
10月中旬の平日、外濠通りと鍛冶橋通りが交差している「鍛冶橋交差点」前にやってきました。交差点の南西角から八重洲口前のオフィスビル群を撮影しました。

鍛冶橋交差点の北東角に建っている「八重洲三井ビル」を見上げて撮影しました。奥には「京橋二丁目西地区」の再開発工事中の高層オフィスビルの鉄骨群が写っています。

鍛冶橋交差点の南東角「日東紡ビル」前からJR東京駅の八重洲口一帯を見渡して撮影しました。これから八重洲口一帯のビル街や歩行者用デッキ「グランルーフ」内を散策していきます。

歩行者用デッキ「グランルーフ」をズームで撮影しました。八重洲口の一帯も、ここ10年程の間に景観が一変していて、本当に同じ場所なのかと思いたくなるほど変わっています。

八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。2007年11月に改称した高層オフィスビルで、地上42階・地下2階建て、高さ200メートルの規模となっています。

鍛冶橋交差点の北西角に建っている「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」の高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。

グラントウキョウサウスタワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。正午過ぎの時間帯の散策だったので、太陽に光が南側から照りつけてくる構図となっています。

南東側から撮影したグラントウキョウサウスタワーの高層オフィスビルの低層階部分です。JR東京駅の八重洲南口のすぐそばの立地なので、周辺は人通りが多いです。

2007年暮れに完成した当時は先端的なデザインの高層ビルだと感動していたのですが、その後周辺に次々と新しいデザインの高層ビルが出現したことによって、2015年現在だと少しデザイン的に色褪せてきたと感じてしまいますね。

車の交通量が非常に多い外濠通りを北側へ向かって進むと、前方に歩行者用デッキ「グランルーフ」が見えてきました。ちょうど10年前までこの場所には「大丸八重洲店」の真っ黒な建物が建っていました。

その「大丸八重洲店」の百貨店ですが、現在は八重洲北口前の「グラントウキョウノースタワー」の低層階に移転しています。2007年11月に移転開業しました(高層オフィス棟も同時に開業)。

歩行者用デッキ「グランルーフ」です。八重洲口と言えば、やはり「鉄道会館 八重洲本館」の真っ黒な建物の強烈なイメージが今でも残っている私からすると、どうもまだ違和感があるというか…。

30歳以上の年代で、以前の大丸八重洲店の建物の重厚な雰囲気を憶えている方であれば、まだこのグランルーフの軽い風景にはついていけないと感じることもないでしょうか。

グランルーフの構造物の南端部をズームで撮影しました。JRの八重洲南口と、高速バスターミナルの施設が入っています。

南東側から撮影したグランルーフの全景です。