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真夏の晴海:勝どき橋から眺める築地市場と隅田川 PART2

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勝どき橋上から、隅田川の下流側を見渡して撮影しました。勝どき橋は隅田川の中で(現在の時点では)最下流に位置している橋であり、目の前には東京港の広大な海面が広がっているのが見えます。




勝どき橋から700メートルほど下流側に架設されている「環状第2号線・(仮称)隅田川橋梁」を撮影しました。現在建設中の環状第2号線が墨田川を渡るために建設されています。




(仮称)隅田川橋梁をズームで撮影してみると、橋の上には多数の工事用車両が忙しく動いているのが見えました。




長い間、勝どき橋が墨田川の最下流部に設置されている橋梁だったのですが、環状第2号線が全通する東京オリンピックを前に、その記録が塗り替えられることになります。




築地市場の広大な敷地の北側に設置されている「築地市場厚生会館」などの建物群を撮影しました。




隅田川河口部の右岸側に広大な敷地が広がっている「築地市場」の建物群を撮影しました。




勝どき橋の可動部から振り返って上流側を撮影しました。聖路加ガーデンや大川端リバーシティなど、1990年代前半にかけて整備されてきた高層ビル群が広がっています。




以前にご紹介した、地下鉄月島駅まで建設中の高層タワーマンション「キャピタルゲートプレイス」です。




勝どき橋の両開き方式の可動部を歩いていると、そばを車が通過すると非常に激しい揺れが起こります。




この日の朝方の時間帯は快晴の天候だったのですが、正午近くになると、南側からうっすらとした雲が流れてきました。




新しい隅田川橋梁の西岸側部分の環状第2号線は、築地市場が移転して更地になった場所に建設されることになるので、正面に写っている新しい橋が供用されるのはしばらく先になりそうですね。




隅田川の岸壁脇に設置されている「水産物部新第三卸売業者売場」の建物をズームで撮影しました。




真夏特有の湿った空気に包まれていて、東京港周辺の高層ビル群は霞みがかってしまっていました。




勝どき橋の右岸側、東銀座側にやってきました。この場所からも築地市場の敷地内に入ることが出来ます。




もう一度勝どき橋を渡り、晴海ふ頭内へ向かいます。



真夏の晴海:地下鉄勝どき駅周辺の散策 PART1

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勝どき橋の上流側の歩道を散策して、東銀座側から晴海ふ頭側へ向かいます。




勝鬨橋の東岸側一帯は、いつの間にか高層タワーマンションが何棟も林立していました。




隅田川の右岸側の堤防周辺一帯は、散策道や緑地として整備されています。




墨田川左岸側の月島地区の街並みを見渡してみました。中高層マンションが林立する街並みがどこまでも広がっています。




地下鉄有楽町線と大江戸線が交差している月島駅周辺では、最近になって高層タワーマンションが何棟も建設され始めています。




隅田川の上流一帯を見渡して撮影しました。1990年代前半にかけて整備された高層ビル群が広がっています。




月島地区や佃島一帯は、1990年代からマンション開発が進められてきた地域であり、現在も新しいタワーマンションの建設が続けられています。




大川端リバーシティ21の高層タワーマンション群一帯も、元々は石川島播磨重工の工場跡地の再開発であり、現在の豊洲地区の再開発と同じような経緯を持っています。




しばらく隅田川の水面を眺めていると、水上バスが航行してきました。




勝どき橋の一つ上流側に架橋されている「佃大橋」周辺をズームで撮影しました。




勝どき橋の東側、都営地下鉄大江戸線の勝どき駅前交差点前にやってきました。交通量が非常に多い勝どき駅前交差点一帯では現在大規模な工事が行われています。




勝どき駅前交差点前にそびえ立っている高層タワーマンション「勝どき・ザ・タワー」を見上げて撮影しました。




勝どき駅前交差点から北側を眺めていると、地下鉄月島駅前に建設中の高層タワーマンション「キャピタルゲートプレイス」が見えました。




都営地下鉄大江戸線が開通した2001年(平成13年)当時の勝どき駅周辺は、現在ほど自動車の交通量が多くはなかったです。やはりこの15年程で一気に人も車の数も増えてきたように感じます。




2020年の東京オリンピックが開催される時には、新しい道路や橋が何本も建設されて、街並みも大きく変貌しているかもしれません。


真夏の晴海:地下鉄勝どき駅周辺の散策 PART2

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勝どき駅前交差点前から、晴海通りを東方向(晴海埠頭方向)の黎明橋へ向かって散策を続けていきます。




朝潮運河に架橋されている黎明橋前から見上げて撮影した「晴海アイランドトリトンスクエア」の高層ビル群です。




黎明橋上から、朝潮運河(南方向)を見渡してみました。一昔前の朝潮運河周辺は、東京湾岸の倉庫街や工場街、ふ頭敷かなかったのですが、現在はそれらの跡地に高層タワーマンションが何棟も建設されています。




朝潮運河の左岸側、中央区の晴海三丁目地区で建設中の住友不動産の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」です。




勝どき地区と晴海地区を結んでいる黎明橋を渡っていきます。勝どき橋周辺ほどではありませんが、黎明橋も交通量が非常に多いです。




黎明橋上から、朝潮運河を見下ろして撮影しました。運河沿いの倉庫街と、高層タワーマンション群の風景が広がっています。




朝潮運河上でも、東京都心部と晴海・豊洲地区を結ぶ「環状第2号線」の橋梁の建設工事が行われているので、近づいてみます。




高層タワーマンション群の再開発工事に合わせて、朝潮運河沿いの河岸でも再整備工事が実施されていて、広場や散策道が整備されています。




朝潮運河の右岸側(勝どき側)に建っている巨大な高層タワーマンション群「THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョータワーズ)」を撮影しました。




黎明橋周辺も中低層マンションなどの住宅街の風景が広がっています。




黎明橋の北側には、歩行者専用の「トリトンブリッジ」が架橋されています。2001年10月に竣工した晴海アイランドトリトンスクエアへのアクセス橋として活用されています。




朝潮運河の散策道から、黎明橋の全景を見上げて撮影しました。朝潮運河の水面は普段よりも若干低くなっていました。




朝潮運河左岸側の散策道を歩いて行きます。真夏の時期だったので、散策道内の人通りは皆無でした。




朝潮運河の右岸側、月島倉庫や泉興産勝どき倉庫の建物群を撮影しました。周囲の高層タワーマンション街も、1990年代まではこのような倉庫街の街並みだったのですね。




倉庫街や工場街が撤退した跡地には次々と中高層タワーマンションが建てられていきます。考えてみれば、この界隈は銀座の繁華街まで自転車で15分ほどの一等地なのですね。


真夏の晴海:朝潮運河と黎明橋周辺の散策 PART1

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朝潮運河の東側(晴海ふ頭側)の河岸に整備されている散策道を歩いて行きます。この界隈は15年程前までは倉庫街だったのですが、現在は高層タワーマンションが何棟も建設されています。




2009年(平成21年)に竣工した高層タワーマンション「ベイシティ晴海スカイリンクタワー」を見上げて撮影しました。




朝潮運河の河岸の散策道内は、人通りは全くありませんでした。




晴海三丁目地区内で建設工事中の住友不動産の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の周辺を散策していきます。ひっそりとした朝潮運河周辺の中で、工事の音だけが周囲に響き渡っていました。




平日の午前中の時間帯の散策だったので、巨大なタワークレーンが稼働中でした。




「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の敷地前、朝潮運河の河岸の散策道や広場の全景を撮影しました。既に散策道自体は高層タワーマンション群よりも先行して整備されていたわけですね。




朝潮運河の水面の対岸を撮影しました。月島倉庫や泉興産勝どき倉庫の建物群が広がっていて、これらの倉庫群も再開発計画が上がっているのだそうです。




東京オリンピックが開催される2020年には、この界隈はどのように変わっているのか、今から楽しみですね。ちなみにこの場所から500メートルほど南へ離れた場所には選手村が整備されることになっています。




運河沿いの散策道内にはベンチや街路樹が整備されていて、タワーマンション群が完成した暁には、多くの人々で賑わいそうですね。




2014年7月下旬現在、「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層タワーマンション群の工事進捗率は約30パーセント、建物の高さは50メートルほどです。




高層タワーマンションの工事現場の敷地脇の散策道を南へ向かって歩いて行きます。




晴海地区や豊洲地区など、現在の東京湾岸の至る場所で高層タワーマンションの建設が進められています。




この周囲のマンション街の最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の勝どき駅となっていて、歩いて10分ほどです。




つい最近まで東京港の倉庫街だった街並みがここまで一変するとは思ってもみなかったですね。




朝潮運河を挟んだ対岸には、勝どき地区の高層タワーマンションが広がっているのが見えます。


真夏の晴海:朝潮運河と黎明橋周辺の散策 PART2

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朝潮運河の左岸側(晴海ふ頭側)の散策道を歩き、環状第2号線の新しい橋梁前へ向かいます。




建設中の高層タワーマンション群「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」のWEST棟を見上げて撮影しました。




WEST棟をすぐそばから見上げて撮影してみると、養生シートの背後には高層タワーマンション特有のベランダ付きの壁面が既に完成していました。




しばらく道なりに南側へ歩くと、前方に「環状第2号線・(仮称)環2朝潮運河橋梁」の道路橋が見えてきました。




振り返ると、高層タワーマンション群の建設現場の工事用フェンスには、朝潮運河周辺の水辺テラスの整備工事の完成予想図が掲げてありました。




「(仮称)環2朝潮運河橋梁」の背後にそびえ立っている巨大な高層タワーマンション群「THE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョータワーズ)」を見上げて撮影しました。




「環状第2号線・(仮称)環2朝潮運河橋梁」の全景を撮影しました。橋の構造物そのものは既に架橋されていますが、現在は細かい工事が行われていました。




橋梁の勝どき側(西側)では、大型クレーンが稼働していて、何か工事をしていました。




同じ環状第2号線内の(仮称)隅田川橋梁や豊洲大橋と比較すると、比較的なシンプルなデザインの道路橋となっています。




元来た道を引き返し、黎明橋へ向かいます。




晴海通りの大通りを東方向(豊洲方向)へ向かって散策していきます。晴海アイランドトリトンスクエアの高層ビル群の脇を通り抜けていきます。




しばらく歩くと「晴海三丁目交差点」が見えてきました。この界隈はマンション街よりもオフィスビル街の雰囲気が強くなっています。




晴海三丁目交差点から晴海運河方向へは、今までは行き止まりだったのですが、2006年3月に晴海大橋が開通したことによって、新豊洲地区や有明地区へ通り抜けることが可能になりました。




晴海ふ頭と新豊洲地区を結ぶ晴海大橋が開通したことによって、豊洲や有明から晴海ふ頭を経由して都心部方向へのアクセスが容易になりました。その結果、勝鬨橋や晴海通りの交通渋滞が激しくなってきています。




その晴海通りのバイパスとして、環状第2号線が建設されています。この環状第2号線は、2020年の東京オリンピック時のアクセス手段としても活用されることになります。


真夏の晴海:晴海大橋と晴海運河周辺の散策 PART1

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晴海ふ頭と新豊洲地区を結んでいる「晴海大橋」の晴海側(西岸)周辺を散策していきます。晴海大橋は2006年3月に開通したばかりの真新しい道路橋です。




晴海大橋西岸側からザ・パークハウス晴海タワーズの高層マンション群へ伸びる通りが設置されていますが、後回しにして、最初は晴海大橋へ向かいます。




晴海大橋西岸から見上げて撮影した「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の高層タワーマンションです。周囲は立派な歩道や道路、街路樹などが整備されています。




晴海大橋の晴海側(西岸側)には、2015年度内に首都高速10号晴海線の「晴海出入口」が設置され、晴海地区と首都高速湾岸線方面へのアクセスが便利になります。




西岸周辺には真新しい公園が整備されていたりしますが、真夏の時期だったので人の姿は全くありませんでした。




晴海大橋を渡っていきますが、橋梁の中央部へ向かって、緩やかな上り坂となっています。




晴海地区と新豊洲地区の間に広がっている広大な水面が「東京港・晴海運河」であり、川幅は約800メートルにも及びます。




新豊洲地区はまだ広大な空き地が至る所に残されている状況で、東京電力の変電所や建設中の高層タワーマンション「スカイズタワー&ガーデン」しかありません。




東京港の倉庫街や、それらを撤去して再開発工事中の高層タワーマンション群でひしめき合っている晴海ふ頭側と比較すると、まだ新豊洲地区は成長段階なのですね。




晴海大橋の東行き(新豊洲方向)と西行き(晴海方向)の車線の間には広大なスペースが確保されていて、この場所に首都高速10号晴海線の高架橋が建設されることになります。




晴海運河側の河岸一帯は広大な緑地帯や散策道が整備されています。1990年代の東京の地図を眺めてみると、この辺りは東京港の野積場やコンクリート工場などが建っていたみたいですね。




晴海大橋から北側を眺めると、晴海運河の広大な水面と、豊洲地区の高層タワーマンション街や大型商業施設の街並みを眺めることが出来ます。




1990年代まで石川島播磨重工(現・IHI)の東京工場だった場所は、高層タワーマンションが何棟も林立しています。




地下鉄豊洲駅前に建っている巨大商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」をズームで撮影しました。商業施設の敷地内の一角には造船所の遺構が保存されています。




この日の東京周辺の天候は、最初は雲一つない快晴の青空だったのですが、南側から薄雲が流れてきました。


真夏の晴海:晴海大橋と晴海運河周辺の散策 PART2

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中央区の晴海地区と、江東区の新豊洲地区を結んでいる「晴海大橋」の上をウロウロしていきます。真夏の時期だったので、晴海運河脇の緑地帯内の人通りは全くありませんでした。




今から15年程前まで東京港の倉庫街だった場所は、児童公園や野球場、そして緑地帯や散策道に再開発されています。




晴海大橋上から「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の高層タワーマンションを見上げて撮影しました。




完成して既に供用されているクロノレジデンスの北側で建設中の「ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス」の高層タワーマンションです。




晴海大橋上から北側に広がっている、晴海運河の広大な水面と、豊洲地区の高層タワーマンション街の街並みを撮影しました。




かつて「東京港・石炭埠頭」と呼ばれていた、新豊洲地区北側の岸壁周辺を見渡して撮影しました。広大な空き地が広がっているこの界隈は、2020年の東京オリンピックへ向けて開発されることになります。




すっかり高層タワーマンション街のイメージばかり強くなっている晴海地区や豊洲地区ですが、現在でも昭和時代から残っている倉庫群や港湾施設の建物群を見つけることが出来ます。




ここで元来た道へ引き返し、ザ・パークハウス晴海タワーズの建設工事現場前へ向かいます。




晴海大橋の西岸側(晴海側)から北へ向かって伸びている真新しい道路を散策していきます。以前はこんな場所に道路があったかどうか、最近になって整備されたのかもしれませんね。




道路部分や歩道部分も道幅がすごく余裕を持って広々と整備されていて、街路樹もまだ若木状態ですが、しっかりと整備されていました。




現在50メートルくらいまでの高さになっている「ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンス」の高層タワーマンションを撮影しました。




東日本大震災で湾岸地区は液状化が怖いと批判されてきましたが、道路や歩道、緑地帯がこれだけ広々と整備することが出来るのは東京では湾岸地区だけであり、すごく住みやすそうな場所だと思います。




既に供用されているクロノレジデンスの低層部分を撮影しました。人通りは全くなくひっそりとしていました。




高層タワーマンション街の周囲には、まだ広大な空き地が手付かずの状態で残されています。やはりマンションなどの住居地区として開発されるのでしょうか?




工事用フェンスに囲まれている「ティアロレジデンス」の工事現場前にやってきました。




3基のタワークレーンが資材の搬入作業を行っていましたが、そんなに騒音は大きくはありませんでした。これで真夏の時期の勝どき地区や晴海地区の散策は終わりです。


銀座六丁目10地区プロジェクト:工事進捗率7% 2014年8月

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銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率7% 2014年8月
中央区の銀座六丁目地区、国道15号線(銀座中央通り)に面して建っていた松坂屋銀座店の百貨店を含む2街区(面積約1.4ヘクタール)の再開発工事が現在実施されています。2013年6月30日に松坂屋銀座店が閉店し、その後すぐに百貨店を含めた周辺地区の建物の取り壊し工事が始まっています。再開発によって新しく建設される複合施設は、東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、売場面積約46000?(約13900坪)の商業施設や、基準階の1フロア貸室面積約6,100?(約1,850坪)の大規模なオフィス、文 化・交流施設「観世能楽堂」などから構成される、銀座エリア最大級の大規模複合施設再開発となる敷地面積は約9000平方メートルに及び、2013年中に現在の松坂屋銀座店建物の解体に着手し、2017年度の竣工オープンを目指しています。

計画概要
地区名称:   銀座六丁目10地区(東京都中央区)
事業手法:   第一種市街地再開発事業
施行者:    銀座六丁目10地区市街地再開発組合
組合員数:   15名(2014年3月時点)
施設建築物概要:施行区域面積 約1.4ha
            用途 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設、駐車場
            敷地面積 約9080?
            階数 地下6階、地上13階
            建築物の高さ 約56m
            延床面積 約147900?
            構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
公共施設等の整備:・観光バス等の乗降スペースの整備
              ※区域内道路「あづま通り」延伸部分の三原通り側への付替えによる
              ・「あづま通り」下の地下道整備
              ・屋上庭園の整備、ほか

経緯及び事業スケジュール
2003年2月  銀座六丁目地区街づくり協議会を組織し、検討を開始
2010年4月  銀座六丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2012年12月 銀座六丁目10地区市街地再開発組合設立、事業認可
2013年6月  権利変換計画認可
2013年7月  既存建物解体工事着手
2014年4月  本体建設工事着工
2016年11月 竣工(予定)

再開発プロジェクトの特徴
1.商業施設:地下2階〜6階に、約50000平方メートル(約15000坪)の床面積となる商業空間の創出する。周辺の商業施設との連続性を持ち、地域の拠点となる商業施設の整備する。
2.業務施設:7階〜13階に、都内最大級の1フロア面積約6100?(約1800坪)、約50000?(約15000坪)の床面積となるオフィス空間を銀座エリアに創出する。
3.文化施設:地下3階に、約1600?(約480坪)の多目的ホールの整備する。観光拠点として「(仮称)銀座観光ステーション」を設け、観光客受け入れのスペースや、観光バス等が停車可能な乗降スペースを整備する。屋上庭園として、銀座エリア最大となる地域に開かれた約4000?の屋上庭園を整備する。





プレスリリース:住友商事株式会社発表の報道資料 2014年4月
『銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業』 2016年11月、ワールドクラスクオリティの商業施設が誕生



2014年8月上旬、平日の午前中の時間帯に散策してきました。夏休みの真っただ中だったのですが、普通の日とそんなに変わらないくらいの人通りでした。




再開発工事現場脇の中央通り(国道15号線)の歩道を散策していきます。




銀座五丁目交差点前から振り返って再開発工事現場全体を撮影しました。




これまで松坂屋銀座店の百貨店の巨大な建物の陰に隠れていた建物群を見渡すことが出来ますが、再開発工事で新しいビルが建ってくれば、見えなくなりますね。




いっそのこと、このまま広場として整備してもいいのではないかと最近思うようになってきました。




再開発工事現場周辺の地図です。

サッポロ銀座ビル建て替え計画:工事進捗率3% 2014年8月

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サッポロ銀座ビル建て替え計画:工事進捗率3% 2014年8月
銀座四丁目交差点の南東角に建っている「サッポロ銀座ビル」の再開発計画です。建物老朽化のため2014年春に営業を終了し、隣接する呉服店「つゞれ屋」とともに再開発されます。2014年4月より現建物は解体され、2015年春に新建物着工です。2016年初夏に地上12階・地下2階で再オープンし、現建物に入居していた銀座ライオンや日産銀座ギャラリーも営業再開する予定です。

一連の再開発計画は「銀座5丁目再開発計画(仮称)」と呼称されています。

再開発計画の概要
再開発計画名 銀座5丁目再開発計画(仮称)
事業者    サッポロ不動産開発株式会社及び株式会社つゞれ屋
所在地(地番)東京都中央区銀座5丁目1番1ほか
敷地面積   643.89?
建物名称   未定
構造 鉄骨造 、一部鉄骨筋コンクリート造
規模 地上12階下2階建て
建築面積 約558.00?
延べ床面積 約7,082?
用途(予定)複合商業ビル
現建物解体着手 2014年(予定)
新建物着工 2015年春(予定)
新建物竣工 2016年 初夏 (予定)

プレスリリース:サッポロ不動産開発株式会社発表の報道資料 2014年2月
銀座五丁目再開発計画について サッポロ不動産開発株式会社



2014年8月現在、サッポロ銀座ビルの解体工事は順調に進んできています。あと数か月程もすれば、完全に解体工事は終わるのではないでしょうか。




サッポロ銀座ビルの解体工事現場の地図です。

銀座大倉本館建て替え計画:取り壊し率50% 2014年8月

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銀座大倉本館建て替え計画:取り壊し率50% 2014年8月
銀座二丁目交差点の北西角に建っている「銀座大倉本館」の建て替え計画です。1965年に竣工した地下3階地上9階建て延べ7107平方メートルの建物です。東京都が指定する緊急輸送道路沿道建物のため、耐震診断を実施。その結果、耐震性能の不足が判明し、同社は建て替えを選択しました。新たな建物は地下3階地上12階建て延べ約8000平方メートル規模の店舗や事務所による複合ビルとなります。2014年の3月末に閉館し、14年中に既存の建物を解体します。年明けから着工し、16年秋の開業を目指します。設計・施工は大成建設が担当します。

ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2014年3月12日
中央建物/東京・銀座の大倉本館建替/設計とも大成建設、14年中に解体



銀座二丁目交差点前から見上げて撮影した銀座大倉本館の全景です。既に建物の高さが半分以下にまで取り壊されていました。




人通りや交通量が非常に多い中で取り壊し工事が行われています。




中央通りに面した場所では工事用フェンスが設置されていました。




再開発工事現場の地図です。

伊東屋銀座本店建て替え計画:工事進捗率30% 2014年8月

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伊東屋銀座本店建て替え計画:工事進捗率30% 2014年8月
銀座二丁目地区、中央通り(国道15号線)に面して建っている「伊東屋銀座本店」は現在建て替え工事が行われており、すぐ近くにある仮店舗で営業が実施されています。銀座二丁目に本店を構える「伊東屋」は、文房具・画材用品の専門店です。銀座本店(本館)は建物の老朽化により、建て替え工事のため2013年1月末を以って仮店舗に移転しました。新しい本店ビルは2015年の夏ごろに開業する予定となっています。

100年の歴史を持つ伊東屋の沿革
1904年(明治37年)6月 伊藤勝太郎が東京・銀座3丁目に「和漢洋文房具・STATIONERY」の看板を掲げ創業。
1909年(明治42年) 白煉瓦造り3階建てに改築。
1923年(大正12年) 関東大震災で本店を焼失、被災しなかった丸ビル店で業務再開。
1930年(昭和5年) 地下2階地上8階建の新ビル(現・第一伊東屋ビル、1965年より松屋 (百貨店)に賃貸)が完成、営業開始。
1937年(昭和12年) 百貨店法が成立し、「伊東屋百貨店」と改称。
1944年(昭和19年) 物資不足のため廃業を決断。
1946年(昭和21年) 戦火で全焼した伊東屋ビルを復旧、販売再開。
1965年(昭和40年) 現在の本店・本館(ステンレスビル)が完成、営業開始。
2012年10月 万年筆専門館「K.ITOYA 1904」(旧2号館)が開店。ステンレスビル中二階にあったコーナーの事実上移転。
2013年1月 ステンレスビルの老朽化による建て替えのため旧本店本館が閉店。同日に松屋銀座裏の仮店舗の本店本館が開店。

プレスリリース:株式会社伊東屋発表の報道資料 2013年5月9日
伊東屋銀座本店建替計画概要決定 〜2015年、新しく生まれ変わる銀座本店〜



伊東屋銀座本店は、少し離れた仮店舗で営業中です。




2カ月ほど前と比較すると、新しい建物はかなり建設が進んできたように感じます。散策しているときにも、大型ダンプトラックが一台工事現場内に入って行きました。




中央通り(国道15号線)の反対側の歩道から、建設中の伊東屋銀座本店ビルを見上げて撮影しました。




再開発計画の地図です。

KIRARI TO GINZA(キラリトギンザ):工事進捗率90% 2014年8月

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KIRARI TO GINZA(キラリトギンザ) 工事進捗率90% 2014年8月
銀座の繁華街の中では北端部寄り(京橋寄り)にほど近い銀座一丁目地区、中央通りに面した一等地で建設中の再開発施設「KIRARI TO GINZA(キラリトギンザ)」です。オリックス不動産によって地上12階地下3階建て、高さ66メートルの複合ビルが現在建設中で、今年(2014年)の秋ごろに開業するというプレス発表が去年の年末にありました。地下3階から地上12階に、ジュエリーや子供服などを扱うショップが出店します。「結婚」をキーワードに、銀座の新たなランドマークとなるような施設を目指します。

施設名称のコンセプト
「ブリリアントライフステージ」というプロジェクトコンセプトのもと、結婚という人生の節目をキーワードに、ウェディングやお子さまの誕生・成長などの特別な日に、ジュエリーや子供服など輝きのある商品・サービス・空間を提供する施設として、”銀座でキラリと光る場所”になってほしいという思いが込められています。

事業概要
所在地:東京都中央区銀座一丁目3−2他(地番)
交通:
東京メトロ千代田線銀座一丁目駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線京橋駅より徒歩2分
東京メトロ銀座線銀座駅より徒歩5分
JR山手線有楽町駅より徒歩5分
敷地面積:1323?(400坪)
延床面積:16582?(5016坪)
建物規模:地上12階地下3階
構造:S造(一部RC造)
用途:物販販売業を営む店舗、飲食店、サービス業を営む店舗等
デザイン監修:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社
設計・監理:浅井謙建築研究所株式会社
施工:鹿島建設株式会社
商業プロデュース: 株式会社エム・エス・シー
施設ロゴデザイン: 有限会社タイクーングラフィックス
開業:2014年秋(予定)



キラリトギンザの公式ロゴマークです。施設ロゴは、建物上部の特徴的なクラウン(王冠)の型を模したデザインを採用し、クラウンの下に施設名称をアルファベットで規則的に配置することで、銀座に集う多種多様でグローバルな価値感を持つ人々に受け入れられる表現を意図しています。




建物内の配置図です。中央通り沿いの建物では前例のない約100?の大きなオープンテラスを4階部分に建設されます。




キラリトギンザの高層ビルの完成予想図です。ダイヤモンドのブリリアントカットをモチーフに、光の反射で時間と共に表情を変えるファサードをデザインし、建物全体がキラキラと輝くことに因んでいます。

プレスリリース:オリックス不動産株式会社発表の報道資料 2013年12月25日
銀座一丁目 中央通りに誕生する輝く外観デザインを施した商業施設の名称を「KIRARITO GINZA(キラリトギンザ)」に決定



2014年の秋に開業予定のキラリトギンザの高層ビル周辺を散策していきました。高層ビルの建設工事は終わっていて、現在は内装工事が実施されているみたいですね。




キラリトギンザの真新しい高層ビルの全景を撮影しました。この高層ビルが、当面は銀座の繁華街の北側地区のシンボルになるわけですね。




キラリトギンザが建っている銀座一丁目地区は、銀座の繁華街と言うよりも、京橋エリアや東京駅八重洲口のオフィスビル街の雰囲気の方が強いです。




巨大な吹き抜け空間が設置されている11階フロア周辺と、高層ビル頭頂部をズームで撮影しました。「王冠」をイメージした形状の屋根が、カーテンウォールの組み合わせで構成されています。




地上4階フロア、中央通り(国道15号線)に面して広大なテラスが設置されています。テラス内の植樹工事も完了していました。




「キラリトギンザ」の公式ロゴマークが中央通り(国道15号線)に面した壁面に打ち込まれていました。




銀座通り口交差点前から見上げて撮影したキラリトギンザです。銀座地区で初めての高層ビルらしい高層ビルの誕生ですが、東京駅周辺や日本橋地区、新橋駅周辺などの周囲で高さ200メートルの高層オフィスビルが林立している今となっては、あまりインパクトがありません。




アジアの金融センターとして高さ150〜200メートルの高層オフィスビルが20棟以上林立している東京駅周辺との差別化、という意味ではこれくらいの規模でいいのかもしれませんね。




再開発工事現場周辺の地図です。

京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率15% 2014年8月

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京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率15% 2014年8月
JR東京駅の八重洲口にほど近い中央区の京橋二丁目地区、中央通り(国道15号線)に面した広大な敷地で現在行われている再開発工事です。東京駅周辺は2000年代初頭から再開発に伴う高層化が進んできましたが、遂に京橋地区でも高層化の流れが到来してきました。京橋二丁目三番ビルや京ビル、明治屋ストア本社ビルなどが建っていた2街区の再開発工事です。

2013年の10月から日本土地建物や東京建物などは東京都中央区の京橋で大型再開発工事に着手しました。再開発区域内にある高級スーパー明治屋の本社・本店ビルは耐震性を高めてそのまま利用します。その周囲に地上32階、高さ170メートルの超高層ビルを建設します。新旧のビルのデザインが調和するよう配慮し、全体の完成は2016年10月を予定しています。

明治屋ストア本社ビルとは
再開発工事の敷地内には明治屋ストアー本社ビルが建っていますが、このビルは取り壊さずに免震工事を施した上で保存されます。1885年(明治18年)に磯野計が横浜で創業しました。1903年(明治36年)に合名会社に改組、1911年(明治44年)に株式会社に改組しました。小売店の明治屋ストアーを、東京都を中心に日本で10店舗、日本以外で1店舗を経営しています。商品のブランド名として「Мy(マイ、エム・ワイ)」を使用しています。

事業概要
計画名称 京橋二丁目西地区第一種市街地再開発事業
所在(施行区域) 東京都中央区京橋二丁目2番27(地番)
施行区域面積 約1.0ha
建築敷地面積 約7990?(約2417坪)
交通 東京メトロ銀座線 京橋駅直結、JR東京駅 徒歩5分
事業手法 都市再生特別地区、第一種市街地再開発事業
計画容積率 1330%
施行者 京橋二丁目西地区市街地再開発組合
特定業務代行者 日本土地建物(株)、東京建物(株)、(株)日建設計、清水建設(株)
参加組合員 日本土地建物(株)、東京建物(株)、清水建設(株)

施設建築物の計画概要
構造 
再開発棟 S造(一部SRC造)、中間層免震構造
歴史的建築物棟 SRC造、免震構造
規模
再開発棟 地下3階地上32階建て(建物高さ 約170m)
歴史的建築物棟 地下2階地上8階建て(建物高さ 約31m)
用途および各専有部床面積 ※歴史的建築物棟は延床面積 再開発棟
事務所 約66590?(約20144坪)
店舗 約3000?(約907坪)
公共公益施設 約2380?(約719坪)
歴史的建築物棟 約5480?(約1658坪)
延床面積 約119050?(約36012坪)
駐車台数 約280台

事業の流れ
2006年 2月 準備組合設立
2009年 6月 都市計画決定
2011年 7月 組合設立認可
2012年 12月 権利変換計画認可
2013年 4月 既存建物等除却工事着工
2013年 10月 本体工事着工
2016年 10月 竣工(予定)

プレスリリース:日本土地建物株式会社、東京建物株式会社、株式会社日建設計、清水建設株式会社の合同発表資料 2013年10月2日
『京橋二丁目西地区第一種市街再開発事業 (東京都中央区)』の着工に付いて



「京橋二丁目西地区」の複合再開発施設の全景です。再開発区域内にある高級スーパー明治屋の本社・本店ビルと、高さ170メートルの高層オフィスビルの、二つの新旧のビルのデザインが調和するデザインとなっています。




1階フロア内には広大な吹き抜け空間が整備されていて、JR東京駅の八重洲南口方向へ抜けることが出来る構造になっています。




JR東京駅の八重洲南口側から見た再開発施設の全景です。


日建設計 アーカイブ 京橋二丁目西地区 第一種市街地再開発事業
http://www.nikken.co.jp/ja/archives/ndvukb0000013p23.html



2014年8月上旬の時期に散策してきました。まだ高層ビルや付随施設の建設工事は始まっていませんでしたが、どうやら変化があったみたいですね。




中央通り(国道15号線)に面した側の敷地一角には、工事用プレハブ小屋が設置されていました。




免震工事を施された上で、再開発施設の敷地内に保存されることになる「明治屋ストアー本社ビル」をズームで撮影しました。真っ青な工事用シートに覆われています。




更地状態の再開発工事現場からは、東京駅八重洲口の高層オフィスビル群を眺めることが出来るのですが、工事が始まるとそれもできなくなりますね。




再開発工事現場内には何基ものクレーンが林立していて、何か工事が行われていました。




ビジネスマンの人たちが行きかう中、工事の音が周囲に響き渡っていました。




京橋のオフィスビル街の中も、ここ10年程の間でどんどん高度成長期に建設された古いオフィスビルが最新鋭の高層オフィスビルに建て替えられる再開発ラッシュが始まっています。




再開発工事現場周辺の地図です

真夏の銀座:新橋交差点と銀座八丁目地区周辺 PART1

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8月上旬の平日、JR新橋駅の銀座口前にある新橋交差点にやってきました。真夏の時期の銀座を散策していきます。




新橋交差点のすぐ南側は、汐留シオサイトの高層ビル群が広がっています。銀座の繁華街は中央区、汐留シオサイトの高層ビル群は港区に所属し、この新橋交差点が区の境になっています。




銀座の繁華街の最短に位置している銀座八丁目地区は、新橋駅周辺のオフィスビル街の雰囲気の方が強いエリアとなっています。




首都高速道路の高架橋の南側に建っている「ステファニー銀座中央通りビル」を見上げて撮影しました。




首都高速道路の高架橋の北側が銀座八丁目地区の繁華街となっています。




銀座八丁目交差点前にやってきました。中央通り(国道15号線)沿いに、銀座の繁華街の中を散策していきます。




午前中の時間帯の散策なので、日影が出来ている築地側(東側)の歩道を歩いて行きます。




中央通り(国道15号線)の自動車の交通量は、そんなに多くはありませんでした。ただ、銀座地区ではいたる場所で再開発工事が行われていて、工事用車両が目立ちました。




銀座博品館劇場ビルのフロアに設置されている「博品館トイパーク本店」の一階入り口をズームで撮影しました。建物全体が博品館の売り場や劇場で構成されています。




午前10時半過ぎの時間帯の散策だったので、どの店舗も開店していました。




交差点前から振り返って、JR新橋駅や汐留シオサイト方向を撮影しました。




首都高速道路の高架橋のガード下にも店舗群が軒を連ねていて、現実には存在していない「銀座九丁目地区」などと呼ばれることもあるのだそうです。




各店舗が開店している時間帯だったので、中央通りの歩道も人通りが多くなってきました。




銀座八丁目地区は、老舗よりも新興勢力の店舗の割合が高いです。




銀座オリエントビル前から、中央通り(国道15号線)沿いの全景を撮影しました。




銀座地区は土地の値段が非常に高いので、どの商業ビルも「ペンシルビル」になっています。




しばらく歩くと前方に「銀座七丁目交差点」が見えてきました。資生堂の真新しい商業ビルが2棟、交差点前に林立しています。


真夏の銀座:新橋交差点と銀座八丁目地区周辺 PART2

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銀座七丁目交差点が前方に見えてきました。銀座七丁目交差点周辺は、大手化粧品メーカーである「資生堂」の創業地であり、現在も資生堂の総本山のような場所となっています。




銀座七丁目交差点の南側、中央通り(国道15号線)に面した場所で建設中の真新しい商業ビルを見上げて撮影しました。銀座地区でも、古い商業ビルを取り壊して建てなおす再開発工事が実施されています。




銀座七丁目交差点前にやってきました。中央通り(国道15号線)の歩道を北へ向かって歩くにつれて、人通りが増えてきました。




銀座七丁目交差点の南西角に建っている「東京銀座資生堂ビル」を見上げて撮影しました。2000年12月に竣工した商業ビルで、資生堂発祥の地に相当しています。




東京銀座資生堂ビルの低層階部分をズームで撮影しました。




銀座七丁目交差点から北側一帯が「銀座七丁目地区」のエリアとなります。




銀座七丁目交差点の北西角に建っているのが「資生堂・ザ・ギンザ」の商業ビルです。2011年5月11日に開業した資生堂の商業ビルです。




銀座七丁目交差点前から、中央通り(国道15号線)の全景を撮影しました。




銀座七丁目地区の繁華街の街並みを撮影しました。




振り返って、東京銀座資生堂ビルを撮影しました。




遙か前方には、銀座四丁目交差点前に建っている和光銀座の時計台が小さく見えました。




資生堂・ザ・ギンザの商業ビルを見上げて撮影しました。




銀座七丁目交差点の北側すぐに建っている「H&М銀座店」の店舗を撮影しました。




いつの間にか、銀座の繁華街の中にも外資系のファストファッションの店舗が進出して来たのですね。




銀座七丁目地区、中央通り(国道15号線)に面して建っている商業ビル群を見上げて撮影しました。




家電製品を専門に扱っているラオックスの大型免税店の店舗を見上げて撮影しました。



真夏の銀座:松坂屋銀座店跡地と銀座五丁目周辺 PART1

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前方に銀座六丁目交差点が見えてきました。中央通り(国道15号線)の人通りも徐々に増えてきました。




銀座六丁目交差点周辺の繁華街の建物群を撮影しました。




銀座六丁目交差点前にやってきました。以前の記事でご紹介した松坂屋銀座店跡地の再開発工事「銀座六丁目10地区プロジェクト」の再開発現場脇を通り抜けていきます。




「銀座六丁目10地区プロジェクト」の工事現場の全景です。2016年11月竣工を目途に、地下6階・地上13階建ての複合商業ビルが建設されることになります。




銀座七丁目交差点で中央通り(国道15号線)と交差している「演舞場通り」を撮影しました。その名前の通り、この通りを歩くと新橋演舞場前に出ることが出来ます。




更地となっている銀座松坂屋跡地の背後には、銀座五丁目地区や四丁目地区の建物群、更には東銀座地区に建っている歌舞伎座タワーの高層ビルも見渡すことが出来ます。




横断歩道を渡って、再開発工事現場脇の歩道を歩いて行きます。後2年間ほどは、この場所に工事用フェンスが設置されることになりますね。




松坂屋銀座店跡地の向かい側の商業ビル群を撮影しました。




銀座五丁目交差点方向をズームで撮影しました。この界隈はファッションビルや百貨店などの大型店舗が密集しています。




再開発工事現場の工事用フェンスには、これまでの銀座の歴史などがパネルとして展示されています。




しばらく歩くと、前方に銀座五丁目交差点が見えてきました。




銀座の繁華街の中で最も人通りが多い銀座四丁目交差点周辺までもうすぐです。




振り返って銀座六丁目交差点方向を撮影しました。




いたるところで再開発工事が行われている銀座地区では、工事用車両がひっきりなしに走ってきたりします。




銀座五丁目交差点間に建っているファッションビル「ニューメルサ銀座店」を見上げて撮影しました。




銀座五丁目交差点周辺の商業ビルを見上げて撮影しました。


真夏の銀座:松坂屋銀座店跡地と銀座五丁目周辺 PART2

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銀座五丁目交差点前にやってきました。銀座の繁華街の中で最も人通りが多く賑やかなエリアの中を散策していきます。




交差点前から振り返って、「銀座六丁目10地区プロジェクト」の再開発工事現場を撮影しました。




銀座五丁目交差点で中央通り(国道15号線)と交差している「みゆき通り」の全景を撮影しました。




松坂屋銀座店の百貨店跡地周辺の繁華街のビル群を見渡すことが出来ます。




銀座の繁華街の南側に広がっている、汐留シオサイトの高層ビル群も見渡すことが出来ました。




銀座五丁目交差点前に建っているファッションビル「ニューメルサ銀座五丁目店」の建物を見上げて撮影しました。




銀座五丁目交差点から四丁目交差点までは、直線距離で約200メートルほどです。




銀座コア前から振り返って、銀座五丁目交差点周辺を撮影しました。




銀座四丁目交差点周辺は、人通りだけでなく車の交通量も多くなってきました。




和光銀座の時計台をズームで撮影しました。




銀座四丁目交差点前にやってきました。中央通り(国道15号線)と交差している晴海通りの交通量は非常に多かったです。




晴海地区や豊洲地区などの湾岸エリアと、都心部を結ぶ幹線道路はこの晴海通りしか存在していないためです。




銀座四丁目交差点の南西角に建っている銀座三愛ビルの低層階部分を撮影しました。




和光銀座の時計台を見上げて撮影しました。




銀座四丁目交差点の真下には広大な地下道が整備されていて、真夏の今の時期では多くの通行人は地下道の方を歩いているみたいですね。




銀座三愛ビルの頭頂部に設置されている円筒形の焼け部分には工事用シートが設置されていました。


真夏の銀座:銀座四丁目交差点と松屋銀座周辺 PART1

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銀座四丁目交差点前から見上げて撮影した「三越百貨店銀座店」の巨大な建物の全景です。8月12日までの期間の間、8階フロアで「スヌーピー展」が開催されていました。




晴海通りに面して建っている「銀座三越新館」の建物周辺を撮影しました。晴海通りの交通量は、平日だったので非常に多かったです。




はるか東側には、東銀座地区に建っている「歌舞伎座タワー」の高層ビルをズームで撮影しました。




銀座四丁目交差点の横断歩道を渡っていきます。銀座四丁目交差点はスクランブル方式ではなく、通常方式となっています。




和光銀座の時計台を見上げて撮影しました。平日の午前11時の時間帯だったので、最も人通りが多く賑やかなタイミングでした。




銀座四丁目交差点の南東角に建っている「サッポロ銀座ビル」は現在解体工事が進められていて、建物の高さは半分以下にまで低くなっていました。




銀座四町交差点の南西角に建っている「三愛ドリームセンター」、通称「銀座三愛ビル」を見上げて撮影しました。建物頭頂部の円筒形の屋根には工事用シートが設置されていました。




銀座四丁目交差点に面して建っている四つの建物の内、サッポロ銀座ビルが再開発されることになります。和光銀座や銀座三越の建物も、今後は再開発されていくのでしょうか?




銀座三愛ビルが竣工したのは1963年(昭和38年)1月のことです。去年2013年で開業50周年を迎えており、そろそろ老朽化が進んできている頃なのではないでしょうか。




銀座四丁目交差点の南側に伸びている中央通り(国道15号線)方向を撮影しました。




銀座三愛ビルの頭頂部をズームで撮影してみると、「屋上広告塔 100%自然エネルギー化工事中」の説明が掲げられていました。




和光銀座の時計台を見上げて撮影しました。時刻は午前中の午前11時、これから正午にかけて銀座の繁華街の人通りが最も多くなる時間帯です。




三越銀座前から和光銀座の建物を見上げて撮影しました。




振り返って、銀座四丁目交差点の全景を撮影しました。




和光銀座の北側に建っている「山野楽器銀座本店」の建物を見上げて撮影しました。




国土交通省が毎年発表している「地価公示」では、毎年のように全国1位になることでも有名ですね。平成26年度は、1平米あたり2960万円だったのだそうです。


真夏の銀座:銀座四丁目交差点と松屋銀座周辺 PART2

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銀座四丁目交差点の一つ北側にある「銀座三丁目交差点」前にやってきました。




銀座三丁目交差点前には「アップル銀座店」の店舗が設置されていて、新型スマートフォンの発売日になると行列が出来ることが有名ですね。




銀座地区内の3店舗ある百貨店の中で一番北側に建っている「松屋銀座本店」の前を通り抜けていきます。




夏季セールを実施している松屋銀座本店の建物を見上げて撮影しました。




前方に銀座二丁目交差点が見えてきました。中央通り(国道15号線)の交通量も多くなってきました。




銀座大倉本館の建物が解体工事によって無くなってしまい、交差点周辺の風景が一変してしまいました。




銀座二丁目交差点前にやってきました。ここまで来ると、銀座の繁華街よりも、京橋地区のオフィスビル街の雰囲気が強くなってきます。




松屋銀座の建物に併設されている「ルイヴィトン松屋銀座店」を見上げて撮影しました。2013年9月13日にリニューアルオープンした経緯があります。




日本国内では最大規模の売場面積を持っている店舗となっています。




現在解体工事が行われている「銀座大倉本館」を撮影しました。建物の高さが半分以下にまで低くなっています。




銀座二丁目地区の中央通り沿いの建物群を撮影しました。




銀座二丁目交差点の北東角に建っている「ブルガリ銀座タワー店」の店舗をズームで撮影しました。




銀座二丁目交差点、解体工事中の大倉本館の敷地の脇を通り抜けていきます。




北側をズームで撮影してみると、完成間際の高層ビル「キラリトギンザ」が小さく見えました。




銀座四丁目交差点周辺の交通渋滞が、数百メートル離れているここまで繋がっています。




銀座大倉本館の解体工事の工事用フェンスには、東京をイメージするイラストが設置されていました。


真夏の銀座:完成間際のキラリトギンザと銀座一丁目 PART1

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銀座二丁目交差点の北側で現在建て替え工事が行われている「伊東屋銀座本店」の前にやってきました。




現在の伊東屋銀座本店の店舗は、松屋銀座の裏側に設置されている仮店舗で営業中となっています。2カ月ほど前よりも、工事が進んでいました。




工事用シートに覆われている伊東屋銀座本店の建設中の建物を見上げて撮影しました。




銀座二丁目交差点の横断歩道を渡り、西側(有楽町駅側)の歩道を歩いて行きます。銀座の繁華街の北端部となる銀座一丁目地区になると、人通りもまばらになってきました。




中央通り(国道15号線)越しに、伊東屋銀座本店の再開発工事現場の全景を撮影しました。




しばらく道なりに歩いて行くと、前方に銀座一丁目地区で建設工事中の高層ビル「キラリトギンザ」が見えてきました。




2か月程間に訪れた時は、工事用シートが建物の一部に掛かっている状態だったのですが、2014年8月上旬の時点では全てのシートが撤去されていました。




銀座一丁目交差点前にやってきました。この交差点から北側一帯が、銀座の繁華街の最北端部「銀座一丁目地区」の街並みが広がっています。




銀行などの金融機関の施設が中央通り(国道15号線)沿いに多く、京橋地区のオフィスビル街の雰囲気が強くなってきました。




完成間際のキラリトギンザの高層ビルを前方に眺めながら散策を続けていきます。




「王冠」をイメージして設計されているキラリトギンザの高層ビルの頭頂部分をズームで撮影しました。




銀座一丁目交差点で中央通り(国道15号線)と交差している「銀座柳通り」を撮影しました。




11階フロアの吹き抜け空間部分の中は、鉄骨がむき出しになっていて、内装工事が行われているようでした。




銀座一丁目交差点の北側、ポーラ銀座ビル前から見上げて撮影したキラリトギンザの高層ビルです。




キラリトギンザの高層ビルの低層階部分に設置されていた工事用シートも全て撤去されていました。




カーテンウォール製の真新しい高層ビルの壁面をズームで撮影しました。


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