
中央通り(国道15号線)の日本橋二丁目交差点の北側、日本橋二丁目地区内の散策を続けていきます。高島屋日本橋店(東京店)の周辺を散策していきます。

日本橋二丁目交差点前から、地下鉄東西線の日本橋駅前に建っている「住友不動産 日本橋タワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

しばらく北へ向かって歩くと、前方に「高島屋日本橋店(東京店)」と「日本橋二丁目交差点」が見えてきました。銀座地区ほどではありませんが、この界隈も買い物客の人たちで賑わっていました。

高島屋東京店の百貨店越しに撮影した住友不動産東京日本橋タワーです。

1999年(平成11年)に、東急百貨店日本橋店(現在のコレド日本橋が建っている場所)が閉店した後、日本橋地区ではこの高島屋が一人で頑張ってきたイメージが強いです。

高島屋東京店の全景です。正式名称は「東京店」なのですが、東京都内には新宿駅南口にもう一店舗設置されていて、それと区別するために「日本橋店」と呼ばれることが多いのだそうです。

日本橋二丁目交差点前にやってきました。人通りも、車の交通量も非常に多かったです。

高島屋日本橋店の百貨店北側では現在再開発工事が行われていて、既存のオフィスビルや雑居ビルが取り壊されています。この界隈の詳しい情報は、以前に再開発のページで先行公開しています。

高島屋日本橋店の敷地を含む東京最大級の都市再開発「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」であり、ちなみにこの高島屋の建物は取り壊されることはなく、現物保存されることになります。

日本橋二丁目交差点の横断歩道を渡り、高島屋の百貨店前にやってきました。正面に写っている建物は「丸善日本橋店」の店舗です。

高島屋の百貨店の敷地南側を通っている道路を東側(昭和通り方向)へ向かって散策していきます。

この通りの名前は「日本橋さくら通り」と言います。2ブロック離れた場所では、都内最大規模の都市再開発が行われている一方で、この界隈は20年前と全く変わっていませんね。

街路樹の木々の枝が伸び放題になっている「日本橋さくら通り」をしばらく歩くと、前方に昭和通りとの交差点が見えてきました。

高島屋の建物の東側に建っている建物(ここには何の建物が建っていたか、思い出せません)の跡地越しに、「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルを撮影しました。

日本橋サクラ通りと、昭和通りとの交差部にやってきました。

昭和通りとの交差部から振り返って、高島屋日本橋店の建物を見上げて撮影しました。裏側から眺めてみると、増築を繰り返して現在にいたっているのですね。
