
2015年2月の下旬に、2014年11月7日に低層階部分の商業施設が開業した「日本生命丸の内ガーデンタワー」やその周辺を散策してきました。和田倉噴水公園内から撮影した日本生命丸の内ガーデンタワーです。

南側から撮影した「日本生命丸の内ガーデンタワー」の高層オフィスビルの全景です。地上23階・地下3階建て、高さ100メートル(最高高さ115メートル)の規模となっています。

低層階部分を撮影しました。高層オフィスビルは、江戸城の「和田倉門」の広大な水面に面した立地となっています。

左側がに建っているのが2012年5月17日に建て替えによって開業した「パレスホテル東京」、右側が日本生命丸の内ガーデンタワーです。

銀行会館ビル前から見上げて撮影した日本生命丸の内ガーデンタワーの高層オフィスビルの全景です。

敷地東側を通っている日比谷通りの歩道を北側へ歩き、日本生命丸の内ガーデンタワーの敷地前にやってきました。再開発工事によって、日比谷通りの歩道部分も実質的に拡幅されています。

同じ場所から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。各フロアごとに水平方向に設置されている庇(ひさし)と、外壁部分に露出している垂直方向の柱の存在が目立ちますね。

日本生命丸の内ガーデンタワーの敷地南側には、パレスホテル東京方向へ通り抜けることが出来る遊歩道が整備されています。

その遊歩道の全景を撮影しました。敷地内の緑地帯や前庭と一体化されていて、桜並木道が整備されています。

2014年11月7日に開業した商業ゾーン(地下1階から地上3階)内には、20の店舗が入居しています。レストランやカフェ、コンビニエンスストアなどが入っています。

和田倉門濠周辺の景観に溶け込むように設計されたという、敷地南側の「前庭」周辺を散策していきます。

前庭や遊歩道内からは、和田倉門濠や和田倉噴水公園などの緑地帯を見渡すことが出来ます。

日本生命丸の内ガーデンタワーの敷地の周囲には、パレスホテル東京やパレスビル、三井住友銀行本店ビルなどの高層ビル街が広がっています。

高層オフィスビルの1階フロアは商業施設と、オフィスのエントランスロビーの吹き抜け空間が広がっています。

和田倉門濠に架橋されている和田倉橋と、巨大な石垣に囲まれている和田倉噴水公園の緑地帯を撮影しました。これらの奥には、皇居前広場の広大な敷地が広がっています。

前庭と遊歩道から南側を撮影してみると、丸の内地区内の高層オフィスビル街が広がっているのが見えます。
