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桜六分咲きの九段周辺:九段坂周辺の桜並木を散策する

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3月下旬の平日、東京地下鉄東西線の九段下駅を下車して九段坂周辺を散策してきました。千鳥が淵や靖国神社に植えられているソメイヨシノの開花具合を観てきました。




北の丸公園の緑地帯の敷地内に建っている「日本武道館」をズームで撮影してみました。武道館周辺にも桜の木々が多く植えられています。




北の丸公園・田安門周辺に植えられているソメイヨシノは大体6分咲きくらいでした。




靖国通りから田安門へ通じている土手部分に植えられている桜の木々はまだつぼみが多かったです。




今の時期ですと日本武道館では都内の私立大学の卒業式が実施されているシーズンです。




靖国神社寄りの桜も満開とはまだ言い難かったです。




部分的にはほぼ満開に近い桜の木々も存在しました。




靖国通りを跨いでいる歩道橋を渡って靖国神社へ向かうことにします。




東京消防庁麹町消防署・九段出張所周辺の桜をズームで撮影してみました。




・・・まだ桜のトンネルには至ってはいませんでした。この日は日本武道館でとある大学の卒業式が実施されていたので、学生さんの姿が目立っていました。




東西線九段下駅のある坂下から市ヶ谷方向へ向かって伸びている「靖国通り」の坂が「九段坂(くだんざか)」です。九段坂の斜面に沿って、靖国神社の広大な敷地が広がっています。




歩道橋の上から九段下方向(神田・神保町方向)を振り向いて撮影してみました。この地区は東京理科大学をはじめとして、学校などの文教施設が多く密集しています。




坂下方向をズームで撮影してみると、神田三崎町などの神田川に沿った低地に広がる業務地区や繁華街が広がっています。




歩道橋の真上から市ヶ谷方向を撮影してみました。靖国通りは城東地区の錦糸町から東京都内を横断して、新宿の繁華街まで伸びている幹線道路であり、普段でも交通量が多いです。




九段坂の坂上周辺は「千代田区の番町地区」という、東京都心部でも屈指の高級住宅街が広がっています。次回の記事では靖国神社の境内の桜を観ていきます!!!



桜六分咲きの九段周辺:靖国神社の境内を散策する

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靖国通り・九段坂の北側に広がっている「靖国神社」の境内を散策していきます。靖国神社周辺の桜もある程度は開花していましたので、境内も綺麗な桜が期待できます。




九段下寄りにある大鳥居から敷地内へ入っていきます。この日は靖国神社の桜準備が実施されている最中でした。




境内に植えられている桜の木々の開花具合は6〜7分咲きといった程度でした。




靖国神社の境内には東京地方の桜開花発表の標本木にもなっているこの「靖国の桜」が植えられています。今年は平年と比較すると7日ほど早かったのだそうです。




境内では多くの屋台の準備工事が行われていました。満開になる頃には多くの人々で賑わっていることでしょう。




この日の靖国神社は訪れる人の姿はほとんど見えませんでした。




まだつぼみが殆どを占めている桜の木々も中にはありました。




数日後にはブルーシートが敷き詰められて「お花見」らしい風景が広がっているでしょう。




参道を進み「靖国神社・本堂」へ向かって散策を続けていきます。本殿へ続く散策道周辺は結構人通りが多かったです。




青銅大鳥居を通り抜けた先にあるのが「神門」です。神門は昭和9年(1934年)に建てられたもので、その奥には本殿の建物が見えますね。




神門周辺にも数多くの桜の木々が植えられていて、九段下寄りよりもこちらのほうが開花が進んでいました。




前方奥に建っているのが中門鳥居、その先にあるのが「拝殿」です。一般の人が入ることができるのはこの拝殿前までです。




桜が満開に近い箇所と、まだつぼみ状態となっている箇所が混在していました。




「遊就館」の建物が建っている方向を撮影してみました。




中門鳥居と拝殿を撮影してみました。靖国神社の最奥部にある本殿は、この拝殿の建物から伸びている回廊廊下の先に建てられています。これで桜6分咲きの九段坂周辺の散策は終わりです。


桜七分咲きの不忍池:ユリカモメたちが飛び交う不忍池と桜並木 PART1

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3月の下旬の平日、東京地下鉄銀座線の上野広小路駅を下車して少し繁華街の中をしばらく歩くと、視界が開けて「上野公園・不忍池(しのばずのいけ)」の湖畔に到着しました。3月下旬の時点で既に7分咲きの不忍池周辺を散策していきます。




台東区下町風俗資料館前から不忍池の水面を撮影してみました。対岸の湖畔には7分咲きくらいの桜並木道が広がっています。不忍池の湖畔に沿って歩き、対岸へ向かいます。




不忍池の中央に位置する「弁財天」をズームで撮影してみました。弁財天周辺に植えられている桜の木々は、まだ満開には程遠いようですね。




東京大学医学部付属病院の新入院棟が建っている本郷台地方向を撮影してみました。不忍池の本郷側の方が桜の開花は早いようです。




上野公園・竹の台広場のある高台方向を撮影してみました。お花見を楽しんいる人たちで賑わっているようです。




真冬の時期は枯れ草状態が続いていた「蓮池」ですが、もうまもなく新緑が芽吹いてくる頃になるでしょう。6月の時期にもう一度訪れてみたいです。




この日も不忍池の湖畔ではユリカモメなどの野鳥が多く飛び回っていました。散策していても、周囲にはユリカモメの鳴き声が響き渡っていました。




対岸の桜の木々を眺めながら時計回りに歩いていきます。




蓮が刈り取られて弁財天へ向かって一直線のラインになっている箇所にやってきました。年末の時期にはこの不忍池でライトアップも施されていたそうです。




弁財天の建物がきれいに撮影することができました。




ユリカモメたちの大群と桜並木の風景も中々見ていて見ごたえがありました。




不忍池の湖畔の欄干にはユリカモメたちがたまに一列に並んでいたりします。




不忍池の湖畔も、いつの間にか中高層マンションが数多く建てられてきています。この約10年くらいで風景が変わってしまいました。




次回の記事で桜のトンネルとなっている散策道を歩いていきます。




ズームで撮影してみると、部分的に満開に近い場所もあればつぼみ状態の木々も混在している状態でした。


桜七分咲きの不忍池:ユリカモメたちが飛び交う不忍池と桜並木 PART2

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引き続き桜の木々を眺めながら不忍池の湖畔の散策道を歩いていきます。上野公園一帯は東京を代表する桜の名所として有名であり、不忍池の湖畔も多くの人たちで賑わっていました。




不忍池の湖畔に林立しているタワーマンション群、完成当時はこの景観に慣れるのに戸惑ったものですが、今となってはすっかり不忍池の景色の中に溶け込んでいます。




不忍池の南端部「池之端一」周辺にはユリカモメなどの野鳥たちが水面で休憩したり、飛び回ったりしていました。桜の木々の周辺をユリカモメが飛び交うのも中々風情がありますね。




ユリカモメは東京都の「自治体の鳥」に指定されています。高度成長期に東京湾の埋立地をユリカモメたちが多く飛び回っていた記憶がまだ残っています。




桜の木々の中には、満開状態に程近い木もちらほら・・・。




「池之端一」入口前にやってきました。桜の木々の間から不忍池の水面を撮影してみると・・・。




どうやら桜のトンネルの中を歩けるみたいです!!!




桜見物の人たちで賑わっている散策道を歩いていきます。




前方にものすごく色鮮やかな桜の木が一本見えてきました。周囲のソメイヨシノと比較してもきれいなピンク色を誇るこの桜は「陽光桜」という種類です。




「陽光桜」はソメイヨシノを品種改良する形で派生的に作られた種類の桜なのだそうです。確かに花の色鮮やかさを別にするとソメイヨシノと雰囲気が一緒ですね。




陽光桜と先輩格のソメイヨシノ、快晴の青空と不忍池の水面を全部入れて撮影してみました。新緑を芽吹いている柳の木がアクセントになっています。




不忍池の水面側(蓮池側)に大きくソメイヨシノの枝がせり出している状態です。




蓮池とボート池の間の散策道は文字通り「桜のトンネル」と化していました。




やはり全体的に「七部咲き」前後でした。




水面でユリカモメたちが休憩している光景が微笑ましいです。たまに水面から水しぶきを上げて飛び立っていきます。


桜七分咲きの不忍池:ボート池周辺の桜のトンネルを通り抜けて

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不忍池のボート池と蓮池の間を通っている散策道を歩いていきます。この散策道周辺もユリカモメたちの姿を多く見かけました。




桜のトンネルと化している散策道を歩いて弁財天方面へ歩いていきます。




ボート池を撮影してみましたが、ボートの姿は全く見かけませんでした。




蓮池を撮影してみると、ソメイヨシノの枝が水面へせり出しているので壁のようになっていました。




二つの池に挟まれた散策道に植えられている桜の木々も約七分咲きでした。




中には蓮池の水面に向かって木の幹全体がせり出しすぎて、枝が水面に突っ込んでいる桜の木々も存在します。




桜並木に混じって所々に柳の木が植えられています。




ボート池の水面越しに、不忍池の湖畔のタワーマンション群を撮影してみました。




対岸にも桜や柳の木が少しは植えられていますね。




まっすぐ立っている桜の木もあれば、水面に向かって傾いている木もあります。




弁財天の建物が見えてきました。




ところが現在池之端一から弁財天へ通じる散策道の一部で工事が行われているため、引き返すことになりました。




ボート池側にせり出している桜の木を撮影してみました。




ボート池に等間隔で打ち込まれている杭にはユリカモメたちが止まっています。




これで桜七分咲きの不忍池の散策は終わりです。


桜八分咲きの青山霊園:西麻布寄りの入口から桜のトンネルへ PART1

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3月下旬の平日、東京地下鉄日比谷線の六本木駅を下車して六本木の繁華街をしばらく西麻布方向へ歩きます。外苑西通りへ入り、青山方向へ住宅街の中を歩くと「東京都立青山霊園」の広大な敷地が見えてきました。




青山霊園は港区内で屈指の桜の名所でありますが、墓地という場所柄もあり、訪れる人がほとんどいない「穴場」的な場所なのです。




青山霊園の敷地を南北に縦断している目抜き通りを外苑前方向へ向かって散策しています。青山霊園は高台の上に造成されていて、緩やかな上り坂を登っていきます。




目抜き通りの両側には見事なまでに立派な幹を持っているソメイヨシノが等間隔に並んでいます。桜の開花具合は八分咲きといった感じですね。




明治5年(1872年)の開設時に植えられて以来、約140年の樹齢を誇るソメイヨシノが約230本ほど敷地内に植えられているそうです。




やはり8分咲き前後の開花状況で、お墓参りや散歩で訪れる近所の住人の人たちくらいしかいなかったですね。墓地ですし、そばには在日米軍基地もあるし、確かに人が近づきにくい雰囲気に包まれているのは事実です。




素晴らしい桜をほぼ独り占めの状態ですね・・・。




桜の花の色鮮やかも素晴らしいですが、100年以上経ったソメイヨシノの木々の力強さにも注目していきたいと思います。




少し霊園内へ寄り道していきます。




敷地内の南側には戦前の軍人さんや政治家、藩士の人たちのお墓が多く集まっています。全体的にお墓一つ一つがものすごく古い印象が強かったです。




お墓の上にも目抜き通り沿いのソメイヨシノの枝が大きくせり出していました。




墓地全体が傾斜した地面の上に造成されているのが見て取れます。




少し高い位置から振り返って撮影してみると、目貫通り沿いに植えられているソメイヨシノは背丈もかなり高く、10m前後はあったと思います。




ソメイヨシノのみならず、青山霊園内には数多くの木々が植えられています。




すぐ近くにある六本木ヒルズ・森タワーの屋上展望台「東京スカイデッキ」から青山霊園を見下ろすと、敷地全体が霊園というよりは広大な緑地帯のようにしか見えないのです。




再び目貫通りへ戻り、散策を続けていきます。


桜八分咲きの青山霊園:西麻布寄りの入口から桜のトンネルへ PART2

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お墓が立ち並ぶ小路をデジカメを片手に歩き抜けていきます。お彼岸を過ぎて間もない日に散策したので、お花が掲げられているお墓が多かったです。




ソメイヨシノが植えられているのは目抜き通りや比較的幅の広い小路だけで、お墓の並んでいる区域内にはほとんど植えられていません。




再び目抜き通りへ戻ることにします。




車が来ないことを確認してから、車道から目抜き通りを撮影してみました。奥の方まで桜のトンネルが続いています。




ズームで撮影してみると、奥に「霊園中央交差点」の信号機が見えました。




樹齢100年以上経っているソメイヨシノなので、枝があさっての方向へ伸びてしまったり、墓地側へ傾いてしまったりと色々な育ち方をしています。




青山霊園のソメイヨシノは木の幹だけでなく、枝もものすごく太いので、桜の花よりも枝の方が目立っていますね。




東側(赤坂方向)を振り向いてみると・・・。




東京ミッドタウンのミッドタウンタワーや、国立新美術館の建物が見えました。




まだ満開状態ではなかったため、地面には散った桜の花が全くと言っていいほど落ちてはいませんでした。




たまに一方通行の道路をタクシーなどがエンジンを唸らせながら走り抜けていきます。青山霊園の敷地の南側半分はほぼ全てが斜面となっているのです。




ソメイヨシノの木々の枝があらぬ方向へ捻れていたりと見ていて楽しかったです。




このソメイヨシノ、木の幹全体が禍々しい雰囲気に包まれていました・・・。美しい桜の花に包まれているが何とも言えないギャップだと思います。




車道や歩道側へ伸びていた枝などは所々で伐採された跡なども確認できました。




振り返って西麻布方向を撮影してみました。坂下の低地へ向かって桜のトンネルが続いています。




・・・やはり桜の花よりも、樹齢100年超えのソメイヨシノの木々の方が存在感がありますね。


桜八分咲きの青山霊園:西麻布寄りの入口から桜のトンネルへ PART3

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引き続き青山霊園の目抜き通りを北へ向かって散策を続けていきます。満開ではなかったのが少し惜しかったです。




狭い小路の奥にもソメイヨシノのトンネルとなっている箇所もありました。




ちなみにこの散策の日から数日後には青山霊園のソメイヨシノは満開を迎えたそうです・・・。




交差点から北側の方が開花状況が進んでいるかもしれないです。




振り返って桜のトンネルを撮影してみました。




当初の計画では、目抜き通りからいったん離れて離れて、一度外苑西通りの低地に降りて青山陸橋へ登る予定でしたが、寄り道することにします。






目抜き通りから東側(赤坂側)へ伸びている小路へ進みます。




ソメイヨシノの花を見上げて撮影してみました。




この辺りも古いタイプのお墓の比率が大きかったです。




赤坂側へは緩やかな下り坂が伸びています。




下り坂の奥には国立新美術館の建物と、東京ミッドタウンのミッドタウンタワーが見えました。




傾斜がついた複雑な地形の上に霊園が広がっています。




この車の入り込むことができる小路は、赤坂・乃木坂方面から青山霊園の敷地内に入ることができるルートにもなっているのです。




再び目抜き通りへ戻ってきました。




次回の記事では霊園の敷地内を横断して外苑西通りへ降りてみたいと思います。



桜八分咲きの青山霊園:外苑西通りに降りて、青山陸橋へ

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青山霊園の敷地を横断し、霊園の敷地の西側に沿って通っている外苑西通りへ降りてみたいと思います。その後青山陸橋経由で再び青山霊園の敷地内へ入っていきます。




目抜き通りだけでなく、お墓が立ち並んでいるど真ん中にもソメイヨシノが植えられている場合もあります。




このソメイヨシノも樹齢100年以上は経過しているのではないでしょうか?




外苑西通りは青山霊園の高台の敷地の西側の「笄川(こうがいがわ)」に沿った低地を通っています。西側へ向かうに連れて緩やかな下り斜面になってきました。




外苑西通りへ降りることができる階段前に到着しました。振り返って青山霊園の高台を撮影してみました。




急斜面が広がっている高台の上に霊園がきれいに造成されているのがわかります。




外苑西通りを青山陸橋方向へ向かって歩いていきます。




笄川・外苑西通りに沿って中低層マンションなどが多く建てられています。この界隈は「港区・西麻布地区」と呼ばれる閑静な住宅街となっています。




青山陸橋の階段を上り、陸橋の上から西麻布地区の住宅密集地を撮影してみました。斜面の上に住宅や中低層マンションなどが密集して建っています。




青山陸橋を乃木坂方面へ向かって歩き、再び青山霊園の敷地へ向かいます。




笄川が作り出した谷津地形を青山陸橋は一気に渡っていきます。青山陸橋のすぐ脇にはもう青山霊園の広大な緑地帯が広がっています。




青山陸橋が通っている道路は「東京都道413号赤坂杉並線」と呼ばれていて、地下には東京地下鉄千代田線のトンネルが通っています。




赤坂から表参道方向への抜け道的な性格が強い道路であり、閑静な住宅街の中を通っているのですが、意外と交通量が多いのです。




ズームで東京ミッドタウン・ミッドタウンタワーを撮影してみました。手前の桜並木との対比がいい感じに撮影できました。




青山陸橋の道路部分をズームで撮影してみると、緩やかな下り坂を描いた後に、青山霊園の高台の中へ再び上り坂となって行くのがわかりますね。




赤坂杉並線の桜のトンネルが八分咲き前後だったのが口惜しいです。満開状態だったなら、最高の写真を撮影することができたのですが・・・。


桜八分咲きの青山霊園:青山陸橋を渡って再び青山霊園敷地内へ

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正面に青山霊園の広大な緑地帯の敷地と、東京ミッドタウン・ミッドタウンタワーの高層ビルを眺めながら青山陸橋を歩いていきます。昼下がりの時間帯の青山陸橋、人通りがほとんどありませんでした。




赤坂・六本木地区周辺には高さ200メートルを超える高層ビルがほとんどないため、ミッドタウンタワーの存在感が大変大きいです(近隣には六本木ヒルズ森タワーもありますが・・・)




青山陸橋の東側(乃木坂側)はもう既に青山霊園の敷地が広がっている丘陵地帯につながっています。赤坂杉並線の道路も霊園の敷地内をまっすぐ横断していきます。




桜八分咲き前後の桜のトンネルの中を歩いていきますよ。




南側を振り返れば六本木ヒルズ森タワーも綺麗に撮影できました。




赤坂杉並線の道路の下には東京地下鉄千代田線のトンネルが走っていますが、駅は設置されていません。霊園から少し離れた位置にある乃木坂駅から歩く必要があります。




赤坂杉並線沿いの桜並木は比較的樹齢が若い桜の木々が多いです。




青山陸橋の東側詰めから外苑西通り・笄川を見下ろして撮影しました。右側の斜面の上の丘陵地帯の上に青山霊園が広がっています。




東京都心部のど真ん中にこのような「急傾斜地形」が多く存在するのです。




前方に「霊園中央交差点」が見えてきました。




赤坂杉並線と、青山霊園の目抜き通りが交差している「霊園中央交差点」に到着しました。




公衆トイレの奥には六本木ヒルズ森タワーが綺麗に映ります。




霊園中央交差点からいよいよ青山霊園の敷地の北側を散策していきます!!!




こちらも南側と劣らず、桜のトンネル並木道がまっすぐ続いています。




西麻布寄りの南側よりも、神宮外苑に近い北側の方が人通りも多く、賑やかな感じがしました。




とは言っても、桜を見に来ている人の姿はほとんどありませんでしたが・・・。


桜八分咲きの青山霊園:桜並木道を歩いて神宮外苑方面へ PART1

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青山霊園の北側地区は、傾斜地となっている南側地区と比較すると平坦な地面が一面に広がっています。神宮外苑まで広がっている広大な丘陵地帯の一角に霊園の敷地が確保されているのです。




目抜き通りを離れた小路沿いにもソメイヨシノが点在しています。




霊園の敷地の南側よりも、こちら北側の方が桜の開花具合が進み、ほぼ満開状態のように見えました。




ズームで撮影してみると、桜の花の密集度の高さがよくわかります。




目抜き通り沿いは桜並木道となっていますが、霊園内は普通の樹木が数多く植えられています。




樹木の密集度が大変高く、目抜き通りを歩いていても霊園内を歩いている感覚はほとんどありませんでした。




樹齢100年以上のソメイヨシノの木々の幹の方が存在感が大きいです。




ソメイヨシノの枝をズームで撮影してみました。




100年経ったソメイヨシノは、このような姿になってしまうのですね。青山霊園のソメイヨシノは関東大震災や戦災でも被害は全くなかったそうです。




満開の時期に訪れてみたかったです・・・。




枝が急カーブしながら伸びていたり、見ていて楽しかったです。




神宮外苑寄りへ近づくにつれて人通りが多くなってきました。昼食の時間帯になったため、外苑周辺のオフィス街の人たちが歩き出したためです。




前方に「外国人墓地地区」が見えてきました。




目抜き通りの歩道はたいへん狭く、人とすれ違うにも一苦労です。




外国人墓地地区の前で車道に出て桜並木道を撮影してみました。




ここが霊園であることも忘れてしまうほどのどかな雰囲気に包まれていました。


桜八分咲きの青山霊園:桜並木道を歩いて神宮外苑方面へ PART2

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今回の記事で「桜八分咲きの青山霊園」の散策は終わりです。明日から桜満開の千鳥が淵のレポートを始めるつもりなのでサクサク記事を作っていきます。




明治時代のお雇い外国人など、日本の近代化を支えてくれた人達が中心に眠っている「外国人墓地地区」の全景です。




このソメイヨシノの木の幹は、総武快速線東京地下駅のコンコースの柱と同じくらいの太さでしたね。




振り返って桜のトンネルを撮影してみました。




ソメイヨシノの枝が目抜き通りの上に掛かるように手入れされているわけですね。




青山霊園内には、大久保利通、吉田茂、志賀直哉、斉藤茂吉、北里柴三郎、忠犬ハチ公(!)といった、各界の著名人が眠っています。




管理事務所で受け取ることができる案内地図には著名人たちの墓の案内も書いてあるので、観光目的で探すこともできるそうです。




東京の城南地区の住宅地に住む高所得者の人たちにとっては、青山霊園に自分のお墓を持つことができるのはある種のブランド、ステータスなのかもしれないですね。




実際に歩いていても、墓地特有の息苦しさなどの雰囲気が全く感じないところが見事だと思います。




そろそろ青山霊園の敷地の北端部が見えてきました。青山霊園の北側は「港区の南青山地区」という住宅街と国道246号線に沿ったオフィス街となっています。




意外に思われるかもしれませんが、青山霊園の北側には伊藤忠商事の東京本社などのオフィスビルが多いのです。




南青山や西麻布地区では数少ない緑地帯でもあるので、ビジネスマンの人の姿も多いです。




管理事務所や公衆トイレが入っている建物が見えてきました。この界隈には場所柄、石材屋さんなどのお店が集まっています。




管理事務所前から霊園の敷地内を撮影してみました。




標高25〜30メートル前後の高台にあるためか、ミッドタウンタワーがきれいに撮影できました。これで桜八分咲きの青山霊園の散策は終わりです。


桜満開の千鳥が淵:「皇居・半蔵門」前から三番町方向へ PART1

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4月上旬の平日の午前中、通勤ラッシュが終わった時間帯の東京地下鉄半蔵門線の半蔵門駅を下車して、麹町地区の住宅街の中を東へ向かってしばらく歩くと、目の前に皇居の広大な緑地帯が見えてきます。




皇居の敷地の西側に建っている「半蔵門」をズームで撮影してみました。この半蔵門の後ろ側に両陛下がお住まいである御所の建物が建っているはずです(地図で見る限りでは)。




「快晴の青空下の東京」の風景写真がコンセプトの私のブログなのに恐縮ですが、今回限り、薄曇りの天候の散策になってしまったことをご了承ください。今の季節は晴れ間が見える日自体が少ないのです。




皇居の敷地西側の「半蔵門」の水面に沿って整備されている「千鳥が淵公園」内を北へ向かって散策していきます。桜の開花状況は文句なしの満開でした!!!




千鳥が淵公園は別名「半蔵門公園」とも呼ばれています。桜の季節以外は結構閑散とした雰囲気ですが、今の季節だけは多くの人たちで賑わっています。




千鳥が淵公園のソメイヨシノも、結構樹齢が古い木々の比率が多かったです。




4月に入ってすぐの時点で、花のつぼみのほぼ全てが開花し、ほんの少し散っている状況でした。時期的にはパーフェクトな散策だったと思います。それだけに曇り空だったのが悔やまれます・・・。




桜のトンネルを見上げながら散策していきます・・・。




千鳥が淵公園は1919年(大正8年)に明治期の市区改正事業の一環として開園しました。内堀通りと皇居の半蔵濠に面し、半蔵門から千鳥ヶ淵交差点までの間が公園となっています。




公園のすぐ脇には「内堀通り」の大通りが並行して通っています。半蔵門の水面と、内堀に囲まれた南北約450メートル、東西約20メートルの細長い敷地の公園なのです。




なので、私自身も例えば三宅坂から九段下方向へ歩く時などは、並行して通っている内堀通りではなく、千鳥が淵公園の中を歩く場合が多いです。




「通り道」としてのイメージがすごく強い千鳥が淵公園ですが、4月初旬の今の時期だけは桜を見るためだけに訪れるだけの価値があると思います。




曇り空の天候のため、写真全体がのっぺりしてしまっていますが、実際に歩いてみると桜のトンネルは見ていてものすごい迫力があります。




お花見のためにブルーシートを広げている人の姿は全く見かけることはありませんでした。




普段は皇居ランナーの人たちが休憩のためにくつろいでいたりと、まったりした雰囲気に包まれている千鳥が淵公園ですが、一年の中で一回だけの賑やかな雰囲気を楽しんでいきます。


桜満開の千鳥が淵:「皇居・半蔵門」前から三番町方向へ PART2

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千鳥が淵公園の敷地の西側(麹町側)、内堀通りをはさんで「英国大使館」の敷地が広がっています。英国大使館内に植えられている桜の木々も満開を迎えていました。




公園の敷地の東側は断崖絶壁となっていて、はるか下には「半蔵濠」の水面が広がっています。水面を挟んだ対岸は皇居の広大な敷地が広がっています。




半蔵濠へ向かって公園内のソメイヨシノは枝をせり出しているのです。




対岸の土手の色鮮やかな緑色との対比が素晴らしかったです。




せり出しているソメイヨシノの枝のすぐそばまで近づいて撮影してみました。




桜のトンネルを通り抜けていきます。




千鳥が淵の桜を観に来る人たちは、靖国神社のある九段坂方面から南へ向かって歩く割合の方が多いように感じました。




この後公園の敷地を通り抜けて、「千鳥が淵緑道」へ向かいます。




「千鳥が淵緑道」は内堀通りに接している千鳥ケ淵戦没者墓苑入口から靖国通りに接している麹町消防署九段出張所までのお堀沿い約700メートルの遊歩道です。




「千鳥ケ淵戦没者墓苑」の敷地を迂回するように散策道が続いています。緑道は道幅が結構狭いため、多くの人達とすれ違うのに一苦労します。




緑道に沿って植えられているソメイヨシノの木々も満開を迎えていました。




「千鳥が淵」の水面に向かってソメイヨシノの枝がせり出していました。




満開の桜の花越しに、千鳥が淵の水面にはボート群が浮かんでいました。千鳥が淵の桜とボート群の風景は、東京の桜の名所を代表する景観ですね。




千鳥が淵の水面上にはうっすらと散った桜の花が浮かんでいるのが見えます。




千鳥が淵の水面を挟んだ対岸の北の丸公園側の土手にもソメイヨシノの木々が植えられているのが見えます。


桜満開の千鳥が淵:「千鳥が淵ボート場」前から靖国通りまで PART1

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千代田区が運営しているボート乗り場上に設置されている展望台の上にやってきました。展望台の上からは、満開の桜に囲まれている千鳥が淵と、ボート群を見渡すことができます。




この日のボートは全て出払っている状況でしたね。




千鳥が淵のお濠に覆いかぶさっているようなソメイヨシノの木々も満開を迎えていました。桜の花が散り始める直前の一番いいタイミングで桜を眺めることができました。




開花期間中、千鳥ヶ淵沿いの千鳥ヶ淵緑道では夜になると桜のライトアップが行われます。今年はやはり満開を迎えるのも数日ほど早かった気がします。




多くのボートが浮かび、まったりとした雰囲気に包まれている千鳥が淵の水面をズームで撮影してみました。




千鳥ヶ淵緑道には76本、対岸の北の丸公園には329本のソメイヨシノやヤマザクラの木々が植えられています




千鳥が淵の水面やボート群を眺めながら散策を続けていきます。




千鳥が淵緑道の柵前から撮影してみました。




千鳥が淵のお濠を北側から撮影してみました。上の画像の右側にボート乗り場の建物が見えます。




ズームで撮影してみると、千鳥が淵の水面を高架橋で渡っている「首都高速都心環状線」が見えました。




先ほど撮影していたボート乗り場上の展望台をズームで撮影してみました。




見渡す限り、桜の花しか目に入ってきません。




千鳥が淵緑道に沿っている道路に出てから、緑道を撮影してみました。




ご覧のように多くの人たちで賑わっているのがわかります。




しばらく道なりに沿って歩いていると・・・。




前方に靖国通りと靖国神社の敷地が見えてきました。



桜満開の千鳥が淵:「千鳥が淵ボート場」前から靖国通りまで PART2

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千鳥が淵のお濠の北端部にやってきました。北の丸公園・田安門へ続く土手状の桜並木や、靖国通り・九段坂の桜並木道も満開を迎えているようです。




ズームで田安門へ伸びている土手の桜並木道を撮影してみると、土手の上も桜を眺めている人々で混雑しているのがわかります。




土手道は日本武道館へのアクセス道路にもなっていて、この日も何か式典が実施されていたのかもしれません。




奥には「千代田区役所」の真新しい高層ビルも小さく見えました。




田安門の第一の門である「田安高麗門」は桜の花に隠れて見えませんでした。




靖国通り・九段坂沿いの桜並木道も満開を迎えていました。靖国通りの上に架橋されている歩道橋から撮影していきます。




歩道橋の上から九段下方向を向いて撮影しました。桜並木の奥には「昭和館」や「九段会館」の建物が写っているのが見えます。




この日は明治大学の卒業式が日本武道館で実施されていました。桜を観に来た人たちと、大学関係者の人たちによって周囲はものすごい混雑です。




歩道橋の上から九段坂上方向を撮影してみました。大通りの両側の桜並木も満開を迎えていました。




ふと空を見上げてみると、ようやく雲が切れて青空を臨むことができてよかったです。




靖国神社側の桜並木道をズームで撮影してみました。




麹町消防署九段出張所の建物側の桜並木道をズームで撮影してみました。




田安門への土手道を北側から撮影してみました。この土手もものすごい数の人で賑わっていました。




「牛が淵」周辺は、部分的に散ってしまっている桜の木々もありましたが、全体的には満開に近かったです。




満開の桜の木々の奥には「日本武道館」の特徴的な屋根が見えました。これで桜満開の千鳥が淵の散策は終わりです。


4月の和田倉噴水公園:東京駅前から行幸通りを通って和田倉噴水公園へ

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4月上旬の平日、通勤ラッシュが終わった時間帯の東京駅丸の内口から皇居方面へ向かって「行幸通り」を歩いていきます。行幸通りと日比谷通りが交差している交差点を渡っていきます。




「行幸通り」、正式名称「東京都道404号皇居前東京停車場線」は東京駅丸の内駅前広場から皇居・和田倉門跡地まで伸びている大通りです。




現在の時期の行幸通りのイチョウ並木道は枯れ木となっていますが、そろそろ新緑が芽吹いてくる予定です。




振り返って丸の内駅前広場方向を撮影してみました。奥には復原工事が2012年10月に完了した東京駅丸の内駅舎が見えます。




「江戸城・和田倉門跡地」と「和田倉門濠」の水面を撮影してみました。東京駅や丸の内の高層ビル街がある場所は、江戸時代は江戸城の敷地内(本丸の内)であり、大名屋敷が密集しているエリアでした。




「和田倉門橋」の木製のアーチ橋をズームで撮影してみました。背後には2014年に完成予定の「日本生命大手町ビル(仮 称)」の高層ビルの建設現場が広がっています。




大手町地区の高層ビル群を撮影してみました。新しく建てられた高層オフィスビルに、隣接地の旧ビル内に入居していた企業が移り住むことによる「玉突き方式」によって、高層化が進みつつあります。




和田倉門跡地の裏側に整備されている「和田倉噴水公園」の敷地前に到着しました。正面に移っている高層ビルは「パレスホテル東京」です。




通勤ラッシュも一段落した時間帯、まったりとした雰囲気に包まれている都市公園です。




和田倉噴水公園の西側は内堀通りを挟んで、「皇居前広場」の広大な敷地が広がっているのです。




1969年(昭和44年)に開園した北の丸地区(北の丸公園)と皇居前広場の皇居外苑地区、それに皇居の周り濠に沿った皇居外周地区を総括的に指しているのが「皇居外苑」ですが、この噴水公園もその中に含まれているのです。




公園の敷地内には「和田倉休憩所」という名前のレストランやカフェが併設されており、大手町地区で働いているビジネスマンの人たちの憩いの場所となっています。




噴水公園は、今上天皇の成婚を記念して1961年(昭和36年)に開園しました。その後、現皇太子の成婚を記念して整備され、1995年(平成7年)に現在の姿になったのです。




高さ8.5メートルまで吹き上げる大噴水やその周りを彩る小噴水がこの公園の一番の見どころとなっています。




ビジネスマンの人たちは周辺の高層ビル街のオフィスで働いている時間帯であり、公園内はほとんど人通りがありませんでした。




大噴水3機は撮影当時は止まっている段階でした(汗)


4月の和田倉噴水公園:午前中の噴水公園内を散策する PART1

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和田倉噴水公園の噴水池は平坦な地面に設置されているのではなく、北側(パレスサイドホテル側)から南側(行幸通り側)へ向かって、非常に緩やかな傾斜地となっています。




公園敷地の北側には巨大な落水施設があり、それらから流れてきた水は南側の噴水池に流れ込む構造になっているのです。




噴水池周辺は奇麗なタイル床で敷き詰められており、花壇には4月らしくパンジーの花が咲いていました。




公園の敷地内から上を見上げると、2012年5月17日に建て替え工事によってリニューアルオープンした「パレスホテル東京」の巨大な建物が視界に入ってきます。




落水施設から流れてくる水の流れる水路周辺は「親水公園」の雰囲気となっています。




噴水池を上流側から見下ろすように撮影してみました。後ろ側には「皇居前広場」の広大な敷地が広がっているのが見えます。




屋外カフェスペース周辺もまったりとした雰囲気に包まれていました。




公園北側の落水施設の前まで迫って見たいと思います。




普段でしたら「ナイアガラの滝」のようなダイナミックな落水風景を眺めることが出来るのですが、この日は稼働していませんでした。




公園の敷地のすぐ西側には交通量が大変多い「内堀通り」が走っているのですが、敷地内にいても自動車の走りまわる喧騒はほとんど聞こえてきません。




公園の敷地のすぐ北側、パレスホテルの敷地の間には「和田倉門濠」の水面が広がっています。




大手町地区には100〜200メートル前後の高層ビル街が広がっているのですが、公園の敷地周辺が背丈のある植栽に囲まれているので、そんなに圧迫感は感じることがありません。




落水施設があるこの場所は、夕刻から午後9時までライトアップが施されるそうです。




水路の石畳を渡り越してナイアガラの滝まで近づいていきます。




円状のモニュメントから勢いよく水が流れ落ちていました。


4月の和田倉噴水公園:午前中の噴水公園内を散策する PART2

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引き続き「皇居外苑・和田倉噴水公園」の敷地内を散策していきます。4月の初めの時期の散策だったので、まだ新緑には速かったです。




噴水池の北側には御覧のような簡易的な橋が架けられています。




公園敷地の北側に設置されている落水施設の全景を撮影してみました。




公園敷地北側の内堀通り寄りを撮影してみました。




公園の敷地を囲っている木々の奥には大手町地区の高層ビル群が見えます。




公園敷地の西側を通っている内堀通りを撮影してみました。通りの反対側は皇居前広場の広大な敷地となっています。




内堀通りは片側3車線の道路幅がものすごく広い大通りとなっていて、皇居前広場の敷地内を南北方向に縦断していきます。




内堀通りを撮影してもう一度噴水公園内へ戻って見ると…。




ナイアガラの滝を模した落水施設が稼働していました。すぐそばで眺めればものすごい迫力を感じることが出来るでしょう。




公園敷地内には多くの段差が設けられていて、意外と立体感のある都市公園となっています。




パレスホテル東京の高層ビルを見上げて撮影してみました。




噴水公園内から眺める大手町地区の高層ビル群の風景も素晴らしいと思います。




よく見ると、いつの間にか「東京プライムステージ」の高層ビルのタワークレーンが撤去されて綺麗になっていました。




公園敷地内の休憩所の建物の全景を撮影してみました。こうしてみると、かなり凝ったデザインの建物となっています。




これで4月の和田倉噴水公園の散策は終わりです。


4月の東京駅:丸の内駅舎や駅前広場周辺を散策する PART1

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4月上旬の平日、通勤ラッシュが終わった時間帯の東京地下鉄東西線の大手町駅を下車して、東京駅丸の内駅前広場方向へ向かって歩いていきます。東京中央郵便局跡地に開業した商業施設「JPタワー・KITTE(キッテ)」を訪れてみたいと思います。




去年(2012年)の10月に復原工事が完成した丸の内駅舎ですが、完成後から約半年程経過しましたが、今でも駅舎周辺は多くの観光客で賑わっています。




とは言ってもキッテは午前11時からオープンするそうなので、待ち時間の中で久しぶりに丸の内駅舎周辺を散策していきたいと思います。




午前11時からオープンすることを知らずか、多くの観光客の人たちがキッテの中へ入ってしまっているようでした。




「JPタワー・キッテ」の正面玄関をズームで撮影してみました。駅前広場を一周した後、後ほどの記事でキッテの内部をレポートしていきます。




JPタワー低層棟(キッテ)と丸の内駅舎の間を通っている大通りから駅前広場方向を撮影してみました。




JPタワーを真横から見上げて撮影してみました。東京駅周辺では最大級の高さである200メートルを誇ります。




駅前広場側から見るとウイング状のフルハイト窓が特徴的のJPタワーですが、側面は普通の高層ビルのデザインとなっています。




白レンガで本格的な創建当時の東京中央郵便局を模して建設されている低層棟ですが、建物の裏側は高層棟と同じようなフルハイト窓構造の壁面となっています。




ここで引き返して丸の内駅前広場方向へ向かいます。




丸の内駅舎の南ウイング部建屋の全景です。復原工事の完成から約半年が過ぎ、すっかり周囲の高層ビル群の風景の中に溶け込んでいますね。




JPタワー低層棟(キッテ)の壁面の白レンガをアップで撮影してみました。丸の内駅舎の赤レンガとはまた雰囲気が違いますね。




キッテの正面玄関前から丸の内駅前広場を撮影してみました。広場周辺の景観はまったく変わりありませんが、広場北側の大手町地区の高層化が半年前よりも進んでいます。




大手町地区の「東京プライムステージ」の高層ビルの建物自体が完成したため、この位置から眺める高層ビル群の密度が一層高くなってきた気がします。




丸の内駅舎の復元工事や周辺のビル街の商業地化によって賑わいが増してきた丸の内地区ですが、まだ駅舎を見に来る観光客を中心に賑わっているイメージが強く、銀座や有楽町に対峙する商業集積地としての貫禄はまだ足りない気がします。


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