8月19日
銀座に商業施設「キラリト ギンザ」がオープン - ファッション・飲食など全52店舗



撮影日から約2週間後の10月30日の全面開業へ向けて整備が進むキラリトギンザを撮影してきました。銀座一丁目交差点前から見上げて撮影したキラリトギンザです。




この日の前日に台風19号が日本列島を縦断し、信じられないほど澄みきった快晴の青空の真下で、完成間際のキラリトギンザを撮影することが出来ました。




ポーラ銀座ビル前から見上げて撮影したキラリトギンザの高層ビルの全景です。地上12階、高さは約70メートルと銀座地区の中では高層建築物の部類に入ります。




キラリトギンザの低層階部分(中央通りに面している)をズームで撮影しました。内装工事も佳境に入ってきている状態に見えますね。




「王冠」「ティアラ」をイメージして造られているキラリトギンザの高層ビル頭頂部をズームで撮影しました。カーテンウォールの組み合わせで、ティアラの造形となっています。




地上4階フロアには、広大なテラス空間が整備されていて、中央通り(国道15号線)を見下ろすことが可能です。




中央通り越しに、キラリトギンザの高層ビルを見上げて撮影しました。




ふと外壁部分を見上げてみると・・・。




商業施設内に入居予定のテナント一覧が掲示されていました。私個人的には「結婚式場」のイメージが強いキラリトギンザですが、世間一般的には新しい「ファッションビル」と見なされているらしいですね。




銀座と京橋の境界線である「銀座通り口交差点」前からキラリトギンザの高層ビルを見上げて撮影しました。




頭頂部北側に打ち込まれている「KIRARI TO GINZA」のロゴをズームで撮影しました。これだけ空気が綺麗で澄んでいると、逆光状態を気にせずに撮影することが出来ます。




銀座通り口交差点の横断歩道を渡り、キラリトギンザの敷地前にやってきました。




敷地前から見上げて撮影しました。「KIRARI TO GINZA」のロゴとシンボルマークが堂々と掲げられています。




今年の8月に訪れた時は、1階部分のファサードの壁面を眺めることが出来たのですが、なぜか新たな工事用フェンスが設置されていました。




再開発工事現場周辺の地図です。

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