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Channel: 緑の、東京ブログ
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2月の豊洲:アーバンドックららぽーと豊洲と晴海運河周辺 PART1

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アーバンドックららぽーと豊洲の商業施設の敷地西側、晴海運河に面して整備されている「メモリアルドック」内を散策していきます。メモリアルドック内には、このような跳ね橋も架設されています。




南西側から、IHI(石川島播磨重工業)の東京第一工場時代の「第二ドック」を活用したメモリアルドック広場の全景を撮影しました。真冬の時期だったので、広場内は枯れ草状態となっていました。




メモリアルドック内から振り返って、晴海運河を挟んだ対岸の「晴海地区」の埋め立て地を撮影しました。2000年代後半からはじまった再開発工事によって、高層タワーマンション群が形成されています。




晴海二丁目地区内に建っている「ザ・パークハウス晴海タワーズ」の高層タワーマンション群を撮影しました。




メモリアルドック前の錨と鎖のモニュメントを撮影しました。IHIの東京第一工場は、江戸時代末期にペリーが浦賀に来航した時、江戸幕府が1853年に隅田川河口の石川島に開いた造船所が前身となっています。




南西側から、メモリアルドック内の跳ね橋の全景を撮影しました。




1939年(昭和14年)にこの豊洲埋立地に東京第一工場は操業を開始し、日本初の原子力船「むつ」を始め、艦艇、客船、貨物船など合計692隻を建造し、2002年に閉鎖されています。




更地となった約17万平方メートルの空き地は、東京都江東区豊洲2丁目区画整理事業の一環として再開発が行われ、パークシティ豊洲の高層タワーマンション群と共にアーバンドックららぽーと豊洲として整備されています。




メモリアルドック内には、東京都観光汽船の水上バスの発着場の桟橋が整備されています。




水上バスの発着場の桟橋をズームで撮影しました。豊洲と浅草を結ぶ水上バスが発着しています。




メモリアルドックの跳ね橋の北岸側の岸壁をズームで撮影しました。2017年2月中旬の時期だったためか、丁度引き潮の時期で水位が普段よりも2メートルほど低かったです。




東京都港湾局の「春海橋公園」の散策道ですが、メモリアルドックからさらに北側(春海橋側)へ向かって伸びています。




西側から、メモリアルドックの全景を撮影しました。




対岸に広がっている晴海地区ですが、こちらも2000年代までは小野田レミコン晴海工場のプラントや、東京港晴海埠頭の倉庫街が広がっていました。現在も倉庫街の一部や東京税関晴海出張所などが残されています。




南東側から「小野田レミコン晴海工場」の跡地の全景を撮影しました。現在は、三井不動産レジデンシャルの「パークタワー晴海」の高層タワーマンションが建設工事中です。




「パークタワー晴海」の高層タワーマンションの再開発工事現場をズームで撮影しました。



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