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Channel: 緑の、東京ブログ
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竣工前の品川シーズンテラス:整備工事中の人工緑地帯周辺 PART1

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芝浦水再生センターの敷地西側の「NTTドコモ品川ビル」の敷地内のエレベーターに乗車して、下水処理場の施設群の上に整備されている上部緑地帯の「芝浦中央公園」の緑地帯内を散策していきます。




芝浦中央公園へ伸びている歩道橋から、品川シーズンテラスの高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。この地下部分に、新たに新設された「雨天時貯留池」が広がっています。




歩道橋から北側を撮影しました。左側には東海道新幹線の本線や、広大な品川貨物駅が広がっています。2020年のオリンピックまでに、このすぐ北側に新駅が建設されることになります。




芝浦中央公園の「A面」と呼ばれる上部緑地帯内から品川シーズンテラス内を見渡していきます。A面の緑地帯内でも、何か工事が行われていました。




A面の南端部前にやってきました。すぐそばでは、竣工間際の品川シーズンテラスの巨大な高層オフィスビルがそびえ立っています。




ツツジやツバキなどの木々が植えられているA面の緑地帯を散策していきますが、厳冬の時期の散策だったので、枯れ木状態となっていました。




A面の緑地帯敷地の東側で整備工事中の品川シーズンテラスの上部緑地帯「ノースガーデン」を眺めていきます。高層オフィスビルは2月下旬に竣工しますが、緑地帯の整備はまだ続けられています。




高層オフィスビルのすぐそばに設置されている、芝浦中央公園の緑地帯とノースガーデンの連絡出入口前にやってきました。




二つの新旧の緑地帯の教会部分には、鉄製の柵が設置されているみたいですね。芝浦中央公園は港区所有の公共物で、品川シーズンテラスの緑地帯は民間会社の持ち物であるから、なのでしょうか。




鉄製の柵越しに、「ノースガーデン」内の緑地帯を撮影しました。広大な芝生広場や散策道が整備されていて、若木状態の木々が多く植えられていますね。




品川シーズンテラスの緑地帯の開放時間ですが、夏季は朝5時から夜7時まで、冬季は朝7時から夕5時までとなっています。




品川シーズンテラスの高層オフィスビルの北側壁面(低層階部分)を、柵越しに撮影しました。




高層ビルの低層階「ショップ&レストラン」の敷地内から、ノースガーデン内へ出ることは可能なのでしょうか。




高層オフィスビル本体や芝生広場、街路樹の木々、散策道など全てが真新しくて新鮮ですね。開業したら、早く散策してみたいです。あまりマスコミの話題にはなりませんが、2015年の東京最大の新名所と言えるかもしれません。




予想した通りというか何と言いますか、緑地帯の南側に高層オフィスビルが建っているので、高層ビルが作り出す影の中に入ってしまっています。六本木の東京ミッドタウンの緑地帯と同じ構図です。




周辺は太陽の光が照りつけて明るいのですが、ノースガーデンの中だけが夕方の時間帯のような風景になってしまっていました。これはもう、設計が失敗のレベルになってきましたよ。




夏季になれば、高層ビルの作り出す影が短くなりますので、今よりは幾分はマシになるでしょうか…。



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