
フロア450より西方向(JR上野駅方向)です。目の前には広大な関東平野がどこまでも広がっていて、世界最大の「東京大都市圏」が形成されています。

JR上野駅の西側に広がっている「上野恩賜公園」の広大な緑地帯を撮影しました。上野公園の敷地北側は国立博物館や東京都美術館などの文教エリア、南側には不忍池が広がっています。

新宿や渋谷と同じく、東京西部の外周部に整備されている副都心であるJR池袋駅周辺の高層ビル群を撮影しました。最近の池袋駅周辺は、サンシャイン60以外にも新しい高層ビルが何棟も増えてきています。

広大な関東平野の西側に広がっている関東山地の稜線群をズームで撮影しました。真冬の時期だったので、うっすらと雪で稜線が白くなっていました。

上野駅周辺と、浅草界隈の繁華街の間に広がっている、台東区の東上野地区や本浅草地区の市街地を撮影しました。戦前から続いている東京の住宅街や商業地となっています。

隅田川に架橋されている「吾妻橋」の周辺を見下ろして撮影しました。吾妻橋の西岸側は、浅草の繁華街の街並みが広がっています。繁華街のイメージが強い浅草ですが、意外と中層マンションの比率が高いのですね。

吾妻橋の東岸に広がっている「リバーピア吾妻橋」の高層ビル群を見下ろして撮影しました。1989年10月に旧アサヒビール吾妻橋工場跡地に再開発によって誕生しています。

吾妻橋の西岸からまっすぐ上の方向へ伸びている「雷門通り」の大通りを撮影しました。浅草地区の繁華街の中心部を東西方向に通っている道路です。

隅田川の東岸には、首都高速6号向島線の道路高架橋が通っています。東京都心部と、常磐自動車道や東北自動車道方向を結ぶルートになっているので車の交通量が非常に多いです。

青く塗装されているアーチ橋の「駒形橋」と、駒形橋の西側へまっすぐ伸びている「浅草通り」を撮影しました。浅草通りを西側へ向かうと、JR上野駅前に出ることが出来ます。

フロア450より西北西方向(JR日暮里駅方向)です。高層ビル街が形成されている東京都心部や南部と違って、北部は高層ビルの数が急速に少なくなります。

高層タワーマンション群が形成されているJR日暮里駅周辺をズームで撮影しました。JR山手線や京浜東北線、東北新幹線の線路群に沿って緑色の「崖線」のラインが伸びているのが見えますが、このラインは縄文期まで海岸線だった場所です。

上野公園の敷地北側に広がっている「寛永寺」と「谷中霊園」の緑地帯を撮影しました。緑地帯のすぐそばまで住宅街が迫っているのですね。

浅草地区の繁華街を見下ろして撮影しました。東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の浅草駅のターミナルビルが墨田川西岸に建っていて、周辺が繁華街となっています。

浅草寺の敷地西側の街並みを撮影しました。浅草地区内の高層ビルは今までは「浅草ビューホテル」の一つだけだったのですが、現在は高層タワーマンションが何棟も建設されています。

浅草寺の経済をズームで撮影しました。南北方向に仲見世の参道がまっすぐ伸びていて、その参道沿いに「宝蔵門」「五重塔」「本堂」の建物群が集まっています。

第一展望台「フロア350」からは仲見世の参道を見下ろすことは難しかったのですが、地上450メートルの高さからだと仲見世の軒の連なりまではっきりと見下ろすことが出来ますね。

隅田川西岸側に広がっている「隅田公園」の緑地帯を見下ろして撮影しました。