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真夏の銀座:完成間際のキラリトギンザと銀座一丁目 PART2

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銀座一丁目地区の中を散策していきます。京橋のオフィスビル街に近いこの界隈は、人通りがほとんどありませんでした。




2009年10月に竣工した「ポーラ銀座ビル」の脇を通り抜けていきます。レストランやギャラリー、化粧品販売の機能を持った商業ビルです。




周囲の古いオフィスビル街が広がっている風景の中で、ポーラ銀座ビルの存在感が目立っていました。




ポーラ銀座ビル前からは、2014年秋に開業予定のキラリトギンザの高層ビルを眺めることが出来ます。




高層ビルの頭頂部には「KIRARITO GINZA」のロゴマークが打ち込まれています。




キラリトギンザの低層階部分の全景を撮影しました。4階フロアの中央通り(国道15号線)に面して、テラス空間が設置されています。




4階テラス部分をズームで撮影しました。テラス内に整備される木々も植えられていました。




逆光状態になってしまいましたが、高層ビルの頭頂部を見上げて撮影しました。




中央通り(国道15号線)側に面している壁面には、キラリトギンザの公式ロゴマークが掲げてありました。




銀座の繁華街と京橋のオフィスビル街の境界となる「銀座通り口交差点」前にやってきました。首都高速道路の北側は、京橋地区となっています。




銀座通り口交差点の横断歩道を渡り、キラリトギンザの敷地前に近づいて行きます。午前中の時間帯で太陽が東側にあるので、夕方のように暗かったです。




敷地の境界線ギリギリまで広がっているキラリトギンザの低層階部分が見えてきました。この界隈は銀座地区の中でもそんなに人通りが多くはない場所です。




北側(京橋側)にも「KIRARITO GINZA」のロゴマークが打ち込まれています。




キラリトギンザの正門前にやってきました。巨大な壁のようにそびえ立っている高層ビルを見上げて撮影しました。




真下から見上げてみると、カーテンウォールのパネルを複雑に組み合わせた壁面になっているのですね。




夕刻の時間帯になると、どのようなライトアップが施されるのか、今から楽しみです。



真夏の銀座:銀座通り口と京橋のオフィスビル街周辺

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銀座通り口交差点前からキラリトギンザの高層ビルを見上げて撮影しました。




銀座の繁華街の北側地区のシンボル的存在となっていくのでしょう。




銀座通り口交差点の全景を撮影しました。首都高速道路の高架橋の北側一帯が、京橋のオフィスビル街が広がっています。




2013年3月末に竣工した京橋一丁目地区の高層オフィスビル「東京スクエアガーデン」を見上げて撮影しました。




銀座通り口交差点前から振り返って、銀座の繁華街方向を撮影しました。




中央通り(国道15号線)沿いに広がっている銀座の繁華街は、新橋駅方向まで南側へ向かって真っすぐ伸びていきます。




首都高速道路の高架橋の下を通り抜けて、京橋地区のオフィスビル街の中を進んでいきます。東京スクエアガーデンの敷地の脇を通り抜けていきます。




中央通り(国道15号線)と鍛冶橋通りが交差している京橋交差点を通り抜けてさらに北へ進むと、「京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事現場が見えてきました。




平日昼前の時間帯だったのですが、30度を超す真夏日だったので、歩いている人の姿は少なかったです。




再開発工事現場の敷地内には、巨大な工事用プレハブ小屋が設置されていました。




再開発工事現場内で免震工事が実施されている「明治屋ストアー銀座本店」の建物を撮影しました。建物全体が工事用シートに覆われています。




工事現場越しに、東京駅八重洲口周辺の高層ビル群を撮影しました。




工事現場内には、多数のクレーン車が展開していました。




中央通り(国道15号線)の横断歩道を渡り、工事現場前にやってきました。




工事現場前の歩道から日本橋方向(北側)を撮影しました。




京橋交差点前から銀座方向を撮影しました。これで真夏の銀座の散策は終わりです。


真夏の虎ノ門ヒルズ:愛宕通りから眺める虎ノ門ヒルズ PART1

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8月中旬の平日、東京地下鉄銀座線ノ虎ノ門駅から南へ向かって5分ほど歩き、虎ノ門ヒルズの敷地前にやってきました。今年の6月に開業して2カ月目になる虎ノ門ヒルズ内を散策していきます。




虎ノ門ヒルズの敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。虎ノ門ヒルズの周囲は、高度経済成長期に建設された古いオフィスビル街が広がっています。




虎ノ門ヒルズの敷地の真下を通っている環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」の地上換気棟を見上げて撮影しました。




虎ノ門ヒルズの敷地の東側を通っている愛宕通りの大通り越しに、大階段の全景を撮影しました。




愛宕通り前から汐留・JR新橋駅方向へ向かってまっすぐ伸びている環状第2号線の「新虎通り」を撮影しました。愛宕通りとの交差部には、広場やスペースが整備されています。




虎ノ門ヒルズの再開発工事に並行して、愛宕通りの歩道部も拡幅工事が実施されて広々とした雰囲気に生まれ変わっています。




愛宕通りの歩道から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。高さは247メートルと、東京ミッドタウン(高さ248メートル)に次いで、都内では2番目に高い高層ビルとなっています。




虎ノ門ヒルズ森タワーの階数は、地上52階・地下5階・塔屋1階建てで、高さは前述の通り247メートル(最高部:255.5メートル)を誇ります。



1階から5階が商業店舗・カンファレンスセンター(虎ノ門ヒルズフォーラム)、6階から35階がオフィスフロア、36階が機械室、37階から46階が住宅(虎ノ門ヒルズレジデンス)、37・47階から52階がホテル(アンダーズ東京)となっています。




愛宕通りに架橋されている歩道橋上から、虎ノ門ヒルズ森タワーの低層階部分の商業棟を撮影しました。




高度成長期の1960年代に建てられた無機質なオフィスビル街に過ぎなかった愛宕通り沿いですが、御覧のように真新しい複合施設に生まれ変わりました。




歩道橋上から愛宕通り(芝公園方向)を見下ろして撮影しました。前方には、同じ森ビルが開発した「愛宕山グリーンヒルズ」の高層ビル群が林立しています。




歩道橋を渡り、低層階の建屋に沿って散策していきます。




歩道橋上から見上げて撮影した虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルです。




虎ノ門ヒルズの敷地に面している愛宕通りの歩道部分を歩いて行きます。




虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地内まで歩道が拡幅されていて、広々とした雰囲気となっています。


真夏の虎ノ門ヒルズ:愛宕通りから眺める虎ノ門ヒルズ PART2

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愛宕通り歩道から見上げて撮影した虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルです。




気温が30度を越している真夏日だったので、愛宕通り周辺の人通りはほとんどありませんでした。




虎ノ門ヒルズ森タワーの上層階に設置されている外資系高級ホテル「アンダーズ東京」の入り口前にやってきました。




アンダーズ東京の入り口前を通り抜けて、愛宕通りに面した大階段前へ向かいます。




虎ノ門ヒルズ森タワーの「愛宕エントランス」前の大階段周辺には、屋内外カフェや街路樹などが綺麗に整備されています。




大階段前から振り返って、愛宕通り(虎ノ門側)を撮影しました。真夏の日差しによって、歩道部分のタイルは真っ白に光り輝いていました。




環状第2号線の築地虎ノ門トンネルの換気棟の両側に設置されている大階段を見上げて撮影しました。換気棟の真下には階段を流れ落ちる滝が整備されています。




大階段前から振り返って、環状第2号線の「新虎通り」を新橋方向を見渡してみました。今年2014年の3月末に開通したばかりの新虎通り、沿道の再開発工事はこれから始まっていきます。




6月に開業した当時は、それなりに多い人で賑わっていたのですが、そのブームも終わったみたいですね。




大階段を上り、愛宕エントランス前へ向かいます。ちょうどお昼すぎの時間帯だったのですが、ビジネスマンの人の姿はほとんどありませんでした。





大階段の上から新虎通りの全景を新橋方向を撮影しました。目の前には西新橋地区のオフィスビル街や繁華街、汐留シオサイトの高層ビル群が広がっているのが見えます。




愛宕エントランスから、3階分の吹き抜け空間の商業フロア内を散策していきます。お昼過ぎの時間帯で、館内も冷房が効いていたので、人通りもそれなりに多かったです。




虎ノ門ヒルズの公式キャラクターである「トラのもん」を観に行ってみると、何とそこには…。




何とドラえもんの等身大人形が隣に設置されていました。ドラえもんの映画が公開される時期であり、そのPRイベントなのだそうです。




家族連れの人たちが、カメラや携帯を向けて撮影を楽しんでいました。




吹き抜け空間内のレストランやカフェ内では、多くの人々が食事などを楽しんでいました。




吹き抜け空間内から出て、虎ノ門ヒルズの緑地帯内を散策していきます。


真夏の虎ノ門ヒルズ:ステップガーデン周辺の散策 PART1

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虎ノ門ヒルズ内の緑地帯内を散策していきます。再開発施設の敷地の南側に整備されている散策道「ステップガーデン」沿いを歩いて行きます。




ステップガーデンの散策道は、愛宕通りに面している大階段上から西側(溜池山王側)へ向かって伸びていきます。




ステップガーデンのせせらぎや木々の脇に散策道が整備されています。




虎ノ門ヒルズ森タワーと散策道の間には、広場やベンチなどが設置されていますが、気温が30度を超えている真夏日だったので、人の姿は全くありませんでした。




散策道に沿って整備されているせせらぎの全景を撮影しました。この先にあるオーバル広場へ向かって、緩やかな上り坂の地形が広がっています。




お昼過ぎの時間帯の散策だったので、太陽の強烈な光が南側から散策道内に照りつけてきました。




ステップガーデンの真下には、環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」が通っていて、その築地虎ノ門トンネルが地中から溜池山王側坑口へ向かって上り坂となる地形を生かして、この緑地帯が整備されています。




溜池山王側へ向かって、緩やかな上り坂となっているのも、地中にトンネルが通っているからなのですね。




ステップガーデンの散策道内から、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。




散策道内にはベンチが整備されていますが、流石にこの暑さの中では休憩する人の姿は見られませんでした。




しばらく道なりに進むと、前方にショップ&レストランの一部である「ガーデンサイド」の建物が見えてきました。




振り返って愛宕通り側を撮影しました。築地虎ノ門トンネルの地上排気塔の存在が目立ちます。




途中で散策道が分岐していて、真っ直ぐ行くとオーバル広場方向へ向かうか、右側へ進むと虎ノ門ヒルズ森タワー入口前に出ることが出来ます。




前回の記事でご紹介したトラのもんと、ドラえもんを後ろ側から撮影しました。




虎ノ門ヒルズ森タワーの壁面周辺は、タイル敷きと芝生広場が整備されています。


真夏の虎ノ門ヒルズ:ステップガーデン周辺の散策 PART2

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時刻は平日のお昼過ぎの時間帯、気温30度を越している真夏日で、誰もいない虎ノ門ヒルズの緑地帯内を散策していきます。




せせらぎ脇の散策道の散策を続けていきます。




せせらぎの下流側(愛宕通り側)を見下ろして撮影しました。愛宕通りへ向かって緩やかな下り坂地形が広がっています。




振り返って上流側、オーバル広場側(溜池山王側)を撮影しました。このせせらぎや散策道の真下を、環状第2号線の築地虎ノ門トンネルが通っています。




しばらく道なりに進むと、ショップ&レストラン「ガーデンサイド」の建物が見えてきました。




文字通り、散策道周辺には誰もいませんでした。




振り返って、愛宕通り側を見渡して撮影しました。




ステップガーデン周辺の緑地帯は「オニシバリ−コナラ群生」の植栽が整備されているのだそうです。




しばらく歩くと、前方にオーバル広場の広大な敷地と大屋根が見えてきました。オーバル広場周辺も、人通りは全くないみたいですね。




ステップガーデンの散策道のすぐ南側は、虎ノ門地区のオフィスビル街の風景が広がっています。




上を見上げると、南側から照りつける真夏の日差しが、高層ビル南側の壁面に当たって光り輝いていました。




ステップガーデン周辺の植生の木々は、まだ若木状態となっています。




オーバル広場の手前で、ステップガーデンの散策道は終わりです。




続いて、オーバル広場や広大な芝生広場周辺を一周していきます。




ステップガーデンのせせらぎを流れている水は、ショップ&レストラン「ガーデンサイド」の建物脇から流れ落ちていきます。


真夏の虎ノ門ヒルズ:オーバル広場周辺を一周する PART1

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虎ノ門ヒルズの敷地の西側(溜池山王側)に整備されている「オーバル広場」周辺を散策していきます。




オーバル広場前からガーデンサイドの建物へ伸びている散策道を撮影しました。




オーバル広場入り口前から振り返って、ステップガーデンの散策道を愛宕通り方向へ向かって撮影しました。




虎ノ門ヒルズ森タワーのオーバル広場前のエントランス周辺を散策していきます。




虎ノ門ヒルズ森タワーの入口を見上げて撮影しました。この入口からショップ&レストラン内へ入ることが出来ます。




オーバル広場内には屋外カフェが展開されていましたが、真夏の気温のためか、人の姿は全くありませんでした。




オーバル広場前の芝生広場周辺の散策道を歩いて行きます。芝生広場周辺も人の姿は全くありませんでした。




芝生広場の周辺は、虎ノ門地区のオフィスビル街の街並みが広がっていて、ここ虎ノ門ヒルズの敷地も以前は上の画像のようなオフィスビル街だったのです。




色鮮やかな緑の植栽が整備されている散策道内を歩いて行きます。




芝生広場も緩やかな斜面地形となっていて、芝生広場やガーデンサイドの建物の真下には、築地虎ノ門トンネルが地中から地上に出るように通っています。




振り返って、虎ノ門ヒルズの敷地の地下鉄虎ノ門駅寄りに設置されている「虎ノ門エントランス」の建物を撮影しました。




芝生広場の散策道内から振り返って、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。




高層ビルの頭頂部周辺をズームで撮影しました。午後1時過ぎの時間帯の散策だったので、逆光状態になってしまいました。




芝生広場周囲の散策道の外側にも、芝生広場やテラスなどが設置されています。




散策道周囲に植えられている植生はまだ若木状態で、数年後になると見映えが良くなってくるのではないでしょうか。


真夏の虎ノ門ヒルズ:オーバル広場周辺を一周する PART2

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引き続き、虎ノ門ヒルズの緑地帯「オーバル広場」前の芝生広場内の散策を続けていきます。正面に写っている建物は、ショップ&レストランの「ガーデンサイド」です。




散策道名から振り返って、大屋根が設置されている「オーバル広場」の全景を見下ろして撮影しました。




虎ノ門ヒルズの敷地北側に設置されている「虎ノ門エントランス」の周辺も、虎ノ門地区のオフィスビル街が広がっているのが見えます。




虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを、真正面から見上げて撮影しました。虎ノ門ヒルズ周辺は既に建物などで密集しているので、高層ビルを綺麗に撮影できる場所は結構少ないのです。




オーバル広場と大屋根の全景を真正面から撮影しました。ショップ&レストランの低層階内から、オーバル広場や芝生広場を見渡すことが出来るのですね。




皇居のすぐそばである東京駅周辺の高層ビル群は、画一的で無個性なデザインで統一されているのに対し、港区周辺は個性的なデザインの建物が多いです。




虎ノ門ヒルズ森タワーも、一度見たら忘れられないデザインですね。




植生に覆われている芝生広場と、背後に広がっているオーバル広場の大屋根です。




東京都心のど真ん中であることを忘れてしまうくらい、緑が深かったです。




築地虎ノ門トンネルの溜池山王側の坑口上から周囲を見下ろすことが出来るテラスが整備されています。




道なりにしばらく歩くと、前方に小さな広場「マウンテン」が見えてきました。




広場内には、弾力性のあるゴム山が二つほど整備されていて、子供向けの遊び場となっています。




マウンテンの広場内から、オーバル広場の大屋根を見上げて撮影しました。




虎ノ門ヒルズ森タワーの南側壁面は、真夏の直射日光によって光り輝いていました。




マウンテンの広場内から撮影した芝生広場の全景です。



真夏の虎ノ門ヒルズ:ステップガーデンの散策道へ戻り、敷地外へ

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虎ノ門ヒルズの緑地帯である芝生広場脇の「マウンテン」前から、再びステップガーデンの散策道へ戻っていきます。




弾力性のあるゴム山の「マウンテン」の広場の背後には、虎ノ門地区の高度経済成長期に整備された古いオフィスビルの建物群が広がっています。




マウンテンの広場内から見上げて撮影した、虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルです。




オーバル広場からショップ&レストラン「ガーデンサイド」へ伸びている連絡通路を横切っていきます。この場所からも、虎ノ門ヒルズの敷地街へ降りることが可能です。




真夏の日差しが照りつけている芝生広場の全景を撮影しました。築地虎ノ門トンネルの溜池山王側坑口の設計に合わせて、緩やかな斜面地形になっています。




ステップガーデンの散策道の頂上部前に戻ってきました。もう一度、愛宕通り側の大階段前へ引き返していきます。




ステップガーデン脇に入口(非常口?)が設置されているのですが、普段は閉鎖されています。ちょうど散策時、業者の人たちが点検作業を行っていました。




この階段状になっている広場内は、普段はベンチやテーブルなどが設置されて多くの人たちが休憩しているのですが、30度を超える真夏日だと御覧の通りです。




傾斜地形に沿って整備されているせせらぎと、その周囲の木々を撮影しました。




「トラのもん」と「ドラえもん」の後ろ側を通り抜けていきます。




虎ノ門ヒルズの敷地がある虎ノ門地区の南側には「愛宕山」の丘陵地帯が広がっていて、ステップガーデン内からもその緑地帯を見渡すことが出来ます。




環状第2号線の「築地虎ノ門トンネル」の地上換気棟と、愛宕通り側の大階段前に戻ってきました。




振り返って、ステップガーデンやせせらぎ周辺を見渡してみました。




大階段上から、愛宕通りや環状第2号線の地上区間「新虎通り」を見下ろして撮影しました。




大階段を下りて、虎ノ門ヒルズ敷地の南側を通っている道路を散策して日比谷通り(国道1号線)方面へ向かいます。




虎ノ門ヒルズ自体は今年2014年の6月に開業していますが、敷地周辺の道路などではまだ工事が実施されています。


真夏の虎ノ門ヒルズ:日比谷通り周辺と虎ノ門ヒルズ PART1

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虎ノ門ヒルズの敷地南側を通っている道路を東側(JR新橋駅側)へ向かって撮影しました。虎ノ門地区と新橋方向を結ぶ自動車の流れは築地虎ノ門トンネルに集中しているので、この辺りは交通量は多くはありません。




頭上にそびえ立っている虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。雲一つない快晴の青空の色合いが、すごいことになっていますね。




高層ビルの頭頂部をズームで撮影しました。




ショップ&レストラン「ガーデンサイド」の建物が前方に見えてきました。




ガーデンサイドの建物を見上げて撮影しました。この建物内には階段とエスカレーターが設置されていて、オーバル広場前に上がることが出来ます。




虎ノ門ヒルズ森タワーの高層ビルを最も綺麗に見栄え良く撮影できる場所を探しているのですが、ここから見上げて撮るとスマートな感じになりました。




前述の通り、オーバル広場や芝生広場へ上ることが出来る階段とエスカレーターを撮影しました。




オーバル広場や周囲の緑地帯は、ここから見上げるとかなり高い場所に整備されていることが判ります。




虎ノ門ヒルズの周辺だけは歩道なども拡幅されたりしていて綺麗になってきているのですが、周辺はまだ1960年代のオフィスビル街のままになっています。




周囲に地下鉄などの鉄道駅が存在しない(銀座線の虎ノ門駅まで約10分)ので、やはり人通りはそんなに多くはなってないですね。




すぐそばの日比谷通り(国道1号線)の真下を通っている日比谷線の新駅構想が上がっているらしいのですが、どうなるのでしょうか。




日比谷通り(国道1号線)から古いオフィスビル越しに、虎ノ門ヒルズ森タワーの頭頂部を撮影しました。




日比谷通り(国道1号線)と新虎通りが交差している「虎ノ門一丁目交差点」前にやってきました。つい半年前まで道路の舗装工事をしていたのが、信じられないくらいです。




大手新聞やテレビ報道で虎ノ門ヒルズの建物を取り上げる時は、ここからのアングルの撮影が最も多いですね。




「築地虎ノ門トンネル」の溜池山王側の坑口をズームで撮影しました。このトンネルが完成すると、浜離宮庭園の脇まで一気に進むことが可能になります。




トンネルの坑口の上に芝生広場や緑地帯が整備されています。


真夏の虎ノ門ヒルズ:日比谷通り周辺と虎ノ門ヒルズ PART2

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虎ノ門ヒルズ敷地の北側に設置されている「虎ノ門エントランス」の周辺を散策していきます。




環状第2号線の「築地虎ノ門トンネル」の溜池山王側の坑口を真横から撮影しました。このトンネルを使うと、汐留シオサイトの高層ビル群の前まで一気に通り抜けることが出来ます。




築地虎ノ門トンネルの坑口周辺は、虎ノ門地区のオフィスビル街が広がっています。




2014年6月11日に華々しく開業した虎ノ門ヒルズですが、最寄りの地下鉄駅(銀座線の虎ノ門駅)から歩いて約10分の場所であることから、そんなに便利な場所とは言えません。




築地虎ノ門トンネルの坑口の真上には芝生広場や緑地帯が整備されています。




虎ノ門エントランス前の道路から、オーバル広場の大屋根を見上げて撮影しました。この辺りを見ていると、六本木ヒルズと同じ事業者である森ビルらしさが垣間見える気がします。




オーバル広場周辺の緑地帯の木々も色鮮やかな緑に色に輝いていました。




同じ場所から振り返って溜池山王方向を撮影しました。この辺りの、虎の門病院などが建っている界隈も再開発工事が計画されています。




虎ノ門ヒルズの中で3か所ほどあるエントランスの中で、一番人通りが多い「虎ノ門エントランス」前にやってきました。




エントランス周辺にも池の水面や木々が整備されています。




平日の午後の時間帯だったので、見物客や観光客よりもビジネスマンの人たちの姿が目立っていました。




オーバル広場やその周辺の構造物を眺めていると、六本木ヒルズ森タワーや毛利庭園周辺のデザインと酷似していますね。




虎ノ門エントランスの階段とエスカレーターを上がると、虎ノ門ヒルズ森タワーのオフィスロビー前に出ることが出来ます。




虎ノ門ヒルズの敷地北側の歩道部分も、以前と比較すると広々とした空間に生まれ変わっています。




虎ノ門ヒルズのロゴが、カーテンウォールを流用した壁面に打ち付けてありました。




これで真夏の時期の虎ノ門ヒルズの散策は終わりです。


パークリュクス日本橋:工事進捗率100% 2014年3月竣工

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パークリュクス日本橋:工事進捗率100% 2014年3月竣工
東京証券取引所の北側、日本橋側に架橋されている「鎧橋(よろいばし)」の南岸に再開発によって建設された分譲マンション、パークリュクス日本橋です。2年ほど前から古いオフィスビルの取り壊しと、マンションの建設工事が行われてきたのですが、2014年3月に竣工しました。分譲マンションの周辺は、兜町地区の証券会社などが建ち並んでいる金融街となっています。

物件種別 マンション
所在地 東京都中央区日本橋兜町8−11(地番)
交通(1)東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋」駅より徒歩5分 
   (2)東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅より徒歩3分 
   (3)東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩6分
   (4)JR山手線・横須賀線・京浜東北線・中央線・総武線快速・京葉線「東京」駅より徒歩15分
   (5)東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅より徒歩7分
総戸数 60戸
構造・階建て RC13階建て
建築面積 340.2平方メートル
建築延床面積 3569.92平方メートル
敷地面積 435.15平方メートル
敷地の権利形態 所有権の共有
用途地域 商業地域
新築時の売主 三井不動産レジデンシャル株式会社
施工会社 (株)熊谷組首都圏支店

ニュースリリース:SUUMO物件ライブラリー
パークリュクス日本橋 分譲時の情報 



中央区の兜町地区の界隈は、東京屈指の金融街が広がっていて、東京証券取引所や日本銀行本店を頂点として、銀行や証券会社が密集しています。その兜町地区の真っ只中に建っているのが「パークリュクス日本橋」の中層マンションです。




日本橋川と東京証券取引所の間の細長い敷地内に建っている「パークリュクス日本橋」。周囲のオフィスビル街の雰囲気に溶け込むようなデザインの中層マンションとなっています。




1960年代の高度経済成長期前後に建設されたオフィスビルの建て替え時期となっていて、周囲の至る場所で再開発工事が行われています。




日本橋川に架橋されている「鎧橋」上から見上げて撮影しました。




古いオフィスビルが次々と建て替えられていく中で、東京証券取引所の建物だけが存在感を示しながらそびえ立っています。




パークリュクス日本橋の地図です。

日本橋ダイヤビルディング:工事進捗率100% 2014年9月

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日本橋ダイヤビルディング 工事進捗率100% 2014年9月
日本橋川に架橋されている江戸橋、昭和通りに面した敷地に建っている「江戸橋倉庫ビル」(1930年12月竣工)の外観を保存しながら、賃貸オフィスビルに建替えるもので、延床面積約30200?、地上18階・地下1階建、高さ約90m、6階から17階までの高層部を賃貸オフィスとし、2階から5階までの低層部は、トランクルームおよび本店事務所として利用することを予定しています。

環境対応への取り組み
1.建築環境総合性能評価システム(CASBEE)で最高ランクのSランク取得を目指す。
2.エネルギー削減率は、概ね40%減を目指して、屋上緑化、共用部のLED照明、高効率空調機、遮熱高断熱複層ガラスなどの省エネ機器等を積極的に採用する。

計画建物の特長
1.計画建物は、低層部を東京都選定歴史的建造物として活かし、基壇部の自然石、曲面壁を含む既存外壁の概ね7割および船橋状塔屋を保存し上部に高層棟を築造することにより建設する。
2.高層部の外観は、歴史的な雰囲気をもった低層部と調和し、全体として、当地周辺のランドマークとして相応しいデザインとする。
3.基準階の賃貸オフィス(8〜17階)は、1フロア約1000?を確保し、オフィス内からの眺望の確保および熱負荷軽減のため北側(日本橋川側)に配置する。
4.7階床下に免震装置を設置(中間階免震構造)し、高層部の免震化と低層部の耐震性向上を図る。電源は、異なる変電所からの2系統引込とし、信頼性の向上を図る。
5.1階エントランスホールは公開スペースとし、また日本橋川の河畔には、親水空間を設置し同様に公開スペースとすることで地域に貢献する。

完成予想図


計画建物の概要
所在地 東京都中央区日本橋1−19−1
敷地面積 約2900?
建築面積 約2500?
延床面積 約30200?
規模 地上18階、地下1階、高さ約90m
用途 事務所・トランクルーム・駐車場
設計 株式会社三菱地所設計・株式会社竹中工務店
施工 株式会社竹中工務店
工期 2011年10月〜2014年8月(予定)
投資額 約125億円

プレスリリース:三菱倉庫による報道資料 その他のオフィスビル
オフィスビル 日本橋ダイヤビルディング



東京証券取引所新館前から見上げて撮影した日本橋ダイヤビルディングの高層ビルです。手前側には、首都高速都心環状線の高架橋が通っています。




日本橋ダイヤビルディングの敷地南側を通っている通りから見上げて撮影しました。




2014年8月に竣工したことになっているはずですが、高層ビル内や周辺は人の気配は全くなく、まだビルの稼働は始まっていないように感じました。




低層階部分である「江戸橋倉庫ビル」の外壁部分も綺麗に再整備されていました。敷地西側を通っている昭和通りから見上げて撮影しました。




昭和通りの江戸橋交差点に架橋されている歩道橋脇から撮影すると、高層ビルの全景や、低層階「江戸橋倉庫ビル」を綺麗に撮影することが出来ます。




日本橋ダイヤビルディングの高層ビルの全景を見上げて撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

日本橋二丁目地区北地区新築工事:工事進捗率70% 2014年9月

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日本橋二丁目地区プロジェクト北地区新築工事 工事進捗率70% 2014年5月
中央区の日本橋二丁目地区、東京地下鉄東西線日本橋駅が地下に設置されている永代通りから南側一帯の雑居ビル街のエリアですが、現在東京都心部の中でも最大級の規模の再開発工事が実施されています。総延床面積約42220?、高さ160mのビル1棟(A街区)と高さ180mのビル2棟(C・E街区)、合計3棟の超高層ビルが建設されます。

2013年4月11日に東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、日本橋二丁目地区市街地再開発組合の設立を許可し、現在高層ビルの建設工事が着々と進められています。

都市再生特別地区(日本橋二丁目地区)
都市再生特別地区とは、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域内において、既存の用途地域等に基づく用途・容積率等の規制を適用除外したうえで、自由度の高い計画を定めることができる地区です。これは地域整備方針に沿い、かつ都市再生効果の大きい事業計画に対して、広範な都市計画の特例を認めることにより、事業者のアイディアを活かした土地の合理的で健全な高度利用を図ろうとするものです。

新しい高層オフィスビルの概要
永代通りと中央通り、昭和通りに囲まれた敷地面積約8800?の2つの街区に、業務、商業、多目的ホールなどで構成される延床面積約138000?(約42000坪)のビッグプロジェクトです。事業の中核となる免震タワー棟(地上35階、地下4階)は、中高層階にオフィス、低層階は店舗、地下には多目的ホール等を備えています。また、開発に併せて地下鉄「日本橋」駅との接続、駅前広場や観光案内所などの整備を予定しており、日本橋エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに都市再生への貢献を図ります。

都市再生への貢献
1.交通結節点機能の強化
地下鉄銀座線と東西線、浅草線が交わる「日本橋」駅の乗換動線や滞留空間を改善するため、コンコースと連続する地下に広場を確保するとともに、日本橋交差点に面して約1500?の広場を整備、交通結節点としての役割を強化し、駅前に相応しい玄関口を創出します。
2.歩行者空間の充実
憩いの空間ともなる駅前広場の整備と併せ、建物のセットバック等により、歩行者空間を改善します。さらに、本事業の位置する日本橋二丁目東側エリアでは現在整備されていない駅と地上間のバリアフリー化を進め、安全で快適な回遊性の高い歩行者ネットワークを実現します。
3.地域の防災機能向上
建物の不燃化、耐震化により安全な市街地の形成を図るとともに、災害時には日本橋駅前の防災拠点として機能するため、非常
用発電機による72時間分の電源確保、防災備蓄倉庫の整備、駅前広場の救護センターや物資供給場所としての活用に加え、仮設トイレの設置スペースを確保します。また、多目的ホールや駅前広場を帰宅困難者受入スペースとして運用するなど、地域の防災力向上に取り組みます。
4.交流・観光支援機能の導入
多くの老舗や百貨店等が集積し、日本を代表する商業・文化の拠点として発展してきた日本橋エリアのさらなる活性化の一助となるべく、空港アクセスの良い都営浅草線日本橋駅側の8番街区に観光情報等を発信する施設を設置します。また、展示会やレセプション等の交流支援、シンポジウムやセミナー等の業務支援にも利用可能なエリア最大規模の多目的ホール(1000?超)を整備します。

最新のBCP(事業継続計画)対応
超高層棟は、BCP(事業継続計画)の観点から、地震や停電等のトラブルに備える様々な最新設備を取り入れています。
? 地震などの揺れを低減する免震構造を採用
? 浸水被害を軽減するため受電設備等を6階に設置
? 事故等で本線からの送電が停止しても予備線から受電可能2 回線受電方式を採用
? 万一の停電時には、共用部に加え貸室内にも電力を供給する72時間対応の非常用発電機を装備
? 通常時、非常時ともガスによる発電を併用したコージェネレーションシステムを導入

最先端のオフィススペック
中高層のオフィスフロアは、基準階貸室面積約820坪、室内に柱型がでない整形無柱空間を実現し、高いレイアウト効率を誇ります。また、快適なオフィス環境を創出するため、天井高3m+フリー アクセスフロア10cm、個別空調システムといった最先端の設備、機能を備えています。

事業概要
所在地 東京都中央区日本橋二丁目7番・8番の一部(地番)
地域地区 商業地域/防火地域 日本橋・東京駅前地区地区計画
敷地面積 8769 ?(約2650坪)
区域面積 約2.2ha
延床面積 約138000?(約42000坪)
画容積 1400%
設計 株式会社日建設計
施工 株式会社大林組
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、貸会議室
階数 7番街区 超高層棟 地上35階 地下4階
階数 8番街区 低層棟 地上2階 地下2階
竣工予定 超高層棟:平成27年/ 全体竣工:平成29年
交通 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結

プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2013年1月18日
日本橋交差点角・新たなランドマーク 「日本橋二丁目地区北地区」 着工



東京地下鉄東西線の茅場町駅前から撮影した「日本橋交差点前の高層ビル」の全景です。今までこの高層ビルを綺麗に撮影できる場所を探していたのですが、ここがすごくいいスポットだと思います。個人的に、すごく気に入りました。




永代通りと昭和通りが交差している「江戸橋一丁目交差点」前から見上げて撮影しました。この高層ビルは地上35階・地下4階建て、高さ180メートルの高層オフィスビルとなっています。




永代通りの歩道を歩き、再開発工事現場の周辺をウロウロしていきます。永代通りの歩道部分も拡幅されるのでしょうか?




2000年代中盤から現在にかけて流行しているカーテンウォールによる総ガラス張りの高層ビルの建設が相次いでいる中で、この高層ビルは街壁面にフレーム柱や梁を多用していて、重厚な雰囲気の高層ビルとなっています。




高層ビルの敷地の南側の道路前にやってきました。この通りの北側の180メートルの高層ビルのある地区は「E街区(7板街区)」となっていて、通りから南側は「B街区」「C街区」と呼ばれています。




周囲を見渡してみると、「日本橋二丁目北地区」の高さ180メートルの最新鋭の高層オフィスビルの存在だけが目立っていて、周囲は昔と比較すると全く変わっていません。




高層ビル敷地の南側の通りを歩いて行きます。この通りの更に南側(高島屋日本橋店側)でも、既存の古いオフィスビルの解体工事が実施されていて、これについては次回の記事でご紹介します。




再開発工事のような「絵」になるものが無ければ、一生訪れることはないような風景の中を散策することが出来ました。




再開発工事現場の地図です。

高島屋 東京店再開発計画:取り壊し率30% 2014年9月

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高島屋 東京店再開発計画:取り壊し率30% 2014年9月
日本橋交差点前で建設工事中の高さ180メートルの高層オフィスビルと、高島屋東京店(日本橋店)の建物間に広がっている区画の再開発工事です。この場所には、富士ビルや高島屋北別館、高島屋の立体駐車場などの建物が密集していたのですが、古い建物群の取り壊し工事が始まっています。国の重要文化財に指定されている高島屋東京店の敷地の北側、日本橋二丁目地区に、35階建ての複合高層ビルが建設されます。新店舗となる「新新館」と既存店舗は空中通路でつながり、既存店舗と合わせた売り場面積は約62000平方メートル(25パーセント増)となります。計画では、本館部分の空中権を利用し、新新館部分に高層ビルを建設します。 開発には、三井不動産も参加し、オフィス賃貸部分を三井不動産、商業施設部分を高島屋が運営する体制となります。



既に再開発街区では取り壊し工事が実施されていて、高層ビルの建設現場となる敷地の南側に建っている「高島屋東京店」の建物を眺めることが出来るようになっていました。




中央通り(国道15号線)の高島屋東京店前にやってきました。高島屋東京店の北側に建っていた証券会社や食料品会社が入っていた古いオフィスビルは工事用シートに覆われています。




取り壊しが始まるオフィスビルの背後には、日本橋交差点前の高さ180メートルの最新鋭の高層オフィスビルが壁のようにそびえ立っています。




高島屋東京店の敷地と、再開発工事が実施される敷地館を通っている通りの全景を撮影しました。この道路の上に、既存店舗と新新館を結ぶ歩行者用通路が整備されることになります。




数年ほど前までは、古いオフィスビル街が広がっているだけの面白みのない街並みだった日本橋交差点界隈ですが、ここ最近になって、一気に大変貌を遂げようとしています。




日本橋東京店の建物の全景です。1999年(平成11年)に東急百貨店日本橋店が閉店して以来、一人で頑張っている印象です。




再開発工事現場と、日本橋二丁目地区北地区新築工事の間の通りを撮影しました。この道路は廃止されるとかされないとか、色々な噂が存在していますが、どうなるのでしょうか。




再開発工事現場の地図です。高島屋東京店の北側の広大な敷地が再開発対象です。

(仮称)日本橋1丁目プロジェクト:工事進捗率40% 2014年9月

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(仮称)日本橋1丁目プロジェクト 工事進捗率40% 2014年9月
中央通りと永代通りが交差している日本橋交差点の北西角、以前の伊予銀行や東京建物ビルのオフィスビルが建っていた場所の再開発工事です。2013年9月4日から、オフィスと店舗、多目的ホールからなる複合ビルの建設に着手しました。地上13階地下2階建て、延べ床面積約23000?の規模で2015年2月の完成を予定しています。完成後は伊予銀行が13階フロアの約1000?に入居し、東京支店と東京事務所を構えることが決まっています。

プロジェクトの特徴
1.多様なニーズに対応できるフレキシブルなオフィス空間及びその他機能の集積
○オフィス(4階〜13階)は、ワンフロア約400坪でレイアウト効率に優れた整形無柱空間とし、企業の多様なニーズに応えるフレキシブルな計画としています。
○低層部は、地下1階・地上1階に商業店舗、2階・3階に多目的ホールを整備し、オフィス利用者・一般利用者の両方に利便性の高い施設として、日本橋エリアの更なる賑わい創出に貢献する計画としています。

2.防災意識の高まりに応える最高レベルの安全性
○東日本大震災以降、企業の防災意識やBCP対策へのニーズが高まる中、本建物は免震構造(地下1階柱頭免震)を採用し、高い耐震性能を確保した構造計画としています。
○72時間運転可能な非常用発電機を備え、停電時には防災・保安用だけでなくオフィス専有部に対しても15VA/?の電源供給を行い、入居テナントのBCP対策に貢献する計画としています。また、更なるバックアップ対策として、テナント用非常用発電機設置スペースを屋上に確保し、BCP対策をサポートする計画としています。
○ゲリラ豪雨や荒川決壊に対する浸水対策として、浸水想定深さ以上の防潮板を設置し、建物内への水の流入を防ぐ計画としています。さらに、ビルの中枢機能である防災センターを地上2階に、受変電設備及び非常用発電機を屋上に設置し、万が一の浸水時においても本建物内の電源供給が途絶えず、継続的な運営が可能な計画としています。

3.抜群の交通アクセス
○東京メトロ東西線・銀座線及び都営地下鉄浅草線の3路線が乗り入れる利便性の高い「日本橋駅」と直結されることで高いアクセス性を確保するとともに、駅利用者のバリアフリー対策も行う等、本建物だけでなく日本橋駅全体の混雑緩和に貢献する計画としています。

計画概要
計画地 東京都中央区日本橋一丁目2番2 ほか
用途
B1階、1階:店舗
2階、3階:多目的ホール
4階〜13階:オフィス
敷地面積 約2227?
計画容積率 約1000%
延床面積 約23000?
構造/規模
鉄骨造・鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)
地上13階・地下2階・塔屋2階
最高高さ 約56m
設計 大成建設株式会社一級建築士事務所
設計・監理 株式会社日本設計
施工 大成建設株式会社
着工 平成25年9月
竣工 平成27年2月(予定)
※ 計画概要は今後変更となる可能性があります。



プレスリリース:東京建物株式会社(その他3社)による報道資料
「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」着工



永代通りと中央通り(国道15号線)が交差している「日本橋交差点」から見上げて撮影した、現在建設中の高層ビルです。




雲一つない快晴の青空の中で、タワークレーンが2基稼働していました。




再開発現場の地図です。

日本橋一丁目中地区再開発計画:計画段階中 2014年9月

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日本橋一丁目中地区再開発計画:計画段階中 2014年9月
日本橋側と、日本橋一丁目ビルディング(コレド日本橋)に囲まれている区画の再開発計画が立ち上がっています。敷地内の大部分は「野村証券本社ビル」となっていて、この野村証券本社ビルも(一部を残して)取り壊されることになります。再開発工事は、今後10年以内の完成を目指しています。



中央通り(国道15号線)の歩道から見上げて撮影した「野村証券本社ビル」です。野村財閥の中核として大阪に本店を置いた野村銀行の東京進出の拠点となる建物として計画され、1930年(昭和5年)の3月に竣工しました。




日本橋野村ビルの敷地のすぐ北側には日本橋川が流れていて、遊水テラスや散策道などが整備されるかもしれません。




すぐそばには江戸時代の五街道の起点「日本橋」が架橋されています。




再開発現場周辺の地図です。

福徳神社とコレド室町1・2・3の周辺:工事進捗率70% 2014年9月

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福徳神社とコレド室町1・2・3の周辺:工事進捗率70% 2014年9月
三井不動産による日本橋地区の都市再開発「日本橋室町東地区開発計画」の第3弾となるのが「福徳神社」の再建です。日本の中心であった日本橋地区の歴史や文化を再生させ、更に新しい文化を発信する拠点として、再び活性化させることを目標とした都市再生プロジェクト「日本橋室町東地区開発」の中核的存在となります。2014年3月に神社の起工式が執り行われ、2014年10月に完成することになります。場所は中央通り(国道15号線)から東側の路地へはいった場所、コレド室町1の裏側となります。

福徳神社の特徴
1.再建する拝殿のデザインについては、屋根形状を入母屋造り正面向拝及び千鳥破風付とするなど、現在の福徳神社の本殿のデザインを踏襲する。
2.地下2階は、災害発生時に地域の帰宅困難者に提供する水や食料等の防災用備蓄倉庫(約360平方メートル)
3.地下1階には、公共の駐輪場・ミニバイク置場を約99台整備し、周辺の違法駐輪対策に貢献
4.「仲通り」「浮世小路」と一体的なライトアップ計画を金閣寺や平等院鳳凰堂を手掛けた内原智史氏に依頼

福徳神社の歴史
1.清和天皇の貞観年間(859〜876年)にはすでにこの地に鎮座していたといわれる
2.神社の主祭神は「宇迦之御魂神」(うかのみたましん)で五穀豊穣の神様
3.徳川家康をはじめとする歴代将軍も信仰し、二代将軍・秀忠が1614年の正月に参詣した折には、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛の言葉を残したといわれ、この時、椚(くぬぎ)の木からなる鳥居に芽が萌え出たことから「芽吹神社」と命名された。

プレスリリース:三井不動産による報道資料 2014年3月13日
「日本橋室町東地区開発計画」第3弾 1100年以上の歴史ある「福徳神社」を再生(2014年10月竣工)



コレド室町1の「室町東三井ビルディング」と、コレド室町2の「室町古河三井ビルディング」の敷地の裏側で工事が続けられている「福徳神社」の鳥居や建物群を撮影しました。




福徳神社の敷地内には木々も植えられ、日本橋室町地区内の緑地帯の機能も担うことになります。




2010年10月に竣工した「コレド室町・室町東三井ビルディング」です。地上22階・地価4階建て、高さ105メートルの高層ビルです。




2014年2月に竣工した「コレド室町3・室町ちばぎん三井ビルディング」です。低層階には商業施設のほか、 千葉銀行東京営業部などが入居しています。




コレド室町2と同じく2014年2月に竣工した「コレド室町3・室町古河三井ビルディング」です。




日本橋北詰交差点前から見上げて撮影した、コレド室町の高層ビル群の全景です。




再開発工事現場の地図です。

(仮称)銀座5丁目プロジェクト 工事進捗率15% 2014年9月

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(仮称)銀座5丁目プロジェクト 工事進捗率15% 2014年9月
JR有楽町駅と銀座の繁華街の中間地点、晴海通りと外濠通りの交差点「数寄屋橋交差点」の南西角に建っていた百貨店「数寄屋橋阪急・モザイク銀座阪急」の跡地の再開発プロジェクトです。2012年8月30日にファッションビルは閉店し、その後は閉鎖されて取り壊し工事が始まりました。現在は更地となっています。東京駅周辺の、日本を代表する大企業の本社機能が密集している業務地区にほど近く、有楽町や銀座の繁華街の中枢にある一等地の再開発工事となっています。

再開発施設の設計コンセプト
伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継ぎ、「Creative Japan 〜世界は、ここから、おもしろくなる。〜」を開発コンセプトとして、伝統と世界の最先端が交差して生まれる新しいライフスタイルを、国内のみならず世界に向けて発信していきます。



数寄屋橋交差点側から見た外観イメージです

 


西銀座側からの外観イメージです。


施設概要
所在地 東京都中央区銀座5−2−1
交通 
東京メトロ 銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅C2出口 徒歩1分
東京メトロ 日比谷線・千代田線 日比谷駅A1出口 徒歩2分
東京メトロ 有楽町線 有楽町駅A0出口 徒歩2分
JR山手線・京浜東北線 有楽町駅銀座口 徒歩4分
階数 地下5階〜地上11階
面積 敷地面積 3766.73?、延床面積 約49700?
構造 鉄骨造 一部 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
用途 店舗(地下2階〜地上11階)・駐車場
設計・監理 株式会社日建設計
施工 清水建設株式会社
商環境デザイン 株式会社インフィクス
開業 2015年秋予定

東急不動産グループ 「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」 2015年秋開業に向け 着工
http://www.tokyu-land.co.jp/commercial-top/development/ginza-5choume-pj/



外堀通り越しに再開発工事現場を撮影しました。平日の時間帯だったので、周囲の交通量は非常に多かったです。




銀座西五丁目交差点前から撮影した再開発工事現場の全景です。




まだ地中部の工事が行われているのか、新しい建物の建設工事は行われていませんでした。




再開発工事現場と、敷地東側(銀座側)を通っている外堀通りです。背後に写っている建物群は、JR有楽町駅前の有楽町マリオンです。




工事現場の敷地に沿って、工事用フェンスが設置されています。




中央区立泰明小学校前から撮影した工事現場の全景です。




再開発工事現場周辺の地図です。

9月の日本橋:東京証券取引所と兜町周辺 PART1

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9月上旬の平日、東京地下鉄東西線の茅場町駅前にやってきました。茅場町交差点から日本橋方向にかけて散策していきます。




東西線の茅場町駅前から日本橋駅周辺にかけては、日本各地の銀行や証券会社が密集していて、東京屈指の金融街の街並みが広がっています。正面に写っているのは「SMBCフレンド証券本社ビル」です。




茅場町交差点前から、永代通り(日本橋方向)を撮影しました。平日午前中の時間帯の散策だったので、永代通りの交通量は非常に多かったです。




以前の記事でご紹介した、日本橋交差点前で建設中の高層オフィスビル「日本橋二丁目地区北地区新築工事」の建物をズームで撮影しました。




永代通りの茅場町交差点から北へ向かって伸びている通り「平成通り」を道なりに散策し、東京証券取引所と鎧橋(よろいばし)前へ向かっていきます。




茅場町駅から北側一帯は、中央区の兜町地区の証券会社などが密集している金融街となっています。平日だったのですが、そんなに人通りは多くはありませんでした。




しばらく道なりに進んでいくと、前方のオフィスビル群の中に建っている「東京証券取引所」の建物が小さく見えてきました。




東京証券取引所の建物と、その北側に建っている中層分譲マンション「パークリュクス日本橋」のビルが見えてきました。




平静通りの道路はこの先で、日本橋川に架橋されている「鎧橋」に続いて行きます。首都高速6号向島線の高架橋の真下に、日本橋川の水面が広がっています。




「東京証券取引所」の敷地前にやってきました。日本橋地区や兜町地区の金融街のシンボル的存在である「本館」の建物を真正面から撮影しました。




東京証券取引所の敷地と日本橋側の水面に挟まれた場所に建っている分譲マンション「パークリュクス日本橋」の建物を見上げて撮影しました。




日本橋側の頭上には、首都高速6号向島線の高架橋が掛かっています。日本橋の上に掛かっている首都高速の高架橋の風景が有名ですが、同じような風景を周囲でも眺めることが出来るのですね。




以前は一つの金融取引所として独立していた東京証券取引所ですが、2013年1月の大阪証券取引所との合併によって、現在は株式会社日本取引所グループの子会社という立ち位置となっています。




鎧橋の全景を撮影しました。この鎧橋を渡って北へ向かうと、水天宮前や浜町公園方向へ出ることが出来ます。




鎧橋上から撮影した東京証券取引所の建物群の全景です。手前側が「本館」、奥の高層棟が「市場館」となっています。


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