
豊洲六丁目地区と有明二丁目地区の間を流れている東雲運河に架橋されている「富士見橋」前にやってきました。この橋を渡って南側へ向かえば、お台場の臨海副都心まですぐ近くです。

富士見橋の北岸から、豊洲新市場7街区の敷地東側の東雲(しののめ)運河に面して広がっている「水際緑地」「防潮護岸」の整備工事現場を見渡して撮影しました。

豊洲六丁目地区の埋立地の南側に広がっている「東雲(しののめ)運河」の広大な水面を見渡して撮影しました。東京港の貯木場だったこの場所は、現在は広大な緑が広がる運河となっています。

7街区(水産卸売場棟)の敷地一帯を見渡して撮影しました。現在も2016年11月の豊洲新市場開業へ向けて、工事が続けられています。

富士見橋中央部から東雲運河の広大な水面(東方向)を向いて撮影しました。2020年のオリンピック以降、東京で最も成長が期待される場所となっています。

同じ場所から「水産卸売場棟」の建物群を撮影しました。南西側から撮影している構図となっています。

7街区の敷地西側で建設中の「容器業者倉庫」「リサイクル棟」「廃棄物集積所」の鉄骨群をズームで撮影しました。

7街区の中核的存在である「水産卸売場棟」の建物群の全景です。近くにある東京ビックサイトの展示棟のような、巨大展示場にしかみえないですね。

現在も4基前後の工事用タワークレーンが展開していて、工事が続けられていました。

工事用シートが部分的に撤去されていて、真新しい外壁が露出していました。

富士見橋を渡って南側へ向かいます。東雲運河に南側に広がっている有明2丁目地区の埋立地は現在は荒れ地となっていて、所々に中層マンションが点在しています。

富士見橋の南端部にやってきました。2014年3月に開通したばかりの補助315号道路や富士見橋が無いと、こんな陸の孤島のよう場所に来る機会はないですね。

この場所からも、水産卸売場棟や周辺施設の鉄骨群を眺めることが出来ます。

散策時はほとんど気にしていなかったのですが、東雲運河周辺の荒れ地内の植生も紅葉が色づき始めていました。

撮影時の30分ほど前までは都心部上空に雲が掛かっていたのですが、やがて南風に乗って飛ばされていきました。
