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Channel: 緑の、東京ブログ
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7月の神宮外苑:国立霞ヶ丘競技場跡地と周辺 PART2

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「都立明治公園」の緑地帯前から撮影した「国立霞ヶ丘陸上競技場」の広大な跡地の全景です。西側(外苑西通り側)へ向かって、地面全体が斜めに傾いています。




この界隈は「武蔵野台地」と呼ばれている、標高約30メートル前後の丘陵地帯となっていて、その台地の上に明治神宮外苑の敷地が広がっています。




国立競技場があった時代に「代々木門」と呼ばれていた正門があった場所は、工事用資材搬入口の一つとして活用されていました。




道なりに歩いて行くと、前方に外苑西通りの「観音橋交差点」が見えてきました。観音橋交差点も工事用フェンスで封鎖されているみたいですね。




「代々木門」跡地の工事用資材搬入口前から振り返って坂上方向を撮影しました。




南西側から撮影した国立霞ヶ丘陸上競技場の跡地の全景です。競技場の建物自体は撤去されましたが、敷地内に植えられている木々はまだ残っています。




国立競技場と外苑西通りの間の南北方向に細長い緑地帯である「都立明治公園・四季の庭」も工事用フェンスで囲まれていて閉鎖されていました。




外苑西通りの観音橋交差点の全景を撮影しました。ここから西側一帯は、渋谷区の千駄ヶ谷一丁目地区の住宅密集地帯が広がっています。




観音橋交差点前に建っているビル群を見上げて撮影しました。奥に建っているガラス張りの建物が地上11階建ての「千駄ヶ谷インテス」の高層ビルです。




観音橋交差点から東側(日本青年館ビル方向)へ向かう道路は工事用フェンスで閉鎖されていて、本来は十字路であるはずのこの交差点は、現在はT字路となっています。




国立競技場の敷地と外苑西通りの間の南北に細長い緑地帯である「都立明治公園・四季の庭」の全景を交差点前から撮影しました。敷地全体が工事用フェンスで覆われています。




観音橋交差点の南東側に広がっている同じ「都立明治公園」の広場を撮影しました。こちらも工事用フェンスで覆われている状態です。




安倍総理大臣の工事見直し決定によって、これらの緑地帯の動向はどうなるのか気になりますね。




外苑西通りを北側へ向かって散策していきます。南青山地区と、新宿方面を結ぶ幹線道路になっているので、結構交通量は多かったです。




しばらく歩くと「東京体育館前交差点」にやってきました。この東京体育館の敷地内を通り抜けると、JR千駄ヶ谷駅方向へ抜けることが出来ます。




階段を上がって東京体育館の敷地内を歩いて行きます。



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