
2014年12月22日に開業したばかりの「みなとパーク芝浦」と、隣接して建設中の「愛育病院」の周辺を散策してきました。みなとパーク芝浦自体は開業していますが、周辺道路はまだ整備工事中です。

2014年2月下旬の時点ではみなとパーク芝浦は既に開業していますが、愛育病院の方は一体どうなっているのか気になります。既に建物内は電気が点灯していて、移転開業しているみたいですね。

架け替え工事中の新芝運河の「鹿島橋」前から撮影した、みなとパーク芝浦と愛育病院周辺の全景です。以前のこの場所は東京ガスのガスタンク群「東京ガス・タスク芝浦」の敷地が広がっていました。

2000年代後半から東京ガスの施設群の取り壊し工事が始まり、その後再開発工事が始まりました。みなとパーク芝浦と愛育病院、都市型緑地から構成されています。

再開発工事と並行して、周辺道路や歩道部分等も新たに整備され直されました。歩道部分も以前よりも拡幅されていて、歩きやすくなっています。

同じ港区内陸部の麻布地区からここ芝浦に移転して来た「愛育病院」の真新しい建物の全景を撮影しました。背後には、以前の再開発の記事でご紹介した「グローバルフロントタワー」の高層タワーマンションが写っています。

再開発工事現場の敷地南側を通っている道路を散策していきます。工事用フェンスで覆われている都市型緑地の整備工事が始まっています。

西側(線路側)へしばらく歩いて行くと「みなとパーク芝浦」の真新しい巨大な建物が見えてきました。2011年3月の東日本大震災後に計画を変更して縮小設計されているそうですが、それでも巨大です。

建物群内には芝浦港南地区総合支所・消費者センター・介護予防総合センター「ラクっちゃ」・男女平等参画センター「リーブラ」・スポーツセンターの施設が入居しています。

都市型広場の整備工事はこれから進められます。みなとパーク芝浦や愛育病院の工事用資材置き場として活用されていたので、二つの工事完了後に緑地帯が整備されることになります。

みなとパーク芝浦の敷地内の広場越しに、愛育病院の建物を撮影しました。

広大な芝生広場や散策道などが整備されることになる都市型緑地帯工事現場の全景を撮影しました。現在は工事用フェンスに覆われています。

共用ロビー前の歩行者用通路の全景を撮影しました。後ほど、敷地内を散策してみます。

みなとパーク芝浦の敷地南西側の一角にも、ちょっとした広場が設けられています。すぐそばには東京モノレールやJRの線路群が通っています。

JR田町駅東口方向へ伸びる歩行者用デッキ(整備前)とつながっている建物を撮影しました。

敷地南側を通っている道路から見上げて撮影したみなとパーク芝浦の建物の全景です。地上8階・地下1階建て、 高さ54.9メートルの規模となっています。

建物の東側の広場内を散策していきます。

工事用フェンス内の都市型緑地が整備されると、広場部分が増えることになりますね。
